「膝の痛み」梅島在住 30代男性
この患者さんは2月の後半にスポーツをしていた際に左膝を痛め整形外科を受診しMRIを撮影したところ左膝の後十字靭帯断裂の診断を受けました。
またこの方は以前にもスポーツ中に両膝の内側側副靭帯を損傷しているとの事でした。
初めに来院された時は受傷から1ヶ月と少し経過しておりまだ膝の不安定性がかなりあり医者から2ヵ月間の装具着用を義務付けられていました。
膝の後十字靭帯を断裂すると下腿の後方への落ち込みが起こり膝の不安定性が生じます。
それにより膝を曲げたりすると痛みや違和感が出たりします。
しかし、後十字靭帯の場合は完全断裂でも日常生活に支障を来たす事は少なく、スポーツ選手など早期復帰を求める場合以外などは基本的には保存療法で治していきます。
また2ヵ月間膝を伸ばした状態で装具を着用していた為に膝周りの筋肉が硬くなっていました。
リハビリとしては不安定性を無くすために膝周りの筋力訓練や、固定期間があった為硬くなっている筋肉を緩めたりすることにより現在は膝を深く曲げても痛みが大分軽減し、日常生活での痛みも改善傾向です。
まだ走ったり深くスクワットをしたりと膝に大きく負担がかかる事は出来ませんが、今後徐々に痛みも出来る事も増えていき軽減していく事が見込まれます。
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