180 居酒屋 : 回文によるやりとりがテーマです。しかし、本当にやったら鬱陶しいことこの上ないのでしょうね。「頼む」のバリエーションで未然形、連用形、終止形、仮定形など駆使しつつ、基本形は短めで、という具合に個人的にいろいろ限定をかけているのですが、いかがでしょうか?因みに実際に飲みに行く直前の人に「飲むの頼むの?」とメールをしたら回文には反応せず、しっかりとした内容の返事がきました。失礼しました。。。
179 缶蹴り~ : 何をして遊ぶかでついもめてしまう子どもたちを表現してみました。「何する~?」と公募(大げさでしょうか?!)するようでいて大体リーダー格の子の一存で決まってしまったりしたものです。
178 鍬~ : 「不惑」とは40歳のことですね。早々と隠居して悠々自適な田舎暮らしという情景を表現してみました。字数としては短いほうなのですが1つの言葉をひっくり返しただけではないので短文とはせずに単独で出してみました。
177 六分~ : 久々に長めのものができました。手作りに挑戦してみたけれど、作っている途中で完成品を想像して逡巡する、という心境を表現してみました。しかし、買ったもののほうがやっぱり見栄えは良いものです。お菓子も同じ、ですかね。。。
176 むかつき~ : どちらかというと短いのですが、サラリと出来上がったので単独で出してみました。イヤなこともあるけれど、良いこともありますよ、きっと。
175 推薦~ : 「宅建」は「宅地建物取扱ナントカ」とかいうやつですね。資格をとってその力で世間の荒波を渡り歩く人というのは力強さを感じるものです。
174 背負い~ : 柔道の試合会場で頻繁に耳にしそうな言葉です。知らずに使っていそうですね。以前にプロレス技(回文166 参照)でも作りましたが、再び技ものです。「業物」だったら良いのですけれど。嗚呼。。。
173 何度~ : 「マドンナ」が始点です。少し前に頭に浮かんで、それから不思議と使わずにはいられなかったのです。しかし、いまや「マドンナ」などとは言わないのかも?!と後から気付きました。
172 潮~ : 「冷たい」が始点でした。実際にはどうだか知らないのですが、天気と積荷を吟味する様子を表現してみました。出発前の船の準備は念入りに行いたいものです。況や、人生においてをや。
171 短文もの : タイトル通りおじさんらの晩酌風景を描いてみました。なかなかうまく雰囲気が出たのではないかと勝手に評価しています。「くだん」は「件」とも表記できまして、「例の~」の意味の言葉です。