競 馬 伝 -4ページ目

競 馬 伝

競馬も人生もおもしろい!

おもしろく生きよう~!!

そんな競馬と人生について語ります。

東京競馬

 

1R

④ ⇒ ⑨、②、③、①、⑧、⑭

 

2R

⑧ ⇒ ②、⑪、⑫、⑮、⑨、⑬

 

3R

④ ⇒ ⑤、⑥、⑯、⑩、⑧、③

 

4R

⑫ ⇒ ⑮、⑦、⑥、③、⑤、⑭

 

5R

⑦ ⇒ ④、③、⑤、⑪、②

 

6R

① ⇒ ⑪、⑧、⑩、⑬、⑤、⑦

 

7R

⑬ ⇒ ⑥、④、⑪、①、⑦、⑧

 

8R

⑥ ⇒ ⑤、①、⑦、⑧

 

9R

⑤ ⇒ ⑥、⑦、⑧、④、③

 

10R

⑪ ⇒ ④、⑤、⑬、⑩、⑭、①

 

11R

⑩ ⇒ ④、①、⑨、⑫、⑬、⑦

 

12R

⑮ ⇒ ⑥、④、⑩、③、⑬、⑭

 

マルチ3連単、3連複、マルチ馬単の予想です

 

 

早朝、いつも近くの公園を散歩している

 

最近は親子(父親、男の子)で遊んでいるのを

 

よく見かけるようになった

 

長男はいま、どうしているんだろう?

 

コロナ大丈夫かな

 

頭をよぎった、、、

 

この親子ぐらいにはなっているだろうな

 

長男が生まれた年はよく覚えている

 

競馬の話である

 

出産予定日の3か月ぐらい前に

 

嫁から出産費用のことを

 

聞かされていた

 

約15万円

 

「困ったなあ」

 

まだ用意ができていない

 

夏の暑い日曜日の朝である

 

競馬ブックを手に

 

ポケットに5000円

 

電車に乗った

 

今日は空いている

 

いつもなら淀競馬場に着くまでの

 

時間は意気揚々としているが

 

この日は違った

 

夏競馬は中央ではやらない

 

本日のメインレースは

 

札幌記念である

 

私の好きな馬が出馬登録を

 

していたので楽しみにしていた

 

あとは枠順だけである

 

8枠に入った

 

このレースには有力馬が多い

 

本命はダートの最強馬

 

キタノリキオーだ

 

当時この馬を買っていれば

 

まず連を外さない最強馬であった

 

他にも桜花賞馬ブロケード

 

天皇賞馬キョウエイプロミス

 

安田記念馬キヨヒダカ

 

雨の鬼脚オーバーレインボー

 

昇り馬ロングミラー

 

だが私が追いかけていたのは

 

シルクリキオーである

 

この馬はキタノリキオーの弟である

 

鳴り物入りでデビューし

 

足を運んだのを覚えている

 

しかしこれまでダートでは4走したが

 

人気しても全敗だった!

 

全くいいところがなかった

 

賢兄キタノリキオーに対し

 

愚弟と呼ばれていた

 

いつも期待を裏切られていた

 

だが私はこの愚弟の走る姿が好きだった

 

もう一頭、好きな馬がいた

 

オーバーレインボーである

 

良い名前だ

 

雨の日は本当に走る

 

変わった馬である

 

良馬場では及ばないのか

 

ダートに矛先を変えた2戦目であった

 

その前哨戦でキタノリキオーに

 

完敗の2着だった

 

枠は同じ8枠に入った

 

8枠の両馬は

 

キタノリキオーに対して

 

うだつが上がらない

 

買い目は一点!

