シムシティ4(最新作ではない)のフォロワーとして登場させたが、シムシティ4の続編があまりに残念だったことから新しい都市シミュレーターゲームとして地位を確立させた、【Cities: Skylines】シティーズスカイラインの攻略メモです。PS4版を利用しています(というか、PC版が欲しいがPCのスペックが・・・)。

 

全体的に初心者向けではなく、ある程度発展した都市に起こる問題の対応方法をちょっとだけ乗せる感じ。

大半の問題は交通渋滞を何とかすることで対応できると思いますが、それだけでは対応できなかった場合。今作では、市民の移動ルートは最短ルートを常に通る設定になっていると考えられる。

 

・人口、1000人までのヒント

このゲームは最初が一番厳しい。70000$もお金があるからと一気に使うとすぐになくなってしまう。マイルストーンに書かれている、小さな集落と立派な村に入るとなぜか臨時収入が入るので、そこまでいけばなんとか突破できるのでは。

 

・電気と水が必須と考え、石炭火力発電所、給水塔1つ、排水施設、水道管が必須

必須というわけでもなく、別の選択肢もあるが、初めからこの2種類の要素を満たす場合、どうすればいいのか。

なお、給水塔は排水施設や石炭発電所の近くにあると市民に泥水を飲ませることとなり、間違いなく詰む。絶対に離すこと。

 

・まず経済メニューで電気と水の予算割り当てを50%に下げる

正直石炭火力発電所も給水塔も維持費がひどいので、最序盤は50%で足りるかと。予算50%では性能は25%に下がるとはいえ、それでも足りればいいと考えよう。電気や水が足りないアイコンが出たら、少しずつ割り当てを上げて100%にしていく。

 

・いきなり四車線道路を使う意味はある?

初めから四車線道路は財政的に厳しい面があるが、都市レイアウト的には意味が大きいと考えている。二車線道路はアップグレードするとサイズが大きくなってしまい、作られている都市を破壊する必要が出てくる。それが嫌ならば四車線道路で。でもお金が足りなくなりやすいので慎重を期する。

なお、四車線道路は二車線道路を少し作ると解放される。

 

・税率

小さな集落になったらすぐに12%まで上げる。建物レベルをさらに上げる際は低くする必要があるが、財政に余裕がない場合は12%が限界。財政が安定したらマイナスにならない程度に下げたりする。財政がマイナスにならないようにするのがこのゲームの鉄則。まあ大都市になると収入の幅が大きすぎるからマイナスになったりするけどね。それでも総合的に見てマイナスにならなければよい。

 

・夜が暗すぎる

オプションで、「昼/夜サイクルの使用」をオフにすれば画面が見やすくなる。ただしオフの状態では千夜一夜トロフィー入手ができなくなるので注意が必要。

 

 

・オートセーブの不可解な仕様

バージョン6.01アップデートまで、オートセーブの仕様が若干バグ臭い挙動になっていた。現在はセーブ環境が改善され、オートセーブされるデータを上書きしたりできなくなっている。セーブデータさえ残していれば悩むことはないはず。

どうやら、コンティニューで読み込まれるセーブデータが、オートセーブ対象のデータとなっているわけではないようだ。しかも、オートセーブされるセーブデータの変更方法は存在しない。コンティニューで始められるデータとオートセーブされるデータは同じではない場合が起きてしまう。

 

コンティニューで始められるデータを変更するには、「ゲームをセーブで新しいセーブデータを作ったとき」「ゲームをセーブでセーブデータを上書きしたとき」「オートセーブされた場合、そのデータがコンティニューで始められるように変更される」となっている。

 

このため、新しいゲームや、ゲームをロードする場合は、前プレイしていたマップを、オートセーブされるセーブデータとは別のデータに記録しておく必要がある。さもないと前まで進めていたデータが上書きされて消えてしまう。2つ以上の都市を同時にデータに残しておくと思わぬオートセーブで前のデータが上書きされてしまう可能性が高い仕様になっており、しかも気が付くのがセーブデータが消えた後。この仕様はかなり致命的。

また、オートセーブのデータは、普通にセーブすることも可能になっており、その場合オートセーブされるデータがどれなのか判断がつかない。オートセーブデータを上書きできないようにするだけでもある程度ミスを回避できそうなのだが・・・。

 

この仕様を警戒するためにオートセーブを切るのも手であるが、下の操作不能バグでセーブできないのは痛い問題。

 

 

・操作不能バグ(もう発生しない?)

