2020 is coming !
2020 is coming !こんにちは皆さま。2019年が終わっていきますね。どんな1年を、お過ごしでしたか。オガワの2019年は、てんやわんやでした。特に、夏以降。まず、「手足口病」になりました。ちびっ子が、よく、プールとかでもらってくるやつです。ものすんーーごい熱が出まして。右足の裏にだけ、痛い痛い湿疹が出ましてね。ようやく症状が落ち着いてきたと思ったら、愛機MacBookさんが故障。真っ白に初期化されたMacBookさんを、泣きながら復旧いたしますと、こんどは、リビングの床から水が出てですね。床全体を張り替えることになりまして、部屋中の荷物を、全部よそにどけねばならず、ほうぼうのお力を借りて、それをやりおおせ、さあ、いよいよ工事だ!ってなったその日に、ちょっとした身内が、大怪我をしました。いろいろあって、あとは治るだけ、って状態にやっとこぎつけたところで、メールアドレスを乗っ取られまして。大量の英語メールが、連日、4秒に1本のペースで押し寄せたのが、つい、こないだのことです。—・—・—もちろんね、私も鉄人じゃありませんから、トラブルが襲い来るたびに、「もうダメだ!」って、思うんです。それでも、情け容赦なく、次の、もっと大きな「何か」が起こります。そうするとね。さっきまで、最大のピンチだと思ってたことどもが、ただの「イントロ」にすぎなくなるの。「あれ、そういえば、 あの件ってどうなったんだっけ?」忘れてたーー! てなもんです。いつの間にか、越えてるんですね。絶対に越えられないと思ってた、峠を。そう。すべての「もうダメだ!」は、ただの、気のせいだったのでした。—・—・—オガワの2019年は、さんざんだったけど、幸福な1年でした。ギリギリまでふんばってたら、案外、助けてくれる人がいました。限界を超えちゃって、泣いてキレてたら、ほんとうの思いが、通じたりしました。おひとりさま人生を気取ってきた私にとって、これは、大きな大きな学びでした。あなたの2020年が、さんざんでも、ずたぼろでも、どうか、幸福な1年でありますように。小川志津子人生インタビュー屋「ききがき」日常雑記「ちいさい川が、港をめざす。」