『温故知新』閉幕! | 岡田愛のaiらぶろぐ

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歌手・岡田愛の日常あれこれ。。。


みなさまこんばんは星


ストレートプレイ『温故知新』
おかげさまで全公演無事に(?)終わりましたーキラキラnipa*


ダイニングバーを舞台に使ったこのお芝居。
今回私は一幕でサプライズな登場をするため、
開場前から楽屋ではなく
客席側にある裏部屋にひとりぼっちで待機。

さみしかったです。(笑)
トイレ行けないし。←



photo:04

待機ちう、裏部屋でパシャリ。(笑)


でもこの演出は大当たりだったみたいで、
本番中、
思いもかけないところから女の子が出てきて
突然ソプラノヴォイスで歌い出したことに、
驚きを超えて唖然とするお客様。

毎回お客様のぽかーんとしたお顔を見るのが
とっても面白かったですにひひ(笑)


そして三幕での弾き語りーカラオケ

photo:05


今回6本の作品すべてを通して演出家の方が伝えたかったメッセージ。
そのメッセージを集約したような歌、
竹内まりやさんの『毎日がスペシャル』を
舞台のエンディングで歌うという
とっても重大な役。


このお話をいただいた時に
演出家さんから

「愛ちゃんの歌で全部まとまってこの舞台が終わるからグッド!

と、かーなりプレッシャーなお言葉をかけられ、(笑)
もう心臓がつぶれる思いでしたが、
挑戦させていただけてよかったです。



今回立ってみて思ったのは、
舞台はやはりお客様が入って初めて完成するのだということ。


稽古場では特に意識していない場面で
客席から笑いが出たり、
思いもかけない反応が返ってきたり。

その回ごとにもちろんお客様の温度も違うし、
本当に一期一会だなぁと感じましたclover*


終演後に
「歌よかったよーニコニコ
「また他のステージで歌を聴いてみたい音譜」と
お声をかけて下さるお客様もいらしたりして、
とっても嬉しかったですラブラブ



そしてもう一つ強く感じたのが
自分を信じることの大切さでした。


舞台は生ものですから、
いろんなことが起こります。

初日の舞台では
弾き語りをはじめるタイミングになっても
私への照明がつかず、
譜面真っ暗なまま弾きだすというハプニングもありました。
(セリフきっかけで入る演奏だったので、
そのタイミングで弾かないわけにいかなかったんですあせる)


なんにも見えない中弾き出した時には
もうはっきり言ってこの世の終わりかと思いましたが、
それまでの練習と指の記憶を信じて
なんとか持ちこたえましたDASH!

練習は人を裏切らない。うん。


舞台も自分の身体も生きているから、
なにか起こってしまうのは避けられません。

でもそれが起こった時に
いかに自分を信じられるか。
その精神力と、信じられる自分を作れること。

大変だけど
それが本当に大切なことなんだと痛感しました。



ベテラン俳優さんの演技を拝見して、
お芝居作りの現場にいて、
実際に舞台に立ってみて・・・
本当にたくさんのことを学ばせていただきました。


このような素敵な機会を与えて下さった
演出家さんに感謝するとともに、
出演もしながら様々なお仕事もやって下さった
制作チームの方々、
お稽古段階から本当に色々なことを支えて下さった
スタッフの方々、
共演者のみなさま、
舞台に足を運んで下さったお客様、
そして遠くから応援して下さったみなさま、
支えてくれたお友達や両親、、、
すべてのみなさまに
感謝の気持ちでいっぱいですドキドキ

この気持ちと経験を胸に、
また明日から頑張りたいと思いますアップチョキ



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幸せでした。
ありがとうドキドキキャハハ☆


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そして明日はみなさまにお知らせがありますよービックリマーク
日にちが近づいていることなので、
忘れずにチェックしてくださいねんベル