(´Д｀)
テレビ
の天気予報によると、降水確率は午前70%、午後50%…ぽち太の晴れ男伝説もこれまでか…
多少なりとも、午後の方が確率が下がるので、ホテルのチェックアウト時間の遅さ(11時)を利用して、ゆっくり出ることに
寝オチが早かった分、早く目が覚めたので、ホテル自慢の朝食をゆったりと↓
ふわふわプレーンオムレツ、ホタルイカの甘露煮、具だくさんお味噌汁、昆布巻きかまぼこ、たらこと白昆布のおにぎり
相変わらず、とろろ昆布のおにぎりは絶品です
(^-^)v
朝からガッツリ
いただいたら、昨夜入れなかった大浴場へ朝から極楽、極楽
(*^^*)
ギリギリまで出発を遅らせた甲斐があって雨も上がり、空は雲多めながら腹を決めて出発です
今日も頼むよ、峰子ちゃん
予定通りの出発なら立ち寄るハズだった「安田城跡」をパスして、富山ICから高速へ
途中、霧のような雨がサッと降りましたが、むしろミストを浴びたようなもんで、涼しさ倍増
福光ICを降りて、最初の目的地「相倉合掌集落」へ
正直、ネット写真で見てると、昔ぽち太の実家の近くにあった藁葺き屋根の家と変わんないじゃんと思ってたけど、実際に見ると、大きさや存在感が段違い↓
ホントに日本の原風景と言うべき世界が広がります
ちょうどお昼時なので、合掌造りの食事処で昼御飯
オーダーは、五箇山名産「五箇山豆腐」と↓
山菜そば↓
五箇山豆腐は豆腐と言うには、歯ごたえと言うか、固さか普通の豆腐とは別物です
喉ごしより、噛んで食べる豆腐ですね
味は大豆の香りが香る、でも夏向きなさっぱり豆腐
山菜そばは、山村ではよくあるメニューですが、具だくさんなのと、地の醤油を使っただし汁がめっちゃ美味しいお蕎麦でした
山菜そばを茹でる時に、ガスが切れたため少し時間がかかるからとかで、お菓子もサービスしてもらいました
(^-^)v↓
続いて目指すは、「菅沼合掌集落」
コチラは3つの合掌集落の中でイチバン小さな集落です
相倉集落とは、それほど離れてないので、すぐの到着
集落としては小さいんですが、こじんまりしてる分、観光化されてなくて、ほのぼの感満開
コチラでは、駐車場の管理人のおじさんが料金タダにしてくれました
(^-^)/
この頃には、何故か天気は急回復
ちょっと汗ばむ感じなんで、定番のソフトクリーム↓
小さな集落だけに、一件一件ゆっくり見て(もちろん外から)回れます
田んぼと合掌造りが、よく似合います↓
ちょっと脇道を歩くと、謎のトンネルが↓
このトンネルも世界遺産か？
トンネルを進んでゆくと、こんなモノが出現
↓
なんとエレベーターが
コレが世界遺産認定の決め手…な訳ありません
このエレベーターを昇ると、こんな絶景が
↓
山に囲まれた美しい風景に、時が止まったような錯覚を覚えます
(⌒‐⌒)
菅沼合掌集落を後にして、最後の合掌集落「白川郷」へ向かいます
ここもそれほど離れていないので、下道でも数十分で到着
3つの合掌集落の中でも最大の集落
期待が高まります
…が、デカイ分、観光地化がハンパなく、大型観光バスがひっきりなしに出入り
(･･;)
合掌造りの建物も沢山あるんだけど、大半が観光向け
観光客も多いし、三ヶ所目で少々疲れ気味の体では、展望台までバスに乗って行く気も起きません
で、とりあえず良さげなシチュエーションで一枚↓
やっぱり観光テイストは最小限にしてほしいですね
実は白川郷、景観の悪化から危機遺産に指定されかねないとの噂もあります
確かに現地の方もこの素晴らしい文化を維持していくのに、並々ならぬ努力が必要なことと思いますが、観光客も何を期待してるんですかね…
で、帰り際に小休止↓
わらびもち(黒蜜、きな粉)です
冷たくて懐かしい味です
お茶は地元産のコチラ↓
冷たい白川茶です
正しい日本の夏のおやつですね
(^-^)
蛇足ですが、他の合掌集落でのバイクの駐車料金は100円ですが、白川郷は200円です
世界遺産を後にしたら、予定してた日帰り温泉
はキャンセルして、御母衣ダムと荘川桜を見て帰りますこの御母衣ダムと荘川桜には、ダム建設にまつわる哀しくも美しい物語が…
詳しくはWikipedia等で検索してね
(*^-')b
そしてコチラが御母衣湖と↓
荘川桜↓
ダム建設に関わった、多くの方々の思いが迫るものがあります
最後にちょっとしみじみしちゃいましたが、これで予定は全て完了
後はおうちに帰るまでが遠足です
峰子ちゃん、もうひと頑張りしような
この後、荘川ICからは高速道路で一路我が家へ
途中、二度ほど渋滞に捕まりましたが、無事、日のあるうちに帰宅
結局、天気にも恵まれ(初日は恵まれ過ぎ
)、いっぱい癒された旅でしたしかし、バイク旅になると、移動時間にブログ書けないので、随分長編になっちゃいました
f(^_^)
今後は、もう少し考えま～す
明日も続編あるよ
(^-^)v