こんにちはーー!!



キッズたちは楽しい夏休みをお過ごしですか。

母ちゃん達、お弁当作りや日中の長さに目回ってませんかーー!!

 

お弁当作り、もうネタも尽きたし

ほぼ毎日同じようなおかずですまん・・

と思ったけど


あおいさんは、冷凍食品のたらこスパゲッティと、たこさんウインナーと、ミニトマトは絶対入れてほしいスタメンらしいから、

 

もはや毎日同じでいいって本人から言われとるようなもん

よな?

 

ということで、少し気持ちが楽になった母さんです。

 

 

 

恒例の垂れ流し記事いくよー!

 

先週末の、あいぽん家のいつもの

「お金がかからないレジャー」

垂れ流し記事、いきます。笑

 

我が家が毎年夏の恒例にしたい?とひそかに目論んでいる・・・

 

 

瀬戸内海笠岡諸島のひとつ、

真鍋島(まなべしま)に一泊してきましたー!!

 

 

年中、宿泊レジャーのほとんどを、キャンプか車中泊でやっている我が家。

 

でもたまには、

ほんとたまにでいいから

お布団敷いてもらって上げ膳据え膳で過ごすのも悪くないっ!

 

 

っていう気持ちもあって。

(キャンプしかせんわ!って決めてるわけじゃないってことよ)

 

でも、シティーなレジャーには不慣れで自信がないっ!

そしてお金がかかるでないかい!

 

(金金うるさすぎる人)

(ケチじゃないつもりで生きてます)

(え。ほんま?って思った人全国に何人おる)

 

 

ってことで

去年初めて行って、すんごく良かった真鍋島に、

今年もお金をかけずに行ってみることにしましたにっこり飛び出すハート

 

今回の旅は、我が家(父ちゃん、わたし、あおちゃん、げんちゃん)のほかに

父ちゃんの高校時代からの友人夫婦も一緒に

大人4人子供2人で行きました~!

 

そして全国の県民割のひとつ

「岡山旅応援割」が使えたので

お宿の代金は、大人1泊2食つきで13,200円→8,200円に!!

 

(あおちゃんは子供料金、げんちゃんは3歳なので無料です)

 

ビジホ並みの値段で2日間の~~~んびりできる、最高!

 

(今Webサイト見たら、コロナの感染拡大状況から利用がいつストップしてもおかしくない感じになってる・・・ギリギリセーーーーフ)

 

 

リンク貼ったけど、

これといって特に何も観光名所はない、真鍋島。

 

中国地方から離れた地方にお住まいの方には、

島?なんそれ?って感じかもしれないのだけど

わたしが住む岡山県は、瀬戸内海に面していて

四国との間にはたくさんの小さな島が連なっています。

 

その中のひとつが真鍋島。

たくさんある瀬戸内海の島の中でも、特に何もないのが真鍋島。

 

香川県の小豆島とか、直島とかは

アートや素麺やオリーブオイルとかで少し有名だけど

(少し有名っていう控えめな表現)

 

真鍋島って、岡山県の人でもなんじゃそりゃっていうくらいの、ただの漁村。

(真鍋島に失礼)

 

 

ただその、ノスタルジックな島の趣と、

「いい感じにさびれた漁村感」のため

いくつかの映画のロケ地になったりしています。

(最近では、ラジエーションハウスⅡのロケ地になったらしい。観てなかったけどな)

 

 

島へのアクセスは、

JR笠岡駅近くの笠岡港から、フェリーで。

普通船で70分、高速船で45分。

(人しか乗れない船だよ)

(でも自家用車は不要です。徒歩で回れる島だし、車移動するほどの距離はないから)

 

普通船と高速船どっちで行くのか、選びたくても選べない。

次の船2時間後だったりするから、

「早く着きたいから高速船」とかの選び方はできない感じw

 

 

今回の行きは、

時間的にお昼に島に到着したかったので

選択の余地なしに普通船で行きました。

 

普通船は、各駅停車みたいな感じで

各島に停まります。

なので時間がかかる。

真鍋島は終点であります。(遠い)

 

 

船がけっこう揺れたので、子供達は大はしゃぎ。

(あおちゃんは酔い止め飲んでます)

 


 

そして到着した瞬間の、

どうですかこの

漁村な感じ!


漁村な感じというか、漁村です

 

 

なんか好きで。

この漁村感に、去年わたしがめっちゃ興奮したw



そしてなぜ、初日お昼に到着したかったのか。

それは

 

真鍋島で豪快に漁師料理を食べるのが旅の目的のひとつだからであります!!

