最終章・アンチエイジングの腎 | 薬剤師あいの漢方と食薬で綺麗で元気になろう♪

薬剤師あいの漢方と食薬で綺麗で元気になろう♪

綺麗と健康の条件は、共通しています。
綺麗な人は、代謝が高く、酸化や糖化も最小限、腸内は綺麗、鉄など栄養素が充実し、呼吸は深く姿勢も良いです。そこで、体の中から整える「漢方薬」と”漢方×腸活×栄養学”の考え方を使った「食薬」の考え方を発信しています。

音符こんばんはハート


今日は5つ目、最後のタイプ



についてです9


では、さっそく症例を紹介します。


初潮から生理不順

2か月に1度の生理

排卵誘発剤を使い生理を起こすがやめると不順に

基礎体温がガタガタ

不正出血することも

冷え性

かなりむくみやすい

夜中に2回トイレで起きる

過呼吸になることもある

ストレスたまりやすい

生理前胸が張る

生理痛がある



腎の弱さが際立っていますねうわ

初めは肝中心の対応をしていましたが

徐々に腎中心の対応に変えていきました


すると

2か月に一度の生理が、月に1回できました

基礎体温がきれいになりました

低めだった体温も高くなってきました

夜中のトイレもほとんどいかなくなり

むくみはデスクワークだときついけど動くとましに

生理前胸もはらず

生理痛も楽に


本当に嬉しかったですあはっheart

もっと良くなりますよ!



代表的な腎のお薬は


杞菊地黄丸【こぎくじおうがん】

海馬補腎丸【かいまほじんがん】

鹿茸大補湯【ろくじょうだいほとう】

瓊玉膏【けいぎょくこう】

独活寄生丸【どっかつきせいがん】

参茸補血丸【さんじょうほけつがん】


などまだまだ沢山あります上げ

それを一人ひとりに合わせてチョイスしていくんですよ笑う


それでは、


ホルモンバランス、生理、妊娠、アンチエイジングに

もっともかかわる臓器


について説明していきますハート



働き

エネルギーを蓄えて

体を成長させたり、生殖の働きを整えたりします

水分の代謝をします

深呼吸を助けます



弱ったときの特徴

老化が加速する

むくむ

底冷えする

下痢をする

息をするのを忘れてしまうほど呼吸が浅い

過呼吸

トイレが遠かったり近かったりする

髪の毛がパサつく、抜ける、白くなる

腰が痛くなる(生理の時とか)

耳が詰まった感じがする

耳鳴りがする

膀胱炎になる

生理不順になる

妊娠しずらい

めまい

根気がつづかない

恐怖の感情がでることも


性格
誰にでもあわせることができる

ただ自分の気持ちを抑えて人に合わせることも多いので

ストレスに注意

人によく合わせるため何を考えているかわからないといわれることも

聞き上手

現実的

あまり怒らない

場の雰囲気を壊さず上手に意見を言うことができる

人に頼るのが上手

目だけで気持ちを表現するのが上手

人に好かれやすい

人を立てるのが上手

意外と冷静

マイペース


該当するものが多い人


腎が弱いかもしれません

体内年齢を決める臓器は腎ですうさぎ

腎が弱いと老化が速くなります


一番の腎のお薬は

22時から2時の間の睡眠です

あとは朝日に浴びるのもGOODネン♥


良いといわれる食べ物は

黒いもの、ミネラル豊富なものです

昆布、わかめ、黒豆、黒ゴマ、ひじき、海苔、貝類などですねハート

ミネラルは免疫アップ、代謝アップにもつながるのでお勧めでーすあげぇ