 

枠連の8-8しかない

 

追いかけている2頭

 

好きな2頭

 

専門誌の予想オッズは80倍

 

ポケットに5000円

 

ありったけのお金だ

 

全額かけるつもりだった

 

40万円になるかあ

 

それだけ勝てば

 

出産費用はでる

 

京都競馬場に着いた

 

1番人気は断トツのキタノリキオー

 

2番人気はオーバーレインボー

 

「あれ~?!」

 

「シルクリキオーは?」

 

上位に名前がない

 

兄が断トツの1番人気に対して

 

弟は12頭立ての11番人気である

 

オッズを見ると

 

8-8は161倍になっている

 

「ん?」

 

「なんでこんなにつくの?」

 

5000円で80万円になるのか

 

いままでそんなに勝ったことがない

 

調子が悪いのかなあと

 

勝手に思い込んだ

 

一気に強い意気込みから

 

不安へと変わった

 

無し出しのお金だから

 

後がない

 

1000円でもいいのかあ

 

窓口で8-8を1点だけを買い

 

家路についた

 

家に着きTVで観戦だ

 

好きな馬だけに

 

どんなレースをするのか

 

楽しみでいっぱいである

 

スタートした~!

 

全馬それなりのポジションだ

 

4角を回ったところで

 

オーバーレインボーが突き放す

 

焦点は2着争いだ

 

3頭ほどがゴールに追い出している

 

キタノリキオーが2番手だ

 

シルクリキオーはまだ後ろ

 

頑張れシルクリキオー!!

 

兄を超えるのは今しかない

 

激しい叩き合いのなか

 

3頭がなだれ込んだ

 

1着はオーバーレインボー

 

4着はキタノリキオー

 

と点滅している

 

写真判定に持ち込まれた

 

そこで画面が切り替わる

 

シルクリキオーは

 

初めて兄を超えたのだ

 

よくやった~

 

おまえは偉いぞ~

 

TVにむかって叫びまくった

 

あとは結果だけだ!

 

ロングミラーとの長~い写真判定

 

長~い長い時間が経った

 

まだわからない

 

アナウンサーが紙を受け取り

 

「大波乱です」と告げる

 

私は歓喜して

 

何度も何度も

 

「やったー」を連呼した

 

このあと無事に出産をむかえ

 

長男が産まれたのである

 

 

いよいよこの時が来た

 

日本最高峰の競走である

 

先ずは圧倒的1番人気の

 

エフフォーリアをどう見るかだろう

 

4戦無敗、皐月賞の強い勝ち方を

 

みれば主役になるのは間違いない

 

「最も幸運に恵まれた馬」

 

それがダービー馬には必要である

 

今回は枠順にも恵まれ1番枠である

 

しかしダービージョッキーといえば

 

昔は調教師も騎手も

 

引退が間近になって

 

やっと手にするというほど

 

簡単には手中には出来ないものであった

 

エフフォーリアの強さは認めるが

 

ここまで4戦ともスムーズな競馬で

 

あったことも事実である

 

今日の横山武史騎手は

 

全然、乗れていなかった

 

脚を余したり展開も読めていない

 

明日に不安を残したままである

 

横山武史騎手の試練になるだろう

 

おそらく明日はもっと迷いが出る枠順だ

 

厳しい競馬になるとみた、、、

 

 

しかし代わりの馬達も一長一短がある

 

今回は大胆に狙っていきたい

 

本命は

 

戸崎騎手の⑬グレートマジシャンである

 

馬はまだ若いので遊びながら走っている

 

素質に期待したい

 

対抗は

 

ルメール騎乗の⑯サトノレイナスである

 

馬主、調教師も大きな期待を寄せている

 

オークス出走なら間違いなく勝っていただろう

 

それと

 

川田騎手の⑧ヨーホーレイクに

 

福永騎乗の⑩シャフリヤールらも

 

勝てる力はあると見ている

 

3番手に

 

武豊騎乗の⑤ディープモンスター

 

前走はロスが多かった

 

皐月賞で狙った⑮アドマイヤハダルは

 

デムーロ騎乗に替わったのも良い

 

穴馬は

 

⑪ステラヴェローチェである

 

皐月賞3着馬だが人気がない

 

厳しい競馬にも向いていそうである

 

ダービーを獲るのは甘くない

 

獲って欲しい騎手はいる

 

和田竜二の⑫ワンダフルタウンである

 

苦労人頑張ってほしい、、、

 

競馬に携わる全ての人が

 

