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生徒の満足度90%超！
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。
「大学の、その先」を考えた教育を提案します。
はじめましての方はこちらもどうぞ。
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「マシュマロ・テスト」を ご存知でしょうか。
アメリカの心理学者が４歳児を対象に行ったもので、
①今すぐ マシュマロを１つ食べる
②我慢して 後でマシュマロを２つ食べる
どちらを選択するかを観察し、
自制心の高さを観察するテストです。
詳しくはこちら→東洋経済オンラインの記事
私も自制心・忍耐力こそが
大切なポイントだと思っていて。
息子にも身に付けさせたいけれど
どうすれば・・・？と 常々思っています。
成績の良い子達は総じて、自制心がある
ということは 事実ですから。
結局、我慢することを
少しずつ経験させるしかない
と 思っているのですが。
どうしても耐えられず、、、
息子に マシュマロ・テストを
試してみてしまいました！
我が家はまだお菓子を与えていないので、
大好きな 巨峰で。
昼食後に２粒与えて、
「お母さんが良いよって言うまで我慢できたら、バナナもあげるよ」
と言いました。
(バナナを一緒に買った直後だったので)
本当は部屋に一人 放置しなければなりませんが、２歳児には無理なので
目の前で 家事をすることに。
言われたことは分かったようで、
「はーい」と言ったあと
スプーンを手にせず
食器の説明を始めた息子。
「あおい おさらでしゅ」とか言ってて
悶絶級に可愛かったです♡(バカ親)
「でしゅ」って、本当に言うんですね。
漫画のなかだけだと 思ってた。
巨峰から 気を紛らす作戦か！
お主、なかなかやるな！
でもやっぱり 1分程度で
スプーンを手にしたので、
「もう少し我慢できたら、バナナあるよー？」
と言ったら
スプーンを手放しました。
で、今度は巨峰を、じっと見つめる。
いつもならすぐにがっつくので、
息子なりに 我慢しているのでしょう。
また1分〜2分、我慢できたかな。
そうしたら。
おもむろに、小皿を持ち上げて
口に持っていったのです・・・！
で、巨峰をなめていました。
マシュマロ・テストで マシュマロをなめるのは、許容なの？不可なの？
不可だろうな・・・。
「息子ちゃーん？」と声をかけたら、
お皿を置いて
「たべちゃったぁ」と言って笑っていました。
うん、自覚してるのね。
なめただけ ではあるけどね。
まだ理性が備わっているとは言い難い２歳。
頑張ったなぁと 思います。
「でも食べなかったね、偉かったね」と、
バナナと ご褒美に巨峰を１粒 あげました。
満腹の昼食後に行ったので
多少は我慢できましたが、
例えば３時のおやつだったら・・・
我慢できなかったんじゃないかな。笑
今のところ、息子は
「我慢」に マイナスイメージはありません。
それは「おかあさんといっしょ」の、
この歌のおかげも あるかも。
１日に１回は、
「がまん がまん」って歌いながら
息子と一緒に変なポーズをとって
笑ってます。
とはいえ、おそらく
「自制心がある人」は
「自制心があること」が常態であり、
「自制心」への自覚も ないと思う。
そのレベルまで どーやって持っていこうか。
ちなみに私には、
自制心は ありません。
感性と思い付きで生きてます(^▽^;)
