170 綿みたい~ : 風呂につかりながら言葉を頭の中でひねっていたら出来上がりました。そんな具合であっさりとした仕上がりです。「~わ」という文末は使い古された感がありますが。
169 たいがい~ : 前回からの流れもあって(?)夫婦もので作成してみました。「たいてい」を1度使ったことがありますが、それと大して変わらない作風になってしまいました。反省しきりです。
168 どう? : 「仲人」をきっかけに作成をしましたが、あれよあれよというまにわけのわからない内容にまとまってしまいました。「ヘタレ」は口語的で少々使用を躊躇いましたが、思い切って出しました。
167 家臣~ : 少々古い言い回しですが、回文として成立したのでこうして掲載いたしました。武家ふうのネタでは「のど渇く若殿(のどかわくわかどの)」などというものもありますが、こちらはあまりにも芸がありませんね。。。
166 男子~ : 「卍字固め」が始点ですが、なぜ「卍字固め」が出てきたか、を覚えておりません。ともかくも、ネタはいろいろなところにある、ということを再認識させられました。
165 閑散~ : 固有名詞の使用という禁忌を犯してしまいました。しかも、実在する誰か、ではない人名という最低のパターンです。しかし、これには理由がありまして、長音符「ー」を最良の形で使うためなのです。「サーカス」「オスカーさん」は分かりやすくすれば「サアカス」「オスカアさん」で、いずれも「ア」音の長音であり、音としてきちんと回文になっているというものなのです。少し熱く語ってしまいましたが、あしからずご諒承下さいませ。
164 詫び~ : モノで懐柔しようという策略です。構造としては単純でして、「の」がはたらきとして重複してしまうのが悔やまれます。
163 昼間~ : 2・14に因んで恋愛ものをつくってみました。回文と製菓のコラボレーション、これぞ当ブログの真骨頂です。しかし、こんなときにまで回文をもち出していたら呆れられてしまうこと必至ですね。。。
162 短文 : こんな形でまとめなければ掲載できなかったのではないかと思えるような作品群です。意味不明ななかになんとか共通項を見つけ出してこじつけた苦しさが見えてつらいところです。
161 「と」 : 助詞「と」を含む言葉による回文たちです。真ん中に「と」を配置するのではなく、それ以外の箇所に使ってどう回文にするか、というのが課題でした。意外なものが結びつきましたが、いかがでしょうか。