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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。
「大学の、その先」を考えた教育を提案します。
はじめましての方はこちらもどうぞ。
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小学校受験のなかで
国語力に直結する課題はそう多くないのですが、
お話の記憶はリスニング力であり読む力とは関係ないし
お話を作る力も国語力ではない
しりとりは良いと思います。
普通に頭文字で行うしりとりはもちろん、
小学校受験の対策だと
2文字目で行うしりとり
最後の文字で行うしりとり
も訓練しますね。
これらは大人でも頭を使うのでお勧めです。
また、
抜き打ちで
頭文字だけ提示して
5つ 言葉を言わせるゲーム
も 日常会話に取り入れましょう。
インプットが大切なのはもちろんですが、
言葉のアウトプットは日常会話が一番大切です。
でも、促さないと
なかなか自分の中の言葉を外に出さない。
覚えたての言葉を
その喜びから教えてくれる場合もありますので
その場合はしっかり聞いてあげてください。
だだ、
年齢が高くなるにつれその頻度は落ちるでしょう。
それなら親の側で促さねばならない。
頑張りましょう!
幼少期はどうしても
言葉が具体のレベルに留まります。
抽象的な語彙も身につけていきたい。
ただ、
一足飛びに抽象的な語彙を身につけるのは難しく
まずは具体的な語彙を豊かにしなければ
なりません。
具体的な語彙、つまり
名詞と動詞が まず第一です。
高校生でも語彙が不足しており、
結果として四字熟語などの語彙も
理解が不十分な学生が多く見受けられます。
ネットですぐ調べられるからと言い訳をして
きちんと覚えることをしないのでしょう。
現代の日本語で不足しているなら
英語や古文になった時に苦労するのは当然です。
幼少期から 日常会話の中でぜひ、
語彙を豊かにする工夫をしていきましょう。