シリーズとしては最後ですが、今後単発での復活もあるであろうと言うことは、以前からこのブログに掲載している通りです
が、シリーズ最後と言う割には、ぽち太個人としてのクライマックス感は至って希薄でした…(-_-)
何でだろう？と考えるに、1つは現存12天守の制覇と言う目的に絞り過ぎて、他のコトを楽しむゆとりがなかったコト、そして最大の理由は「移動」そのものが楽しめなかったコトだと思います
例えば松江に行くにあたって、コイツを使うと言うプランもギリギリまで検討したんですが、あまりの利便性とコスパの悪さで断念した次第…↓
寝台特急「サンライズ出雲」ですね
でも、この列車に乗ろうと思ったら、当日の深夜に浜松まで出るか、翌日の早朝に大阪にいるかしないと乗れません(T-T)
名古屋駅では、客の乗降ができないんです
こうなると、新幹線
と在来線特急を乗り継ぐしか手がないワケで、結果、行きも帰りも同じルートで見える景色も同じ…(-_-;)また、宿泊も松江のみだったのもインパクトに欠けたかもしれません
松江と言う街自体は、落ち着いた趣のある街なんですが、県庁所在地となれば京都などのごく一部の例外を除けば、政治経済を前面に出さなければならない面もあるせいか、駅前やお城の周りなど、特色が出にくい感じがします
残念なコトに、テンションが上がり始めたのは、帰りの岡山駅から…
在来線ホームでは、二階建て快速「マリンライナー」が停車中だったり↓
新幹線
ホームでは懐かしの「500系」が停車中だったり↓
ぽち太命名「走るサイコガンダム」です
いずれも、地元名古屋ではお目にかかれないタイプのモノばかり…
やはり、旅にはこういう地域ならではのインパクトが欲しいトコロでした
そういう意味では、備中松山城に息を切らせて登って見えた、箱庭の様な高梁市街は達成感を盛り上げてくれましたね(^o^)/↓
いずれにせよ、1つのストーリーは完結しました
次の旅ブログまでは、かなり間が空くので、不定期て足掛け2年にわたる鉄旅をランキング形式で振り返ってみたいと思います