ぽち太騎兵旅団(1人) 忍者の里遠征訓練 総括その1 | ぽち太の寝言は寝て言え

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その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

筋肉痛が2日目に突入して、昨日の太もも、ふくらはぎ、腰周りに加えて、おケツまで痛み出したぽち太です
(>_<)

この状態では、得意技の「ケツだけ星人ぶりぶり」も出来ない深刻な問題を抱えてしまいましたが、晩ごはんの買い出しに行ったスーパーで買った板チョコモナカがラスイチだったのに当たりだったので、多少気分は持ち直しています

さて、今回の訓練の総括の前に、一昨日はどれだけ歩いたのか、マピオンのキョリ測で測ってみたトコロ、13km超を踏破していました
(^-^)v

なんて、喜んでいる場合ではありません

そもそも、こんなに歩くハメになったのは、渓谷の終点にある案内看板を目一杯勘違いしたコトから始まりました…
(-_-;)

この終点の茶屋は、県道784号線に面していて、案内看板通り赤目口駅へ向かって歩き出したんですが、途中で県道567号線と合流します

そこから、右方向へ行けば駅に到着して、滝の入口まで行くバス電車に乗れたんですが、ぽち太は峰子ちゃんが待つ滝の入口がある左方向へ曲がってしまったんです
(>_<)

実はこの合流地点から、滝の入口までの3km余りは、ず~っとゆる~い登り坂が続く、メッタ打ちされた後のボディブローのような苦しい道のり…
いや、それ以前に、歩いてる道すがらにバス停はいくつかあったみたいですが、全く気付かず、コレを知ったのは今日、地図を見てから…orz

それほど気温は上がらなかったとは言え、車も人も滅多に通らない山間の道を1人歩くぽち太…↓

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写真では判りづらいと思いますが、舗装された道なのに路肩には苔が生えてます

渓谷を歩いてる途中の茶屋で、ラムネを一本飲んだっきりで、ポケットのミンティアで喉を潤しながら、ひたすら歩きます

伴走してくれる人も、ゴールで歌を歌って励ましてくれる人もいませんが、実は意外とお気楽に歩いてました
f(^_^;

まあ、しかし良い子はマネしないに越したコトはありません

参考までに、観光協会のパンフ、HPによると、渓谷にある最後の「厳窟滝」迄が約4.3kmあって、ウォーキング上級者向けだそうで、初心者ですらないぽち太がよくぞ踏破したもんだと、我ながら感心してます
(^-^)b

更に余分な情報ですが、この渓谷で修行した人には、前回紹介した人の他に弘法大師も居たそうで…

こんな苦行の聖地なんですが、そもそもこの渓谷の名前、「赤目」の由来とは?
何でも、この地で修験道を開いた「役の小角」が修行していたトコロに赤い目の牛が現れ、この牛が神の使いだってんで、そのまま地名になったそうな…↓

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しかし、人1人がやっと通れるような狭い渓谷に現れる牛って、どんなミニチュア牛?
?(・_・;?

けれど、この自然の厳しさと美しさを見せる渓谷には、サンショウウオだけでなく珍しい生き物も↓

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コバルトブルーの体と赤褐色の羽を持つ、めちゃくちゃキレイなトンボのつがい?
あまりのキレイさに、しばし見入ってしまいました
(^-^)

キレイと言えばキレイなんですが、今回の訓練では、結構人が忌み嫌うようなネーミングのトコロも多かったような…
(^-^;

最初に訪れた「鴉」山池に始まり、最後は「蝙蝠」峠に終わりましたが、この赤目四十八滝にはもっとオドロオドロしい名前が…↓

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その名も「骸骨滝」
なんて直球な…
(^^;

そんなエライ目に(自ら進んで)遭った初日でしたが、筋肉痛と引き換えにたっぷり良い汗をかき、マイナスイオンをたっぷり浴びた1日でした
(^-^)

今日の最後に、たっぷりの汗をしっかりフォローしてくれた、ニューアイテムを紹介↓

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畳むと手のひらに収まるコンパクトさですが、広げると↓

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一辺が30cm近くある、大ぶりなハンカチと言うか、フェイスタオルと言うか…

しかし、吸水力は一般的な綿の3倍と言うスグレモノビックリマーク

まさに、多い日も安心!!
(^-^)v

しかし、今日の雨のせいで生乾きでクサイんだ、コレが…
(>_<)

また洗わなきゃ…

明日は、忍者についてのご報告の予定です
(^-^)/