目指す ”日本ダービー”

 

馬も騎手も力を出し切って

 

競馬をして欲しい

 

選ばれし優駿たち

 

日本最高峰の競走は

 

もうまもなくである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京競馬3連複予想

 

1R

③ ⇒ ④、⑦、⑩、⑫、⑧、⑮

 

2R

⑤ ⇒ ⑪、⑧、⑩、②、⑥、⑨

 

3R

⑭ ⇒ ⑪、④、⑬、⑨、⑫、⑮

 

4R

⑥ ⇒ ⑨、①、④、⑧、⑫

 

5R

⑧ ⇒ ⑫、⑬、⑤、⑥、②、③

 

6R

③ ⇒ ⑥、⑨、⑩、①、⑤、②

 

7R

⑥ ⇒ ⑤、②、①、⑦、⑩

 

8R

② ⇒ ⑫、⑭、⑮、⑤、③、④

 

9R

④ ⇒ ⑫、⑪、⑬、⑤、②、⑩

 

10R

⑦ ⇒ ①、⑨、⑩、⑧、⑪

 

11R

⑥ ⇒ ⑫、⑬、①、⑤、⑩、⑮

 

12R

⑩ ⇒ ②、⑤、⑨、⑯、④、⑪

 

 

 

「無事これ名馬」

 

この意味は

 

能力が多少劣っていても

 

怪我無く無事に走り続ける馬は

 

名馬であるという考え方である

 

この格言から言うと

 

私は名馬にはなれない

 

なぜなら今まで無事に

 

来れたことがないからである

 

競走馬はペースを間違えると

 

どこかで必ず故障する

 

私も仕事が忙しくなり

 

勢いづいた頃

 

調子に乗り暴走したのだろう

 

自分ではペースが

 

わからないまま走っていた

 

そして突如として

 

身体を壊したのである

 

私はいままでに

 

ピンチの時、

 

何度も何度も競馬に救われている

 

今日はその中でも

 

初めて100万円を超える

 

お金を獲ったレースの話しをしよう

 

それは1998年3月末夜、私は寝ていて

 

寝返りをしようとすると腹部に激痛がした

 

いままでに感じたことがないほどの痛みだった

 

病院嫌いの私には

 

ちょっとしたことでは

 

病院に行くことはしなかった

 

だがこの時の私は

 

朝まで寝ることが出来ず

 

明朝に早々とタクシーを飛ばし

 

近くの病院へ診察にいった

 

検査を終えると医師から

 

手術を要すると言われた

 

盲腸炎である

 

だが、かなり肥大化しているとも言われた

 

術日を決める相談をしたとき

 

私は怖くて少しでも遅めにしようと思った

 

身繕いをしている時に

 

医師が

 

「急いだ方がよさそうだ」

 

いまから手術をしようと言った

 

「えっ!」

 

「いまのいま?」

 

今さっき診察をして、検査結果が出て

 

病名が出たところなのに、、、

 

私も身体のだるさに嘘はつけず同意した

 

手術は3時間後に決まった

 

とりあえず姉に連絡を取り事情を説明して

 

来てもらうこととなった。

 

手術は時間を要したみたいだ

 

お腹を開くと盲腸が肥大して、さらに

 

それが破れていた

 

腹膜炎を起こしていたのだ

 

医師によると間一髪で

 

命拾いをしたという

 

ながい入院生活を余儀なくされたが

 

途中、入院費用の清算があった

 

120万円位支払いをした

 

仕事も出来ずお金だけ出ていくのは辛い

 

私は仕事が溜まっていることもあり

 

完治しないまま退院した

 

この完治しない原因は曲者だったが

 

ここでは割愛します

 

その週、東京優駿があった

 

いわゆる日本ダービーである

 

もうその週は

 

私の心は踊りまくり

 

世間もそんな風にみえた

 

本命は素直にスペシャルウィークと決めた

 

それは当時ラジオ関西で

 

角じゅんいちアナウンサーが

 

スペシャルウィークという企画ものをしていたからだ

 

毎日、ラジオから今週はスペシャルウィークという

 

