スピリチュアルセッションを提供しているお客さまからのご相談
セッションをリピートしてくださるお客さまが少ないように感じます。
勉強や練習などできることはしていると思うのですが
なかなか次に繋がらず迷いや不安もでてきてしまいます。
もしかして、この仕事はわたしには向いていないのでしょうか?
それとも、何かやり方が間違っているのでしょうか?
からはじまった
「ガツガツしなくても自然とリピートのお客さまが増えていくヒケツ」について今日からシェアしていきますね。
高平はどれくらいリピートしてもらっているの?という方はこちらの記事をご覧ください
ということで早速はじめていきますね。
まず、リピートについてのマインドセットから。
リピートを取るとか、リピート率を上げるなどと聞くと
ザワザワしたり、もやっとする方も少なくないと思います。
ガツガツするのはなんかイヤな感じしちゃいますよね。
わたしも同じタイプなのでお気持ちわかりますよ。
ここでリピートの定義を変えましょう。
セッションのリピートをいただくということは
自分の利のためにお客さまから奪い取るものではなく、お客さまの満足の先にあるものだということ。
お料理がおいしくて、接客もよかったら、また行きたいなって思う。
後日「どこかで食事をしよう」となったときに
「そうだ、あそこのお店が良かったから行こう!」ってなりますよね。
前回満足したから次回があるわけで
そもそも提供する側がお客さまから奪い取れるものではありません。
ということで、リピート自体は良いものだということ。
そうしていただけるよう努力や工夫をすることは
サービスの質とお客さま満足度の向上につながるので、リピートをいただくことは悪いことじゃありません。
お客さまの満足があった先に、リピートがある。
ここをしっかり落とし込みましょう。
【セッションの質を担保する】
わたし尊敬する先輩はご自身のメルマガで
「リピートがないということは実力(努力も含まれる)不足だから、セッションなんて辞めてしまいないさい」
とはっきりおっしゃっていたことがあって、それを読んでヒエ~~と
いろんな意味であたふたしたことを今でもよく覚えています。
直接言われたわけではないのですが、
そのときの言葉がいつも自分を省みるときのものさしになっていて
自分にはセッションさせていただく資格があるだろうかと自問自答しながらなんとかやってきました。
そんなこともあって、セッションの質を担保する要素について
たくさん考えて、検証し、精査してきたと思っています。
じゃあ、その「質を担保するもの」ってどんなのかというと、今現在わたしが考えているものは大きく3つあります
1,実力(得意なスピリチュアルな能力とそれを磨き続ける努力)
2,自分のキャラクターに合ったサービスの提供(ここがズレている人は少なくない)
3,お客さまの気づきや癒やしに繋がる、オリジナルのセッションスタイルを持っている
1については、ご自分で勉強されてきたことがあると思うので個々で取り組んでいただくとして
わたしがシェアするのは2と3についてです。
ということで、2からはじめていきますね。
もしあなたが今現在、こんなことを感じているとしたら
あなた本来のキャラクターとは違う自分を演じてお仕事をしているかもしれません。
1,お客さまに振り回されてしまうことがある
2,セッション中に我慢していると感じることがある
3,仕事に関してコツコツ努力を重ねていたのに
突然それが台無しになる行動をとってしまうことがある
4,お客さまからお褒めの言葉をいただいたときに
その内容が本来の自分とかけ離れているように感じる
5,セッション後はどっと疲れがでてしばらく動けない
6,セッションの予約が入ると嬉しいのに嬉しくない
いかがでしょうか、思い当たることはありましたか?
次の記事で解説しますね。