 

要は、初日の昼からもうお楽しみは始まってる!ということ。

 

 

真鍋島には何もないけど(何度も失礼)、真鍋島は漁村なんです。

本土ではあり得ない金額で、海鮮料理を食べまくれるのです!

 

一応、子供の前での名目は

「海でたくさん泳げるねにっこりお泊まりだから次の日も泳げるねにっこりなんだけど

親の目的はもう8割くらい海鮮料理。笑

 

 

はい、初日の昼はこちらでいただきました!

 

 

  時価で定食が提供される「船出」

 

船着き場のすぐそこにあります。

絶対迷わずに行ける、目の前だから(笑)

 

むしろ、真鍋島でご飯食べられるところなんてこのお店と、あと2日目に行く予定のお店、以上終了って感じだと思います。

 

閉まってたら元も子もないので、

事前に「この日の12時半に着く船で行きます」って予約しときました。

 

 

そして提供された本日の定食がこちら。

 


 

宿の夕飯の量がすごいことは、

去年行って知ってたので

昼はそこまでガッツリ食べるとまずい・・と思っていたのに

定食の時点でまあまあのボリューム。

 

それと大人4人分のお刺身が出て、

いきなり鯛のお頭つきでしたにっこりキラキラ


本日の時価は2,000円でした~

 

 

煮魚も美味しかった・・・

天ぷらも・・・

ほんで味噌汁があら汁で最高な・・・。

 

 これ、本土では2,000円じゃ絶対食べれん。



  そして大好きな宿「三虎」に移動する

 

船着き場から、宿までは少しだけ山越えしないといけないんだけど

去年は全抱っこだったげんちゃんが、自分の足で歩く姿に

1年間の成長を感じる母ちゃん。


この山には、去年とにかく蚊がいたもんで

今年は万全の体制で臨むわたしです。



蚊取り線香+おにやんまくん+虫除けスプレー+スパッツ+厚手のソックス

 

 

 

 

 

そして、島の中の数少ない宿、「島宿三虎」さんに到着~!

 

 

 

ここの宿、去年行ってから本当に大好きになりました。

 

旧真鍋小学校の校舎を改築して、ご夫婦で宿を営んでらっしゃるのですが

宿の中もノスタルジックです。

 






決して高級旅館!っていう感じではないんだけど

とにかくご飯が美味しすぎるし、

ご夫婦はとっても良い方で、

プライベートビーチがあって・・・

 

(過去に、そこそこ金額のする温泉宿に泊まってプランの中に入っている懐石料理をいただいたものの、まあ、うん普通・・・ってなったこともあったので、ご飯が美味しいって重要だと思う)

 

なんか分からんけど好きにっこり飛び出すハートっていう不思議なお宿。

 

 

昼過ぎに到着して、

チェックインまでの時間はプライベートビーチのテラスに荷物を置いて

海水浴ができますにっこり

 

 

他の宿泊客の方もいますが、

宿泊客の方しかいないビーチなので

ゴミゴミしていなくて、

似合わないラッシュガード姿を多くの方に見られる心配もなく過ごせるのが良い。

(もう水着が似合わないどころかラッシュガードさえ似合わなくなったことに驚愕)

 

 

※みんな子供と水遊びするとき、どんな格好してるの?

スパッツみたいなん履くときは、

水着きてスパッツではなく、

熟考の末、スパッツ直ばき(ノーパンスパッツ?生スパッツ?)にしてますが、これで正解ですか?

だってそうしないと、パンティー型水着+スパッツ+ハーフパンツ、ってもう下半身何重構造よ?ってなりませんか?

 

 

ビーチから出てすぐの、

宿のトイレとひろ~~~いシャワー室(だいたい貸し切り状態)がいつでも使えて、

しかもどちらも清潔でキレイで、最高。

 

海ってなんか、

砂だらけになって塩でベタベタして、

ほんでトイレもシャワーも並んでて、

何度も浴びたいけど何度も浴びたらそのたびに200円とかかかって、

荷物置くにも休憩するにもお金かかるイメージで。
(キャンプで2泊お風呂入らんことあるやつがよく言うよな)

 

かといって、そういう大きな海水浴場じゃなくて

人のいないビーチに行くと、

トイレやシャワーはない、みたいな・・・

 

 

でもここだったら、それがない!