言葉を聞いていたからだと思う

 

あとは相手探しである

 

人気馬は本命、

 

武豊のスペシャルウィーク

 

そのほかにもキングヘイロー、セイウンスカイ等々

 

優駿全18頭である

 

私は1点買いと決めていた

 

なぜなら思わぬ入院費用という

 

出費があったからだ

 

120万を取り戻すには万馬券を買うか

 

皐月賞馬セイウンスカイとの馬券を厚く買うかだ

 

答えは明瞭で私の性格から人気馬券は買わない

 

そして待ちに待った枠順が確定した

 

スペシャルウィークは絶好枠の3枠5番

 

キングヘイローは1枠2番だ

 

皐月賞馬セイウンスカイは6枠12番

 

私は名前で決めることがある

 

なぜか頭に濁音がつく名前に惹かれるのだ

 

「みつけた!」

 

大外枠の8枠16番ボールドエンペラーだ

 

「名前がいい!」

 

これだと思った

 

騎手も好きな河内洋だ

 

え~と人気はなんと14番人気!!

 

とにかく名前がいい~

 

スペシャルウィークとの馬連5-16を

 

10000円の1点だけを買った

 

さあ当日のレースだが

 

TVで観戦することにした

 

大歓声のなかスタートして

 

キングヘイローと

 

セイウンスカイが

 

先頭にいる

 

ペースは少し速そうだ

 

混戦の中から直線に向いて

 

セイウンスカイが先頭にたつ

 

あとは一団

 

そこから抜け出したのは凄い脚

 

スペシャルウィークだ~

 

一気に抜き去り突き放していく

 

強いの一言だ!

 

2番手は5,6頭いる塊のなか

 

大外から伸びてくる馬がいる

 

あれ?ピンク色帽子だ~

 

アナウンサーが叫んだ

 

2番手に、2番手に来るのは

 

ボールドエンペラーだ~

 

馬連配当は13100円

 

私は初めての100万円超えを

 

手にしたのであった

 

本当に助かったのを覚えている

 

そのことを執刀医の先生に話すと

 

競馬が好きだったのか

 

いつも診察の時は

 

競馬の話しで盛り上がった

 

競馬、本当にありがとう

 

 

 

 

あのソダシはどこに行ったんだろうか、、、

 

ここ一番の大きなレースでは

 

騎手の判断がものをいう、、

 

中途半端な気持ちでやっていたら

 

見せ場すら作れず

 

あとの祭りになっていた、、、

 

同じことが福永祐一騎手にも

 

いえる事だ、、、

 

迷いが命取りになる

 

ユーバーレーベンのデムーロ騎手は

 

フローラステークスで負けたことで

 

修正したと言っていた

 

遅くなったけど

 

優勝おめでとう!

 

インタビューで

 

「人生、難しいですね、、、いろいろあって

 

頑張るしかない、、、」

 

と言っていたことに

 

少しデムーロ騎手の日常生活を

 

垣間見る感じがした、、

 

このコロナ禍での人々への代弁と

 

「いつもありがとうございました」

 

の感謝の言葉に

 

とても胸を打たれた

 

デムーロ騎手、

 

これからも応援させてもらいます

 

さて

 

吉田騎手と福永騎手の苦言は

 

これぐらいにして

 

またダービーに騎乗するのだから

 

悔いのないように

 

馬の能力を引き出して欲しい

 

一世一代の競走だから、、、

 

 

今週は日本ダービーである

 

今年で第88回の東京優駿を迎える

 

私は第42回から優駿を見守ってきた、、

 

その中でとても不幸なダービー馬がいる

 

私は当時、

 

ダービー馬になるのは

 

この馬だと思って

 

狙っていたのをよく覚えている

 

それは第47回ダービー馬

 

「オペックホース」である

 

彼に付けられた称号は

 

「史上最弱のダービー馬」

 

不名誉な呼ばれ方だと思う

 

何故そう呼ばれたかは

 

ダービーを勝利してから以降のレースで

 

一度も勝てることなく32連敗を

 

期してしまったからであろう

 