△を押し続けている状態の画面を終えると、建設するためのメニューが黒くなったままになってしまうことがある。この状態はメニューを開く方法がなくなるため、リセットせざるを得なくなる。発生率こそ低めだが発生がランダムで対応しようがないため、かなり厄介なバグ。

オートセーブがついていればセーブされることを確認できるかもしれない。

現在のVerでは発生したのを見たことがないので、あまり心配しなくてもいいかもしれない。

 

・前の都市が消えた?

データをロードする際は、オートセーブファイル除いて10種類しか表示されない仕様。このため、セーブデータが増えると最新10種類しか表示されなくなってしまう。一応、最新10種類のファイルを消すことで、前の都市が出てくるので、ファイルが消えたわけではない。

ver6.01では、セーブ画面が変更され、実際の仕様が明かされた。セーブデータのスロットは30個用意されている。そして750MBまでセーブ可能な仕様。また、1つの都市のセーブファイルの容量は、6.01前は75MBくらいであったが、現在は大幅に軽くなっている(大きくても30MB以下)。

現在表示されるデータ数は31で、オートセーブされたものもこの中に含まれる。これを超えてしまうと表示されなくなってしまう(データ自体は残っているため、新しいデータを消去することでまた表示される)。これは容量関係なしに表示が消えてしまうので注意。

この仕様によって容量を使い切る前にデータが消える現象が発生しがち。結局PSPLUSとか、別のところにセーブファイルを残しておく必要があるのは変わっていない。

 

・バグらしき一部挙動(アップデートで解消)

どちらも結構厄介かもしれない。アップデートこないかなーっと思ってたら以下のバグは解消されました。とりあえずこんなバグがあったと残しておく。

雪堆積場(たいせつじょうと読む)を選んでいるときの情報メニューで状態を見れないバグは直っていない模様。

全体マップでタイルを買った後にセーブせず、同じ都市のセーブデータを読み込むと、タイルが既に購入済みになってしまう場合がある。購入可能でも、左上に書いてあるタイル数が前回と同じ表示になっている。この状態でセーブしても問題はなく、一度タイトルからロードすれば問題なく動かせる。

・地下鉄線路を削除するには、地下鉄線路を選んでから□で壊す必要がある。しかし、破壊モードにすると交通メニューが変化する。この状態で〇を押すと、公共交通メニューが開き破壊できなくなる。×で戻れば問題はない。地下鉄線路を壊すには、破壊モードにしてから地下鉄にカーソルを合わせて〇。後は〇を押さなくてもカーソルを合わせるだけで破壊できる。

 

・特殊施設開放の心得

特殊施設開放を行う際は、まず別のセーブデータを作りましょう。条件によっては元に戻すのが非常に困難な条件も存在するため。また、都市のサイズは大きすぎないほうが狙いやすかったり。

 

・圧迫庁

失業率50%以上を5週間維持するのが条件だが、順を追っていかないと入手に失敗してしまうこともあるので解説。

資金を多めに持って置き、人口1万程度の都市を作る。高齢者の多い都市では、すべての商業と産業区画を壊しても50%に満たない可能性がある。このため、高齢者が大幅に減ったタイミングで区画を解除するのがポイント。

なお、失業率の数値は情報ビューの人口に書かれている。

 

・凱旋門

最難関。人口10万いても小学校に通う人は5000人程度しかいないのだ。つまり30万人まで増やせば・・・とは申さなかった。一度壊してから新しい人を呼ぶのが最善と思われる。

一応、高密度都市を開発し、教育重視条例を制定する。この後、高齢者が一斉に減少した後、子供が大幅に増える。この時に小学校が必要になるので、これを利用すると達成できる場合がある。それでも人口20万人程度は必要。

なお、情報ビューに書かれている通学可能の数値と、小学校に通う子供の人数は同じ設定ではない。情報ビューで通学可能:16000人になれば、大体通う子供の人数は15000人を超えるだろう。

