昨日は、ちょっとしたイベントがあって、更新お休みしました
イベントと言うのは、ぽち太の誕生日パーリィ
行き付けのスナックが企画してくれました
スーツを着れば七五三、病院行くと言えば小児科、定番ファッションは黄色い帽子と半ズボン等々言われたぽち太もこんな歳
大人にならなきゃですね
お祝いしてくれた お店のスタッフ、常連さん、ありがとうございました\(*^▽^*)/
前置きが長くなりました
とっとと本題いきましょう
前回ご紹介の一府一県と、ラストに取ってある和歌山県を除くと、残りは奈良県、大阪府、兵庫県の一府二県
まずは奈良県
同じ古都でも、京都とは比較にならないぐらい奈良は好きです
町の規模で言えば、京都よりずっと小さいのに、遺跡やお寺から感じるスケールの大きさは単にサイズの話に留まりません
遠く中国大陸やシルクロードに広がるロマンは、他の内向きな日本的「古都」とは一線を画します
毎年産まれるバンビちゃんも いいアクセント
ただ、公園内で名物「柿の葉寿司」を食べてると、決まって鹿と争奪戦になるのは困りモノ
おまいらは、鹿せんべい食わんかい
ま、それでもちょくちょく訪れたいスポットですね
続いて大阪府
…特にイメージないなあ…
どちらかと言うと、道路も狭くてゴチャゴチャしてるとか、マイナス目のイメージです
スミマセン、決して嫌いな街ではないんだけど…
あ、大阪城は是非建て直した方が…
実際にあったお城とは、似ても似つかぬモノを観光資源にするのは如何なものかと…
でも、地元のおっちゃん、おばちゃんは大好きやで
今日の最後は兵庫県
こちらは何度か訪れていますが、全て瀬戸内海側
…と言うより淡路島
本州側は通過地点のイメージですが、何かのタイミングで芦屋市の喫茶店に入った時は、マジでビビりました…
店の雰囲気は、至ってシンプルながら滲み出るセレブオーラは半端ないっす
さすがは日本指折りのセレブタウン
しかし、セレブタウンの本領はココから
ウエイトレスさんのキレイなコト
こちらのおねいさんも、ムダなデコレーションは一切なく、ホントに清楚でキレイ
素材が良ければ、ヘタに細工してしまうと却って下品になりそうなコトが良く解りました
しかし、相手がキレイ過ぎてコチラが緊張していまい、オーダーもカミカミだったような…
淡路島には何度か訪れていますが、大半はフェリーで訪れます
明石海峡フェリー(通称たこフェリー)を利用するのですが、初めて訪れた頃はスゴいフェリーで、ライダーは車両甲板でバイクに跨がったまま運ばれていきます
波の高い時など、舷側を越えて波飛沫が襲います
コレはコレでワイルドで、結構好きです
何度目かの訪問の際には上陸後バイクが不調で、エンジンがかからなくなったコトがありました
その時はフェリー会社の方々が、みんなで押しがけ手伝ってくれて、無事旅を続けるコトができました
この後、阪神淡路大震災がこの地方を襲ったとき、真っ先に浮かんだのは、このおっちゃん達のコト
どうか無事でいてくれますように…
この時も募金や支援物資を送るぐらいしか出来ず、悔しい思いをしましたが、頭のどこかに「こんな大災害は、ぽち太が生きてるうちには起きないだろう」という思い込みがあったのでしょう
この時の悔しさが、一昨年の東日本大震災に活かせなかった事は、阪神淡路大震災で犠牲になった方に申し訳なく思います
なんだか最後は、教訓めいた締めくくりりなっちゃいましたが、旅は楽しく続けていきます
そうそう、今月の鉄旅は再来週決行だよん