しかし私はここで彼の弁護をしたいと思う

 

彼は決して史上最弱ではない

 

なぜならばこのダービーで打ち負かした

 

相手はその後、大活躍する馬が

 

沢山いるのである

 

例をあげてみよう

 

このダービーの2着馬は

 

「モンテプリンス」

 

ダービー、菊花賞、有馬記念、宝塚記念と

 

2着が続き無冠の帝王と呼ばれたが

 

6歳になって天皇賞を獲っている

 

そして同レース9着馬

 

「アンバーシャダイ」

 

有馬記念、天皇賞(春)、アメリカJCC

 

目黒記念等を制覇

 

また種牡馬としても成功した

 

同レース10着馬

 

「ノースガスト」

 

菊花賞馬である

 

同レース13着馬

 

「オーバーレインボー」

 

京都新聞杯、札幌記念を連破、金鯱賞

 

日経新春杯、札幌日経賞を制覇

 

同レース14着馬

 

「ハワイアンイメージ」

 

皐月賞、ラジオ短波賞、福島記念を制覇

 

その他にも

 

日の丸特攻隊と呼ばれた

 

「サクラシンゲキ」

 

等、個性派揃いが参戦している

 

本レースの最後の直線を観てみよう

 

サクラシンゲキの強烈な逃げで

 

始まり直線でも半ば過ぎまで先頭にいたが

 

モンテプリンスが交わして独走になる

 

そのままゴールまで押し切るかと

 

思われた、その外側から凄い末脚で

 

追いつきゴール手前で差し切った

 

ほんとうに強い勝ち方だった

 

ダービー馬として誇れる勝ち方である

 

オペックホースはここまでのレースに

 

関しては何ら問題のないダービー馬だ

 

9戦4勝、2着2回

 

調教師も騎手も初のダービー制覇だった

 

ここに少し裏話がある

 

ダービー直前に馬主は亡くなった

 

弔い合戦になったと騎手も話している

 

厩舎挙げて一丸となったんだろう

 

オペックホースも一生一度の大勝負

 

燃え尽きたのかもしれない

 

それもいいだろう

 

しかし体調が丈夫でないオペックホースに

 

そのあと32戦も走り全敗とは、、、

 

調教師もそれは謎だと答えていた、、、

 

しかもその後に

 

障害に転向しようとして

 

ファンからの猛攻撃を受けて

 

取りやめたのである

 

私は本当に納得がいかない

 

この栄光のダービー馬の将来を

 

見据えてなかったのかと、、、

 

ダービー馬の条件に

 

「最も幸運に恵まれた馬」

 

とある

 

リマンドの血を受け継ぐ種牡馬に

 

なっていたはずなのに、、、

 

いまもなお、ダービー馬が

 

32戦も走った記録はない

 

 

 

        

 

 

この82年の歴史ある優駿牝馬競走

 

その歴史あるなかでも

 

ソダシのような白毛の馬が走るのは

 

初めてであろう

 

グリーンのターフでは

 

その姿が映えすぎて

 

まさに神々しい輝きがある

 

そのオーラを感じるのは

 

人間だけではないだろう

 

馬達もそれを感じているに違いない

 

私も永く馬を見てきているが

 

ソダシのような馬は初めてである

 

なかでも桜花賞には恐れ入る

 

スピードとパワーで先行して

 

押し切っている

 

こんな馬は他にはいない

 

まさに圧巻である

 

距離が800m伸びるが

 

このスピードとパワーに

 

ついて来れる馬は

 

現時点では

 

桜花賞組みではいないだろう

 

この血統でこんな素晴らしい

 

馬が出るとはたいしたもんだ

 

文句なしである

 

しかしまだ若い3歳の牝馬

 

経験と学習を積めば

 

さらに強くなる素質がある馬はいる、、、

 

私の見立てだが

 

本命は

 

当然、⑪ソダシである

 

無敗での2冠目は直ぐ目の前にある

 

敵は騎乗の吉田隼人の心中だけか、、、

 

対抗は

 

⑬ファインルージュになる

 