 

・処理落ち対策

都市は大きくなるほど動作が重くなる。ある程度は仕方ないと考えるしかないが、速度を早くする方法は一応ある。カメラを都市に向けず、外側に向ける。ズームは最大で。これをすることで処理落ちを軽減できる。

 

この方法をとると、何らかの処理がされなくなるらしく、都市の状態が大きく変わった場合でもすぐにプログラム上に反映されない・・・ように見える。アイコンが増えると発生しやすいような・・・。この結果、長く動かしても、少し動いて停止→少し動いて停止、を繰り返す場合があります。この状態は注意が必要で、そのままにしていると途中でエラーが発生してアプリが終了する可能性がある。

この状態になったらすぐにセーブして、ゲームをいったん終わらせることをお勧め。

 

 

・水力発電所の注意点と水位の謎

水力発電所は、流れているところに使わないと出力が上がらないという問題がある。大きければ大きいほど出力は上がるが、ここで問題がある。

川をせき止めるように配置しないと動かないが、だからといって何も考えずにせき止めてはならない。せき止めるようにすると、水力発電所が水浸しになってしまうこともある。それどころか、水をせき止めるということは、上流に水がたまるということ。川の上流が水浸しになってしまう可能性がある。もしもそこに大都市があれば、衰退は間違いない。

正直今作の水力発電所は維持費が高い上、いろいろな制限があるので扱うのが難しいと思う。水の流れを想像するのが難しく、最悪の場合水浸しになる可能性すらある。

 

これとは別に、下流にあった取水施設を上流に移転すると、取水施設周辺の水位が下がり、下流の水位が上がってしまう現象が起きる場合がある。原因は不明だが下流が水浸しに・・・。

 

・消防車が出動せず、火災が消火されない

この場合、ヘリコプター優先の条例をオフにすると改善される。

ヘリコプター優先の条例なのだが、これは「優先」ではなく「専用」が正しい。というか、ヘリコプターの性能が低すぎる気がする・・・(というのも、大きいラジオ電波塔を消火せずに帰ってしまった時がある。これを見るに、人が住んでいない施設の火を消化しない可能性もある)。

 

・販売する商品が足りません!が渋滞を解消し、貨物駅や貨物港があるのにいつまでたっても改善されない

 

この場合、分かりにくい例として3種類ある。貨物港の問題か、鉄道で電車が詰まっているか。どちらか、または両方。

需要がない場合も似たような状態になりやすいようだ。

 

・貨物港に船が下りられなくなっている

貨物港に船が下りられなくなっている可能性がある。貨物列車がほとんど来ない現象も同時に起きている場合は、おそらくこの問題が発生している。また、この現象が発生している場合、燃料も不足している場合が多い。

対処方法として、貨物港以外の港をいくつか壊してみると、船が大量にくる場合がある。以下の画像みたいになれば、そのうち改善されると思う。明らかに重なっている船も存在する上、この連なりは山の裏まで続いている。

 

 

・線路が詰まっている

以下の図のように、電車が詰まっている場合も発生する。この場合、線路の交通量は赤になっているはず。

図1:都市中心部。貨物駅近くで線路を回したところに詰まるのが面白い。

図2:郊外。外からやってくる電車すら詰まっている。この状態になると面倒。

この原因として、貨物列車(図2でいう緑の電車)と旅客列車(赤の電車)が同時に移動していることが多い。貨物駅と鉄道駅を同じ路線で使用するとこのような状態になる。

貨物を運ぶのと人を運ぶのに同時に線路を利用することにより、流れが目に見えて悪くなる。これを回避する方法は容易。

貨物駅の路線と鉄道駅の路線を分ければいい。無理なら、鉄道駅をいったんすべて破壊する。他にも、貨物駅が多すぎる可能性があるので、密集している貨物駅を減らす(鉄道駅がない場合は貨物駅が多すぎるのが原因になることもある)。これで対応することができる。

また、調べたところ、貨物駅だけでも発生する可能性がある。その場合は、貨物駅と貨物駅を並べないように作る必要がある。面倒くさい・・・。

 