トイレもシャワーもいつでもどうぞなこの環境。

 

シャワーと足洗い場のところは芝生で、

すぐテラスに直結してるから

シャワー浴びたけど歩いてたら結局砂がついて足の裏ジャリジャリしてる。

ってならずに休憩できる!!

 

宿泊客の人しかいないし、

宿泊客全員が海水浴するわけでもないから

テラスも空き空きで使えて、

むしろ隣にいた家族と仲良くなるみたいな島の空気感。

 

 

あ~~~、なんかいい・・・・

 

 

ってことで

去年一度行ってから虜になってしまい、

今年も来ちゃいましたにっこり飛び出すハート

 

 

海の透明度もなかなかのもの。

さすが島です。



 

普段、夏の水遊びといえば川遊びが多い(キャンプばっかしてるから)うちの子供たちも

1年ぶりの海に、興奮!

 


※水の中につからないようにシャボン玉に興じるという難易度の高い遊びをするげんさん

 

 

そしてひとしきり泳いだら、シャワーを浴びて部屋に入り、またお風呂。

(なんか浴びてばかり)

 

部屋は、軽く10人は泊まれそうな広い部屋!

 



(荷物片づけてから撮れよ)

 

 

洋室もあるみたいだけど、たぶん子供がいるから配慮して和室にしてくれたのかな。

 

 

お風呂は、去年、オーシャンビューすぎる潮湯の露天風呂に家族で入って、それが最高すぎた(家族単位で貸し切りにできるから、父ちゃんも一緒に4人で入れるのが最高だった)んだけど、今年はうまく時間が合わなかったので、宿の中のお風呂に入ったけど・・

 

その時点でオーシャンビューだし、全然こっちで良い!って感じの気持ちよさ、清潔さでしたハート

 



(去年入った潮湯の露天風呂)

 

 

そしてお待ちかねの夕飯ーーーー!!

 

最初に焼き物(さわらかな?)と、



また鯛のお頭つき刺身出たーーーーーー(笑)!!

 

 


なんかデジャヴ感。お昼も会いましたよね?

 

 

そして写真を撮り忘れたけど、

高級魚アコウの煮付け来たぁぁぁぁぁ!!

(でも写真ないんかい)

 

赤魚じゃないよ、キジハタの方のアコウね。

 


その後も、天ぷらきて(タコおった、感動)

アジの南蛮、カレイの唐揚げきて、

ごはん、味噌汁きて

デザートきて

(全部写真ないんかい)

 


海鮮、海鮮、海鮮づくし。

うっぷ・・・もうギブアップ。

(ギブアップしてない。完食しとる)

 

 

当たり前だけど、島に来てから出てくる味噌汁のすべてがあら汁で

もう鯛の最高な出汁が出てて、もう一口目から、夕飯のスタメン味噌汁とは思えない、味噌汁のくせに(味噌汁に失礼)、味噌汁とは思えないうまさ。

(もうもううるさい食レポ)

 

 

去年は鯛のアクアパッツァとか、ソフトシェルクラブとか出て

去年も去年で本当に美味しかったよだれ

 







(去年の写真はあるんかい)

 

夕食の後、部屋でなぜか浮き輪を装着する人たち。



(海の探検に行ってきます!と言って宿内を探検しに行った)

 

宿の人たちも他の方も、

かわいいねえ、元気だねえとニコニコしてくださる感じの島の空気。

 

 

そして突如

「ぼくひとりでトイレ行くから」

 

 

この旅から急に、一人でトイレに行き出した彼。

 

3歳半、もう1人でトイレに行くキッズも世間にはそこそこいるのでしょうが、

末っ子だからなのか、この人のこれまでの行動からくるものなのか、

心配で「母ちゃんお手伝いはせずに、見とくだけだから、ついていってあげるよ」と言ってしまうw

 

「母ちゃん来ないで!ひとりで行くから。ここで待ってて」と阻止され・・・

 

(部屋にトイレはなく、部屋を出てすぐのところにあります)

 

 

堂々とした態度で戻って来られまして、

後ほど粗相がなかったかトイレにチェックにうかがいましたが

こぼさず、散らさず、上手にされておりましたにっこりキラキラ

 

 

すごい!げんちゃん!!

 

と持ち上げ持ち上げヨイショして、

1日遊び倒した彼は、けっこう粘りましたが力尽きて・・・

 

こてん。


 

大人は23時くらいまで飲んで喋ってましたが

大人たちも1日食って遊んでだったので、わりと早めに力尽きました。

 

 

長くなってしまったので②に続きます~