ソダシをマークして

 

ゴール前に詰め寄るのだから

 

力は十分にある

 

逆転は福永騎手にかかっている

 

この両馬の一騎打ちとみている

 

大勢逆転の馬は

 

⑱ステラリアである

 

大外にまわってしまったが

 

府中の直線は

 

この馬に向いている

 

馬格、能力はいいものがある

 

ソダシに並ぶのではなく

 

一気に抜け出す作戦ならば

 

波乱の目はあるであろう

 

あとは3着候補とみている

 

距離が向く②スルーセブンシーズ

 

後方だが⑨ユーバーレーベン

 

ルメール騎乗の⑦アカイトリノムスメ

 

らがおもしろい

 

そして大穴は

 

1勝馬だが決め脚鋭い

 

①ククナが怖い

 

幸運を祈る、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京競馬3連複予想

 

1R

⑧ ⇒ ⑬、③、②、⑥、①、④

 

2R

⑥ ⇒ ③、⑭、⑪、⑨、⑫、⑮

 

3R

② ⇒ ④、⑤、⑯、⑫、⑦、⑨

 

4R

② ⇒ ⑫、⑬、⑭、⑦、⑧、①

 

5R

③ ⇒ ①、⑥、⑫、⑪、④、⑤

 

6R

⑮ ⇒ ②、⑫、④、⑤、①、⑦

 

7R

① ⇒ ⑧、⑩、⑨、⑥、②、⑫

 

8R

③ ⇒ ⑥、⑮、⑭、⑫、⑪、⑧

 

9R

④ ⇒ ①、②、⑤、⑧

 

10R

⑤ ⇒ ④、③、⑥、①

 

11R

⑩ ⇒ ⑪、⑧、②、⑬、⑥、⑤

 

12R

⑧ ⇒ ⑪、①、③、②、④、⑥

 

マルチ3連単、マルチ馬単、3連複の予想です

 

 

 

親心馬券

 

新型コロナウイルスによる自粛で

 

身も心も運動不足になっている

 

それを解消する為に毎日、公園を散歩している

 

今日も親子がキャッチボールをしていた

 

いい光景だ

 

見ていて微笑ましい

 

ふと自分の小さい時に父親と

 

「キャッチボールしたことあったかな~?」

 

と脳内検索をクリックしてみた

 

私の検索エンジンはGoogleより少し早いと思う

 

何故なら私は右手が痺れと痛みで使えないからである

 

「結果は一度もしたことがない」と出た

 

じゃあ子供の頃、父親と何をしたことがあるか

 

検索してみた

 

これまた早い

 

いっぱい出てきた~

 

脳内検索エンジンはまだボケていない

 

怒られている場面がいっぱい出てきた

 

これはやめよう

 

もっと絞り込まないと、、

 

競馬で入力してみた

 

出てきた、出てきた~

 

たくさんあるな~

 

そのなかでも今だからこそわかるもの

 

そのひとつを紹介します

 

馬連が発売される少し前

 

そうまだ枠連しか発売していない時である

 

その日、夕食を終えて

 

父親は珍しく専門誌の競馬ブックを広げていた

 

普段の父親は読売新聞しか読まない

 

そしていつもならTVを見ながら

 

甘い甘いコーヒーをさらに煮詰めて

 

濃~い珈琲とお供にピーナッツを食べてるはずなのに、、

 

「あれ!お父さん明日、競馬にいくの?」と

 

その様子をみて聞いた

 

「おう、なんでわかるねん?」

 

と訊き返してきたから

 

「なんでって珍しく競馬新聞みてるやん」

 

「誰でもわかるわぁ~」と言ったら

 

「これかぁお前の為にこうてきたんや!」と

 

今まで聞いたことのない

 

はじめて聞いたセリフを言った

 

競馬ブックを受け取った

 

「どうや明日いいのあるか?」

 

と訊いてきた

 

いつもあまり会話が少ないのに

 

この日の父親はなぜかちがった

 

ひととおり目を通して

 

「頭数少ないから荒れないけどわかりやすい」

 

と話した

 

私は明日の買いたいレースの予想ができた

 

勝負は3レース!