なお、このゲームでは鉄道駅が大きすぎる上、性能もあまり高くないので扱いにくい。騒音も厄介だし、渋滞解消手段としては全く役に立たないといっても過言ではない。数としては0でいいかもしれない。

 

・需要がない

上記2パターンでもなかった場合は、単純に需要がない。右下のゲージが空っぽになってしまっている場合がほとんどであった。

また、試しに商業地区の商品が足りないアイコンが出ている建物をアドバイザーで調べてみると良い。交通ルートにトラックがない場合、そもそもその建物に需要がない(使われない)可能性がある。その場合は商品が送り込まれなくなっているようである

 

 

・すべての地区の需要ゲージが0のまま増えない

住民が大量に死んで遺体搬送待ちになっているときはよくあること。

都市の問題が特にない状態で需要が0になってしまった場合は、人口が高い状態になっていることが多い。税率を1%下げて待つことで、自然と需要のゲージが伸びてくる。もちろん収入が減るので、お金は多めに用意しておく。

 

 

・マップ

マップについての所感である。初心者がやめておいたほうがいいのはヨーロッパ風と書かれているマップ。高層ビルは建たず、高校や大学などの施設が大きくかなり作りにくい。なお、人口の限界は詰めに詰めることで65万人くらいとの情報あり。普通に作ったら広さにもよるが25~30万人程度かなと。

・クリフサイドベイ:バージョン6.01までは最初にカーソルがあっているマップであった。最難関だと思われるマップである(この文章を見たのか、バージョン6.01ではアイランドに変更された。温帯、建設エリア60%)。水が少なめ、高速道路が少ない、崖が多く、さらに坂も多い。発展に適した土地も最低レベルのため、大都市にも向かない。人口限界は低め。

・ブラックウッズ:森が多めで水源も多め。高速道路も鉄道もある。比較的プレイしやすい地形だと思う。人口限界は高め。

・アイシーアイランド:冬マップで島を多数つなげる交通手段を多数作りたければこのマップがいい印象。船の航路はインターチェンジで道路がつながっていない方向、小石がある方向にあるので注意。人口限界は高め。

・ダイヤモンドコースト:熱帯マップで、全体的に広く開発しやすい印象。すぐ近くに船の航路があるのも良い。人口限界は高い方。津波に非常に弱く、砂浜近くはレベルが低い津波でもあっさり飲まれがち。

 

以下、ナチュラルディザスター必須マップ。

・砂塵の脅威:建設に適したエリア82%と2番手。鉄道を輸送路として使うことはできないため、輸送方法を考えておく必要あり。高速道路が初めにつながっている部分以外にも存在する。輸送経路さえどうにかなれば大都市向けの要素が多く、30万人くらいの都市を作れるかもしれない。また、マップのミッションでも使われるマップである。

・群島:熱帯マップである。ミッションでも利用されるが、マップ難易度がかなり高い。利用できる土地が少なく、高速道路がつながっているところも1つだけ。船の航路は南にある。スタート南に土地が多いが、うまくやらないと渋滞がひどいことになる。人口限界は15万人くらいか。

・プロイセン・ピークス:寒帯、建設に適したエリア52%。ミッションでも使われるマップであり、山が非常に多い。かなり開発しにくい上、空路はあるが海路なし。上級向け。

 

以下、マストランジット必須

・不毛の平原:温帯で、建設に適したエリアが79%。平原だけに開発しやすい。ミッションでも使われるマップ。何が不毛だというのか。

・セブン・レイクス:寒帯マップで土地が81%と多め。が、水源が少なめで資源も森以外ほぼない。輸送船路は一応ある。水源の位置が厄介。ミッションでも使われるマップ。

・王者の丘陵:ヨーロッパ風、72%建設に適している。最低限の資源と水源があるので、ヨーロッパ風マップの中では比較的開発しやすい。

 

・産業地区を特区だけで都市を作ることはできるのか?

