それと言うのも、一度乗ってみたいってのがあったのも確かですが、一番の理由は前回のブログでも書いた「虹のマート」食材で1人宴会がしたかったから
宴会の内容は昨日報告したとおりなので、本日は「A寝台シングルデラックス」のデラックスぶりをレポート
まずは、デッキから車輛に入ると目に入る通路がデラックス
照明は間接照明で、暖かみのある肌色光
の調度は木目調で金ぴかのドアノブがデラックス
室内に入ると、メイキング済のベッドが目に入りますが、簡単操作でソファに早変わりするところがデラックス
↓ベッドです
↓ソファです
室内照明はレトロな雰囲気の肌色光でデラックス
更には温度調整が可能な収納式洗面台が設置されててデラックス
電源コンセントも付いてデラックス
そして、A寝台利用者限定のアメニティセットがついててデラックス
中身は歯ブラシ二本、固形石鹸1つ、整髪料、コロン等の三本ミニセット、くし、カミソリ(男性用)一本、ウェットティッシュ1つ
しかし、坊主頭のボクには歯ブラシ、カミソリ、石鹸以外は無用の長物
他に室内備品として、靴べら、ブラシ等が備え付けられていますが、ジーンズ
、スニーカー、Tシャツのボクにはムダにデラックス
その他、壁はB寝台ソロのように樹脂剥き出しでなく、壁紙も貼られていますし、カーテンも遮光カーテンとレースの二重カーテンで醸し出す雰囲気そのものもデラックス
B寝台ソロが動くカプセルホテルなら、A寝台シングルデラックスは動くビジネスホテルと言ったところ
しかし、これだけデラックスを連呼しておきながら「動くシティホテル」ではなく「動くビジネスホテル」なのか？
確かに調度品等はゴージャス感を出していますが、想像以上に狭い
ベッド方向はまだしも、ベッドと調度品のテーブルの間隔は足が入る程度
テーブル自体もB寝台ソロとほぼ同じ
広さを感じるのは、天井の高さぐらいかなぁ…
また、二名使用時に展開する補助ベッドの出っ張りが収納状態でも目立ちます
洗面台の水も飲用不可で、この水で口を濯いでも良いものか考えてしまいます
とは言え、寝心地はB寝台ソロとは別格で、朝の車内放送があるまでぐっすり眠れました
(帰り道の疲れや、B寝台が上段だったせいもあるかも)
あとはお値段かなぁ…
B寝台の二倍以上のお値段をどう捉えるか…
いずれにせよ、楽しい旅を演出してくれたことは間違いなし
お疲れ、あけぼの君
また会えたらいいね
