究極の幸せを手渡す人
~夜明けをひらく女神~
松井 愛です。
コステュームジュエリー展
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/000439.html
何がどう素敵なのか?っていうと
ジュエリーっていうと 何だか高価なダイヤとかパールとかという感じかもしれませんが
ココシャネルの名言のように
「これは、偽りなく美しい "ニセモノ" のジュエリー」
パールも本物と偽物を混ぜて使うし
素材じゃなくって デザインとかスタイルに価値を持ってくるあたり
かっこいいな
シャネルの小物やお洋服など 何一つ持っていないけど
その捉え方が好きで 今回見に行った理由の1つ
昨年Dior展に行ったのは ジャンフランコフェレのデザインが好きだったからというのは
いうまでもないですが
この2人に関しては きっと 若い頃に毎週欠かさず見ていた
ファッション通信を思い出すからでしょうね
展示されていたものは
ガラス細工だったり真鍮だったりビーズだったり紙だったり
身近に感じられるものがいっぱい
学生時代に ガラスで作品を作ったのを思い出しましたよ
いい時間でした
そもそもが作品を見に行くという理由より
タイルを見に行くという理由で訪れてしまったのですが
そうなんです 近代建築に欠かせない タイル貼りの文化
文化というのか作品というのが
これまた アートなんですよね
日本建築の中でも レンガはかっこいいけど耐久性が日本向きではないので
(日本は地震が多いからという意味で)
コンクリートむき出しからの装飾性を担って タイルが使われる流れ
タイルの貼り方もいろいろあるんですよね
それを見るだけでもここは楽しいんです
だから エントランスだけで2時間滞在してしまったほど
そのエントランスには 現在
村上隆のすごく立派な作品が展示されておりますよ
(もちろんその作品展は開館中です)
美術館の正面玄関の写真だけでも かっこいいと眺めてしまうほど・・・
3つ目は 刈谷の美術館で 荒井良二さんの作品展
この展覧会を見に行ったのは
誘っていただいたからなのですが
「あさになったのでまどをあけますよ」しか
荒井さんの作品を知らなかった私にとっては
この世界観が衝撃だったの
面白い
まっすぐに見て表現されているのは すごくわかるし
そこに純粋さがいっぱい詰まっているんだけど
作画を見たときに
絵本だとわからなかった
愛情がいっぱい切れた絵の端っこから見つけることができたんですよね。
なんだ?絵の端っこ???
本を作るときに 大きさって決まってるでしょ
だから挿絵になるものって 全部を切り取って絵本に乗せるわけではないのです
ほら ケーキとかで工場は焼いたスポンジの端っこ切り落すでしょ
あんな感じ
でも端っこほど美味しいものはない!ってあるじゃない?
そんなイメージです
え・・・端っこの絵はなんだったかというと
絵の具を重ねた順番がなんとなくわかるの
なんでこのかたの作品ってまぶしんだろうな?と思ったら
なんと一番下にゴールドが薄く惹かれておりました。
だからいろんな色の透き通った部分が 光っているようになるのね。
絵画って 私はあまり得意ではないから 逃げてきましたが
(デザイン画は好きなんだけどね)
アクリル絵の具が欲しくなっちゃった
と、
まあこんな感じで五感を刺激しては
自分の講座にお役立ちなるよう ノートに記録を残しております。
そう思うと やっぱりノートの講座って優秀だし
コミュニケーションは生きていく上で絶大に必要なものなのね。
ご案内
頭のいい人はなぜ方眼ノートを使うのか?
あなたの得意とするものの捉え方も
すでに持っている才能も
受け取ることができるものです。
鑑定を受けた方は、
これは 自分が想像していた数秘とは違って
明日から使えそうな技が!!と感動されています。
数秘って何?という方も是非