 

難しそうなレースは見送った

 

すべて1点買いにした

 

そしてコロガシ馬券にすることにした

 

父親にコロガシ馬券の説明をした

 

父親もコロガシ馬券の意味は十分わかっていた

 

コロガシ馬券とは最初のレースで儲けたお金を

 

全部、次のレースに賭けることである

 

それを順にしていくと大変な金額となる

 

もちろん的中が前提条件だ

 

一つでも外れたらそこでパーとなる

 

しかし最初の元手だけだから被害は少ないが

 

一つでも的中が難しいので難度は高い

 

私は後半の3レースを選んだ

 

ただ今回はとりあえず最初に3レースを

 

全て3000円で買う

 

合計9000円

 

私は1レース目、枠連1-5を3000円

 

もし当たれば、

 

2レース目枠連5-8を3000円

 

と儲けたお金を全部だ

 

そして当たれば

 

3レース目枠連3-8を3000円

 

と更に儲けた金額を全額投入

 

また、

 

1レースが外れて2レース目が的中すれば

 

3レース目に儲けた全額を投入する

 

たとえ最初のレースが的中しても

 

やめるのではなく

 

必ず次のレースに賭けること!

 

負けたとしても9000円だから

 

反対に3レース的中すれば

 

100万円超えが達成する

 

これを口が酸っぱくなるぐらい説明した

 

少し変則的なので大丈夫かなと心配しながら

 

馬券代金9000円と手間代1000円

 

合計10000円を渡しお願いした

 

「的中したら旅行に行こうね」と付け加えた

 

翌日、私は仕事を終えて急いで帰って来た

 

昼間に競馬の結果を聞いていたからだ

 

ドアを開けてすぐに

 

「当たったやろう~!」の第一声

 

「うん」

 

そしてテーブルの上に馬券だけを置く

 

「あれっ」「なんで?」

 

「え~」「ころがしてないの?」

 

父親は馬券を換金せずに

 

転がさなかったのである

 

理由を聞くと

 

1レース目が外れた

 

2レース目は的中で配当3050円ついた

 

それを3000円だから91500円

 

3レース目も的中で配当1080円ついた

 

それを3000円だから32400円

 

しかしである

 

コロガシだから

 

90000円を賭けないと意味がない

 

90000×10,8倍で972000円

 

本来なら100万円超えていた

 

「ア~ア~」「フゥー」

 

ため息ばかり出る

 

昨夜にあれだけお願いしたのに

 

父親の言うには

 

1レース目が外れて

 

あれだけ自信があるようなこと

 

言っていたのに、

 

難しいもんやなぁと

 

外れたらパーやなぁ

 

そしたら

 

2レース目が当たり30倍になった

 

私の喜ぶ顔が浮かんだらしい

 

もしここで全額を賭けて

 

外れたら一文無しになる

 

私のガッカリした顔が浮かんだらしい

 

でも

 

「負けてもいいから絶対に買ってね」

 

て頼んだやん!

 

私はまだ不満をダラダラとぶちまけていた

 

父親はずっと黙っていた

 

そして

 

しばらくして

 

「おまえはそう言うけど、反対になって考えてみ、、、」

 

「少しでも勝って喜んでいる

 

子供の顔をみたいなぁと思うもんやど、、、」

 

 

その父親を亡くして、今年で15年目になる

 

「さぁ~飲んで!飲んで!」

 

男は上機嫌である

 

飲み仲間たちに勧めている

 

もう飲み始めて一刻は過ぎている

 

「大将、なんか美味しいところ出して、、」

 

よっぽど機嫌がいいのだろう

 

その上機嫌の男は私である

 

「大将も飲みや~」

 

ここは難波から少し歩いた鮨やである

 

私の贔屓としている店である

 

仕事で遅くなったときはここにいる

 

この店はカウンターしかなく、7~8人で満席になる

 

客は3人である

 

「今日は競馬で儲けて、ええ調子やな」

 

「なんぼ儲けたん?」

 

