スポーツ障害による痛みの根本的な痛みの原因とは?? | 足立区梅島のむち打ち・交通事故治療・腰痛・肩こり専門治療院「あい整骨院」

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整体・マッサージにより頭痛・肩こり・腰痛治療その他疾患も対応しています。

皆さんは何か運動の為や、趣味でスポーツをされていますか?




私は小学1年生の頃から高校3年生までずっと野球をしてきました。



自分がしたい事、楽しい事は頑張って続けられるものですよね。


まあ、私は何度か辞めたいと思った事はありますが()



さて、本題ですが人間の行動は繰り返しの動きによって成り立っています。


仕事でもそうですよね?デスクワークの方は毎日キーボードを打ち続ける事を繰り返し、重荷を持つような仕事の方は中腰の姿勢を繰り返したりします。


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実はこの「繰り返しの力」というのはそれが積み重なると強い力を生じます。


ものすごく丈夫なヒモや金属でも長年繰り返し使っていると耐久性が弱くなり急に壊れたりしますよね?


それは人間にも言えます。


人間の身体は組織や筋肉でも膜でおおわれています。


ここで紙を想像(出来れば紙を1枚用意して実際にやってみて下さい!)して欲しいのですが、紙の両端を持って伸ばすようにピッと横に引っ張って見て下さい。



どうですか???


伸ばされても破けずに意外と引っ張られる動きに対して強いのが分かると思います。



これは人間の身体の構造でも同じ事が言えます。

身体の中の組織にしろ筋肉の膜にしろ何も問題がなければ引っ張られてもそれに負けない強さを持っています。



ですが紙の真ん中に少し切れ目を入れてみたらどうでしょう



両方から引っ張ると簡単に紙が破けてしまいます。


わかりますか?


これは筋肉でも同じ事が起きているのです。


筋肉に繰り返し繰り返し力が加わって筋肉にダメージを受けていくと、先程例を挙げた紙の様に筋肉にダメージを受けると切れ目が入り、それが繰り返しの力によって徐々に破かれていき最終的に切れてしまうとぎっくり腰寝違えの様な症状になっていきます。



ランニングやマラソンをする方では特に硬い地面で走り続けていると繰り返し膝などにダメージが積み重なりランナー膝や鵞足炎の症状を起こしたり、野球選手では投げ続ける事により繰り返し肩や肘を痛めてしまう事に繋がります。



両方とも同じ事が言えるのですが、繰り返しの力というのは引っ張られる力です。



走る動作では太ももの筋肉が常に引っ張られ、投げる動作では肩や肘の筋肉が常に引っ張られます。



これを治療もせずに繰り返してしまう事により痛みが生じてくるのです。


引っ張られている筋肉があるという事は反対に縮こまってしまっている筋肉もあるという事です。


時には負担がかかっている筋肉を緩める事も大事ですが、私の治療では縮こまっている筋肉を伸ばしてあげる事で引っ張られている筋肉の負担を減らしてあげる事が出来ます。



縮こまっている筋肉を伸ばして正常な状態に戻してあげた方が痛みの軽減も効果も大きくなります。


これはスポーツ障害だけではなく肩こりにも同じ事が言えます。



皆さんが多く感じている肩こりはこの「引っ張られている筋肉」によって痛みやコリを感じています。



悪い姿勢である猫背の状態になっていると肩こりを感じやすい場所が引っ張られている状態になります。



この姿勢を毎日繰り返していることにより肩こりになってしまうのです。



ではその状態を改善するためにはどうすればいいのか?



まずは悪い元である姿勢を改善する事!!これが第一です!



いくらいい治療家にいい治療をしてもらっても生活習慣でなっているものが、同じ生活をしていればまた痛くなってしまうのは当然です。



良い状態を保つために、悪くならないようにする為に姿勢をまず改善する事を心掛けましょう!



この姿勢を正すというのはスポーツ障害で言えばフォームにあたります。



姿勢と同じで治療をして楽になってももしフォームが悪ければまた同じように同じところを痛めてしまいます。



負担がかからないように痛みが再発しない様にする為にも正しいフォームで行うようにしましょう!!





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