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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。

「大学の、その先」を考えた教育を提案します。

 
はじめましての方はこちらもどうぞ。
リブログ、大歓迎です。
 
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先日 募集させて頂きました
にお申し込みくださった皆様、
どうもありがとうございました!

増席分にお申し込みくださった方にも
ご連絡致しました。
メールが届いていなかったら、ブログ宛にご連絡ください。
なお、1週間過ぎてもお返事のない方は、自動的にキャンセルとさせて頂きます。
申し訳ありません。よろしくお願い致します。





昨日の記事で、
国語の学力の3本柱について書きました。


その中の、語彙力。

広辞苑の収録項目数は24万だ

という話もしました。


お子様が何歳であろうと
語彙力に対して
ものすごく不安な方は多いと思います。

そして特に受験学年の場合は
「えっそんなことも知らないの!?」とか
「今からこんなに覚えられない!」とか
軽く発狂しそうになると思います。

・・・もう発狂してますかね。



お気持ち、分かります。

私もいつも、授業で絶望しています。

だから大丈夫です。


大丈夫です。

まだ、12歳です。 


たかだか12年。

そもそも最初の3年〜5年は
たいした言葉を使わないし、
まともに四字熟語を使えるようになったのなんて 最近ですよ!


だから、大丈夫です。



これが大学受験だと思ってください。

18年以上の差ですよ。

しかも小学校高学年から中学高校と
難しい語彙が 爆発的に増える時期。

このブランクは なかなか埋めがたい。


でも、まだ12年なんですよ。

たいしたことない 12年なんです。

だから大丈夫です。

いま気付いて 良かったです! 



どうですか。
ちょっとは発狂、落ち着きましたか。




3歳息子に大ブームの 紙芝居ごっこ。
様々な絵本の様々な場面が断片的に語られます。
最後は必ず
「ところが、どうしたことでしょう・・・!
おーしーまい」で終わる。
なんだよ、続きがめっちゃ気になるよ。笑




どんなに読書好きな子でも
子どもなんて 分からない言葉は読み飛ばします。

「うちの子は 本が好きだから」なんて
安心してちゃいけません。

本好きな子の 語彙が豊富なのは事実ですが、
読んだ分の蓄積があるとは限らないし
正しく意味を覚えているかも分からない。

子どもに任せちゃ いけません。


とにかくひたすら
日常会話で 大人の語彙を
叩き込むべきです。


子どもに合わせて平易な語彙で喋るのも、
私は勧めません。

乳児であっても 大人の語彙で語るべきです。

その語彙が
子どものスタンダードになりますから。


小さな子って、大人の真似をしませんか?
お母さんが「やばーい」を連呼していたら
子どもも「やばーい」連呼になります。

保育園で、1歳娘を3歳息子のクラスに
連れていったらですね。
3歳女子(息子のクラスメイト)が 
娘のお顔をすべすべしながら
「きゃーん♡お肌つるつるー
って 言ったんです。
お母様がおっしゃっているのでしょうね。笑
3歳の君のお肌もつるつるだよ!笑


大人の語彙力、問われます。
頑張りましょう(๑•̀ㅂ•́)و