飲み仲間に訊かれている

 

「今日はよかったわ~」と振り返るように

 

話しをしだした

 

今日は優駿牝馬レースである

 

いわゆるオークスである

 

そのオークスはこの馬でいくと決めていた

 

その前走の桜花賞も狙っていた

 

しかし桜花賞は儚く12着だった

 

見せ場もつくれなかった

 

だが、クイーンカップを強く勝ち上がったのを

 

見て惚れ込んでいたのだ

 

桜花賞の穴馬はこれだと決めていた

 

鞍上は名騎手デムーロ

 

しかしこの年は名牝が多かった

 

スティルインラブ、アドマイヤグルーブ

 

ヤマカツリリー、オオスミハルカ等である

 

そのデムーロでも内で包まれ力を発揮出来なかった

 

「オークスで狙うしかないかぁ」

 

そのオークスの日である

 

馬連も3連複もこの馬から流し買いだ

 

この日、私は難波のウインズに行った

 

競馬新聞を見ると1番人気の

 

アドマイヤグルーヴは1枠2番である

 

桜花賞馬スティルインラブは2枠3番だ

 

私の狙い馬は8枠17番だ!

 

一番大外枠である

 

人気は17頭立の13番人気!!

 

「よし!」全然、人気がない

 

好きな後藤浩輝が乗ってきた

 

馬連を3-17と2-17を各1万円

 

3連複は17から2と3へ相手12,13,14

 

とフォーメーションで各1千円ずつ買った

 

「これでいいかぁ」

 

「外れたら仕方ないな」

 

とあっさり決め込んだ

 

やはりG1レースである

 

なんとなく落ち着かない

 

このウインズ難波にいる人達も

 

浮足立つようにみえる

 

ファンファーレが鳴り

 

いよいよスタートである

 

ガッシャ~ン、ゲートが開いた

 

アドマイヤグルーヴは出遅れた

 

後方である

 

ピンク色帽子2頭が前に行く

 

向こう正面で17番は6番手に

 

「よし、絶好位や!」

 

いける!力は出せる!

 

4角回って団子状態の中から

 

2頭が出ている

 

アナウンサーが叫ぶ

 

アドマイヤグルーヴはまだ後方

 

17番が先頭だ~

 

17番が抜け出した~

 

よし、よし!

 

ど真ん中を先頭で走っている

 

大外からスティルインラブが来た

 

よし、よし、よし!

 

ゴールイン!!!

 

電光掲示板が点滅した

 

1着はスティルインラブ

 

2着は17番

 

3着は12番と14番の写真判定に

 

「どちらでもいいわ」

 

馬連も3連複も当たった

 

私はこの現実に驚いている

 

「いくらつくんだろう?」

 

結果がでた

 

馬連3-17番で24480円

 

3連複3-14-17番で95530円

 

ウインズ難波の地下で観戦していた

 

場内ざわついている

 

私の心はもっと、ざわついている

 

「えっ~」いくらになるんだ?

 

頭の中で計算した

 

「どうしよう~?」

 

今日は手ぶらで来ている

 

かばんがない!?

 

私ははやる気持ちを落ち着かせるために

 

一旦、地上に出ようと階段を上がった

 

そして深呼吸しながら歩いた

 

行き場所がない

 

とりあえずスポーツショップに入った

 

「これぐらいでいいのかな?」

 

私はオシャレなウエストポーチを買い

 

一息ついてから階段を下りた

 

窓口で馬券を換金する

 

ウエストポーチにお金を入れた

 

「凄いなぁ~」と飲み仲間が言った

 

「それでその好きな牝馬はなんていうの?」

 

鮨やの大将が訊いてきた

 

「それが思い出されへんねん」

 

酔っているのと気持ちがよすぎて

 

記憶が飛んでいる

 

「好きなこを忘れるんはおかしいで~」

 

「よっぽど興奮したんやな」

 

各々しゃべっている

 

あっ! 思い出したわ~

 

「え~と、名は、名はチューニー」

 

チューニーもう私の忘れ得ぬ名前だ

 

君の名は「チューニー」