昨日は、ボクシング3試合とW杯組合せ抽選で大いに盛り上りました
ボクシングの方は、日本人3選手揃って勝利を収め、Happyな気分になりましたが、3試合の内容とW杯一次リーグでの日本の展望等をおこかましくも、ぽち太がしちゃいます
あくまで、ぽち太目線の意見ですので、意見が異なる方、怒らないでね
まずはボクシングの井上君から
概ね文句の付け所がない完勝でしたが、それでも少々気になるトコロはあります
フィニッシュに繋がる追い詰めた際に繰り出される右ストレート、確かに威力はありそうですが、オーバーハンド気味に振ってくるせいか、ボディも顔面もがら空きになります
今後、世界を相手にする際、狡猾な駆け引きやディフェンスの優れた選手と当たったら狙われる可能性があります
出来ればノーモーションで撃ち抜くストレートを見に付ければと思います
続いて村田君
本人のコメントどおり、彼にしては不細工な試合だと思います
攻撃面では、ボディにフックを放つ際、スゥイング気味に腕を振るので、パワーがしっかり相手に伝わっていないように思います
ディフェンス面では、ガードが高いのは良いのですが、棒立ちスタイルなのでボディが狙い易くなっています
もう少しクラウチング(前傾)して、的を小さくしないと、このクラスでは一発でやられる可能性もあります
最後に八重樫君
彼のボクシングは見事でした
世界チャンピオンの面目躍如といったトコロ
軽快なフットワークから一気に距離を詰めての、小さく早い連打
相手の正面に留まらずに、上体の動きもフェイントに使う攻防一体の戦い方は見事
唯一の残念な点は倒せなかったコトのみ
井岡君に負けてから強くなったねえ
お次はサッカー
まあ、ラクな組とは言いませんが、比較的恵まれたと言って良いでしょう
初戦の相手、コートジボワールは、身体能力、組織とも侮れませんが、精神的脆さがあると見ます
細かいパスワークや、素早いチェックでイライラさせ、自己崩壊を誘うのが理想的
先取点が取れれば、かなり優位な戦いが出来そう
続いてギリシャ
前回大会のデンマークのようなイメージではないでしょうか?
大柄なでフィジカルに優れますが、瞬間的なスピードで自慢の堅守を切り崩して欲しいものです
心配は、前線の点取り屋ミトログルを始めとするカウンターと、セットプレイでの守備かと
コロンビア
さすがに実力だけを見れば、日本より遥かに上かな?
しかし、この国の代表は、一旦歯車が狂うと修正が効かないという伝統?があり、ムラっ気が強いのでもしかすると…
いずれにせよ、ガンバレ日本