ぽち太騎兵旅団(1人) 忍者の里遠征訓練 総括3 | ぽち太の寝言は寝て言え

ぽち太の寝言は寝て言え

その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

今日は何年ぶりかで、朝寝坊して遅刻しちゃいました…
f(^^;
いい歳して、カッコ悪いなあ…

まあ、しっかり反省して、引きずらないようにしましょう
\(_ _。)

そうそう、仕事上がってコンビニコンビニ寄ったら、久しぶりに招き猫の林 虎吉くんがいました↓

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ニャンコの分際で、やたら人当たりが良いヤツなんで、ぽち太騎兵旅団(1人)に広報担当としてスカウトしたいんですが、「でら(名古屋弁で凄くの意)」自由なヤツなんで、ちゃんと働いてくれるか…
(・・;)

更に、晩ごはんの調達にスーパーに寄ったトコロ、ぽち太が吸ってるタバコタバコの新ラインナップが追加されてました
試しに買ってみる…よりは、オマケに釣られて購入

コチラがそのオマケ↓

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ライターとアッシュトレイ
ぽち太に相応しく、気品と知性に溢れるデザインですね(ウソこけビックリマーク←名古屋弁でウソつくなの意)

あ、いつもに増して前置き長くなりました
f(^^;

やっと本編です

今回の訓練初日に、ムダに歩いた距離がどれぐらいか、マピオンのキョリ測で測ってみた結果は報告済ですが、実際に地図上で見るとこんな感じになります↓

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地図上のスタートとゴール地点は、渓谷歩きの際にはそのまま逆になります
結果的に、約13.5kmのサーキットコースを歩いたコトになります
一応、筋肉痛からは解放されました
(^-^)

今回の訓練で最初に訪れた、鴉山池について少々

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この池は、ぽち太の婆ちゃんが、爺ちゃんを早くに亡くし、オカンを含む子供5人を養うために、人夫として男ばかりの中に混じって掘った池です

規模こそそれほど大きくはありませんが、人里からは遠く離れ、オカンの実家からも険しい山道を5~6kmは歩かなくてはいけません

現在のように、重機や車が入れないトコロに、山里の人間だけで、しかも手作業でよくも掘れたもんだと感心します
(゜゜;)

この地方には、こうした農業用溜池がいくつもありますが、前回のブログでウンチクたれた、忍者の発祥に少なからず関係があるように思えます

昨日のブログでは、耕作地に恵まれないと言いましたが、単に耕作地の広さだけでなく、ある程度の規模の河川が少なく、結構多雨な地域にも関わらず、少し日照りが続くとすぐに田んぼが干上がって、田に大きなヒビが入ってしまう有り様でした

地面にヒビと言っても、ぽち太達が想像する深さ数cmのヒビではなく、酷い時には人の背丈ほどの深さまで達したそうです
(@_@;)

また、こんな土壌なので大雨に見舞われると、山津波と呼ばれる大規模な山崩れもあったようで、1つの集落がまるごと飲み込まれたという記録もあるそうです

更には、歴史的な事実として、ぽち太の生まれた町の英雄、織田信長に攻められた際(天正伊賀の乱)には、老若男女はおろか、草木一本まで根絶やしにせよとの命を受けた織田軍の殲滅戦に晒されます

まさに受難の国ですが、そんな苦境を耐え忍び命を繋ぎ、そして現代にも活かされる池を掘った婆ちゃんを、今更ながら誇らしく思うぽち太でした

さて、珍しく堅めの話が続いた今回の訓練報告ですが、最後はまたまた珍しくクイズです
(^-^)/

前回のブログで、著名な忍者なんて…と言いましたが、実は世界的に有名な(広い意味での)忍者がいます

ヒントは、世界地図に名前が載ってる場合もあります

国語の教科書ぢゃなく、歴史の教科書には多分載ってる人です

答えは、(忘れてなけりゃ)次回のブログで
(^o^)/