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生徒の満足度90%超!
大学受験の予備校で、現代文の指導をしているaikoです。
国語教育や 「大学の、その先」を見据えた教育論を
語ります。
 
はじめましての方はこちらをどうぞ。

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どうしても「途中で投げ出す」のが 子どもの常だし

「途中で投げ出さない子」って どうやって育てるの?というのは

私の永遠の課題でもあります。

 

 

 

 

 

■開成生の母、語る

 

そういう本は今 書店に行けばいくらでも売ってますけど、

「幼少期、何をしてました?」と

お母様たちにうかがっていると・・・

 

 

 

 

開成生や筑駒生で 一番多いのは・・・

 

 

 

 

 

「何もやってないわよー」

 

なんですよね(ノ◇≦。)

 

 

いま、佐藤ママみたいな教育ママが絶賛されていますが、

実際 私は彼女レベルで子どもの面倒を見ている親御さんには 会ったことがありません。

 

そりゃ教え子の全ての親御さんと話したことはないけれど、

御三家の親はやはりこちらもチェックするし

(予備校講師としてではなく、母親として。笑)

 

でも意外にも

「べったりはりついての 早期教育」は 

そこまでしていない。

 

 

 

でもこれ、

突っ込んで話を聞いていくと

「本当に何もしていない」わけじゃないんです。

 

 

 

 

■素材を、日常に ちりばめる

 

ある親御さんとかね、ぽろっと

「うちの子は幼稚園の頃から『Nature』を読んでいて

「顕微鏡」のことを「けんびし」とか読んでたの。おバカさんよね。」

と おっしゃって。

 

 

 

・・・ん?

 

科学雑誌『Nature』が

子どもの手の届くところにあるご家庭って、

どのくらいありますかね!?(゚△゚;)

 

そのご家庭は、お父様がそういうお仕事だったんですけどね。

ちなみに子どもは開成→東大理Ⅰです。

 

 

 

 

 

 

 

あらゆる素材を

日常的に手の届く場所に置いて、

 

子どもの好奇心が向いたときにすぐ対応して、

その好奇心が途切れないよう工夫する

 

 

ということが  大切なのでしょう。

それは、中学に入ってからもです。

 


うちは『国語と国文学』(日本文学の学会誌)なら転がってるけど・・・

赤本や青本なら転がってるけど・・・

小中高の国語の教科書とか国語便覧なら転がってるけど・・・



偏りすぎΣ(・艸・○)ェ!!



とりあえず福音館書店「かがくのとも」と「たくさんのふしぎ傑作集」を揃えていますが、、、

ふんわりとですが、科学コーナー(の一部)。

そろそろ入れ替え時のものもありますが、子ども達の要望でこうなってます··· 



 

 



♡♡♡




2月19日に、幼少期の学びに特化した
「戦略的お受験&絵本活用塾」を開催します。
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幼少期の知育の効果的な利用方法をお話します。