みんなおはよう・・・・!!

 

きのうの、あおちゃんが引き算の文章題ができない件に気持ちが寄り添えない、という

批判覚悟のわたしの本心に

 

 

たくさんの、

「うちも同じ!」

「まさにきのう、同じことをしてた!」

っていうDM、コメント

 

ありがとう・・・!!

(DM30件くらい来たw)

 

 

「自分の子供時代と同様にできないと子供を受け入れられないのか」

みたいな、

難しくて意地悪な(←言い方)コメントきちゃうかもなって思ってたんだけど

 

そんなの全然なくて

 

もしかして内心そう思ったかもしれない人も、

きっとグッと飲み込んでくれたんだと思うんです。

ブログ読んだ人の中には、

わたしのこと、心の狭い母親じゃな・・・って思った人もいたんじゃないかなって思うし。

 

でもそういうのも含めて

 

みんなありがとう・・・・!にっこり愛

 

 

「自分の子供時代と同様にできないと子供を受け入れられないのか」

 

って、

こう書いたらすごいひどい言い方みたいだけど

もちろんあおちゃんを受け入れないなんてないけどさ?

 

どこかにある、自分の中の

自分と同様かできればそれ以上であってほしいと思う親の勝手なエゴを

自覚しちゃいました。

 

なんか自分で思ってたよりも、

「自分が思ってた普通の基準」が高かったのかもしれないなって

あおちゃんが引き算でつまづいてることをきっかけに、

考えちゃいました。

 

 

「勉強得意」なんかじゃなくていい。

でも「勉強苦手」はちょっと困るなとか。

 

せめて普通であってくれみたいな、

なんか言葉にしたらすごく自分が嫌だけど

「小1レベルの算数でつまづいてるのはちょっと」

っていう正直な気持ち。笑

 

 

「偏差値が高い高校とか行かなくていい」

という思いの影に、

「当然(どこかの)高校くらいは行くだろう」

って無意識に思ってるところとか。

 

そんなん、義務教育じゃないんだから

高校行かんかもしれんがんっ!

 

っていうふうには、思ってないしな・・・笑

 

 

どこかで、自分が基準になっちゃってる、

「せめて自分と同じくらいならOK」

「自分以下はちょっと」

と思ってる本音。

 

 

わたし自身、子供の頃運動が苦手だった。

体育の時間はあんまり好きじゃなかった。

(特に球技系、マット運動系、鉄棒系は絶望的)

 

だからたぶん、同じく運動が苦手なあおちゃんのことを、なんとも思わないというか、

「別に運動が苦手でも母ちゃんは特に困ってなくてちゃんと大人になったから」

って、運動が苦手なことにはやたら寛容。笑

 

 

あとわたしは、地図を読む(道を覚える)のが強烈に苦手で、

それは大人になってからの生活に支障をきたすレベルなんだけど(爆)、

きっとあおちゃんが地図読めなくても、

わかるぅ~~~~!!

って思うような気がする。

(でもこれが生きていく中でだいぶ困るのは分かってる)

 

 

でも小学校レベルの勉強は、自分が困ったことないからなのか、

10を超えないレベルの引き算の文章題で困ってる我が子に対して

「わかる~~~!母ちゃんもそうだったから」の共感がどうも足りない。

 

 

あと、あおちゃんは超絶食べるのが遅くて

モタモタもたもた食べるんだけど

わたしは子供の頃から食べるの大好き(だから今の体型があるのさ)だし、

おやつをたくさん食べても夕飯残すなんてなかったし、

親から「早く食べなさい!」なんて怒られた記憶ないし

給食食べるのも早かった、休んだ子のおかわりじゃんけんにも参加してた。

だから、あおちゃんがめちゃくちゃ食べるのが遅くて食が細いことに対しても

「なんでよ!もっと食べなさいよ!」って思う気持ちがいつもある。笑

 

 

でも、牛乳はわたしも嫌いだったから

あおちゃんも牛乳が嫌いで、家では一切飲まないことに対して

「わかる、その気持ち」ってなってる自分がいる。笑

 

結局、

母ちゃんもそうだったら、いいんかい!

 

って自分でツッコミ入れたくなるわ。笑

 

 

 

そんな自分にちょっとモヤモヤしつつ、

そんな自分に気付いたりしつつ、

そんな自分をサクッと受け入れて、

こんな我が子(引き算できない)のことも上手に受け入れて、

 

今夜も一緒に宿題を頑張ろうじゃないか!!

全国に同志がいると思って!!!

 

 

っていう話だな。

 

LGBTがどうとかこうとか言う前に、

自分の子供時代とは違う「別の人格」である我が子を認めていこう。

それが多様性を認める世の中につながるんだな!!

 

 

 

どう?だめ?笑

まとまってない?

 

 

自分の中のモヤっとした、

あまり好きではない自分をここで吐き出して

わたしはなんかすごくスッキリしました。

 

いろいろ考えるけど

結局最終的に、

笑って幸せでいてくれたらいいな。

いいじゃないか、引き算が(現段階では)できないくらい。

※将来的にはできてくれ頼む

 

楽しく学校に行ってるならそれで百点満点!

 

 

ってなって思考終了したしな。

 

 

こんな簡単な(と母ちゃんは思ってる)問題もよく分からないなんて、

さすが6歳。

どんな脳みそしてんだよ。

 

 

って、分からないことを愛おしいと思う余裕が

今夜のわたしたちにあったらいいですね・・・!笑

 

 

 

こんなに好き勝手書いといてアレなんですけど、

いつもコメント欄がみんなの愛と笑いに満ちていてとても嬉しいです。笑