抱っこ、スキンシップは何歳までも
子どもが産まれてただただ可愛くて、頻繁な授乳、穏やかな時間。生後6ヶ月頃までってとにかく目の前のふにゃふにゃ赤ちゃんを育てるのに必死。そして、ちょっと落ち着いてくる生後6ヶ月頃~1歳3ヶ月頃。子育てで一番立ち止まったり、悩んだりすることが多いんじゃないかな?と思います。1歳すぎて、歩き出したり、言葉が出てくると、また新しい楽しみができたり、言葉でのコミュニケーションもとれてきて、それも楽しくなってくる「赤ちゃんと何して遊んだらいいかわからない」そんなお声をいただくことがあります。子育てが初めてのママにとってどうしていいかわからないのは当たり前ですよねだから大丈夫赤ちゃんの遊びは、いろいろありますが今日はスキンシップについてお話したいと思いますまず乳幼児期は、五感を刺激することが脳を発達させると言われています。その中で、スキンシップ、抱っこは「触覚刺激」に入りますね抱っこをしてもらう、触れてもらうことで、ママとの愛着関係、信頼関係を育み、子どもの心を安定させます。そして、のちのち対人関係を築く(人を信頼する心)基盤となる。しかも触れあいは、子どもだけでなく、ママの方も心がリラックスし幸せな気持ちになりますよお互いにいいことづくめなのですなので、何してあそぼ~?となったときに◎抱っこしながら歌う◎抱っこしながら語りかける◎寝転がっている子どものおなかや背中をさすりながら歌う、語りかける◎足の裏をこちょがす◎抱っこして、優しくゆらすなどなどすぐに出来そうでしょ声をかけながら、ということもポイントですママの声が、身近に存在する多くの音の中でもっとも安らぎを与えるものだからですきっと今までもしていたことでしょうそれでいいのですよ~そこに加え、天気が良ければ外の風を感じながら鏡の前に立ちながらなど、場所を変えてみるだけでも刺激は変わっていきますね子どもはすぐに大きくなって親元を離れていくので今のうちに抱けるときにいっぱい抱いておこう五感を感じる脳の回路は、5歳までにほとんど完成すると言われています。2~3歳を過ぎても、子どもが近寄ってきた時、不安そうな時、甘えたい時は、いつでも抱きしめて、ふれあう時間を作っていきたいですねわたしも(最近、重くなってきた娘ですが)抱けるときにいっぱい抱いておこうと思います