結論から言えば、産業地区を特区だけにしても都市自体は運営可能である。が、通常の産業地区で特区の製品を加工するという扱いのためか、廃墟が増えがち。また、産業地区を林業特区と農業特区だけ、というのは仕様上不可能といえる(PC版ならMODを入れれば可能らしい)。これは、特区で働くのに必要な教育度の問題と、教育度を意図的に上げないで進めた場合事実上詰みに陥ってしまうためである。どの特区にどのレベルの教育度が必要になるのかをまとめると以下の通りになる。

林業特区や農業特区:教育がない人を多数雇う

鉱業特区や石油産業特区:初等教育(小学校)レベルの教育度を雇う

なお、鉱業特区や石油産業特区は資源がなくなっても一応動作する。

 

上記だけなら小学校だけで教育をなりだたせる可能性がありそうだが、このゲームには商業地区も存在する。高層建築禁止条例を利用しても、建物レベルが最大になるのを防ぐだけ。このため、商業地区のレベルが上がると大学が必要になり、それを解消しようとすると、一気に大学レベルの教育度の市民が増えてしまう。

なお、小学校だけにしても林業特区や農業特区は限界がくるようである。

→小学校の許容量900、通学可能3000で時間が立つ(ゲーム内で10年ほど)と、2/3くらい卒業されていることがわかった。数が少なくても教育度はある程度上がる。逆に言えば、教育度を上げなくなければ教育機関は1つづつでもいいレベルということ。

 

・立法者・多種多様トロフィーの入手条件

独自の条例を地区に設定する・・・となっているがわかりにくいので掲載。△メニューから条例を選ぶと、すべての地区に条例が適用される。

地区に適用するには、当然地区を作っておく必要がある。

そのあとに、アドバイザーを選び、△を押し続けて地区を選択し、地区を選ぶと、特区の情報を見ることができる。

そこで特区条例を選ぶと条例メニューを開ける。あとは条例を選ぶだけ。これで立法者入手。この方法で条例を設定した地区が10以上になると多種多様を入手できる。

バグとして、一部トロフィーが取れなくなっている情報あり。一応全部欲しいトロフィーは入手確認。バージョン6.01では修正されているか不明。

 

・商業地区を特区だけで都市を作ることはできるのか?

なぜ無理と考えているのかというと、特区が2つしかないこと、どちらも教育が必要になるため。観光特化地区は利用するメリットが薄い。観光の効果はほとんどないのだ。

 

・水中の地形がわかりにくい

水中は水位がわかりにくいため、地形変更もかなり難しい。その場合は、情報ビューの標高を見るとわかりやすくなる。しかし、その状態では標高の調節ができないというジレンマを抱えている。結局のところ、慎重にやるしかないだろう。

水位変更によって町が水浸しになる可能性もあるため、水中の地形変更はお勧めできない。どうしても、というのであればチート機能を使ったほうがいいだろう・・・。

 

・消防署0の都市

できないわけではないが、消火ができないので、ゲームのテンポの悪化は免れない。限界人口を突き詰める際に後で消防署を壊すようにするのがいいと思う。初めからやると面倒くさい。お金がない序盤で発電所に引火したりでもすれば借金は免れない。

また、ナチュラルディザスターDLCを入れると損害が大きくなる。特に地震が起きたりすると悲惨。

一応、消防署の維持費がかからなくなるという長所がある。しかし、ゲームの仕様上、大都市になると財政が安定しにくくなり、維持費0でさえ黒字と赤字を繰り返してしまう場合がある。このため、正直利点に乏しい。警察署よりも維持費が安い設定なので、ちゃんと作ったほうがプレイしやすいと思う。

なお、防火安全度情報の、危険度を100%にするのは不可能だろう。だいたい80%を超える程度かと。これ以上、90%台をやろうとすると他の地区よりも引火しやすい設定になっている、産業区画を大幅に増やす必要がある。

 

 

・警察署0でがんばってみる

教育度を高めればある程度はいける・・・と思いたい

 

・幸福度95%以上をモニュメントなしで挑戦

幸福都市トロフィーから見たのだが、幸福都市のトロフィーは1地区だけの幸福度だけを参照しているようだ。とるのであれば医療センターのモニュメントを配置して放置するだけでも住宅地区の幸福度が95%以上になって取れたりするので、下手に狙うべきではない。しかし、これをモニュメントなしで進めるとどうなるのか。これまた、普通に作るのは困難といえる都市で、市民の大量死に対応できずに95%を割ってしまうことが多い。普通に狙うならオフィスで狙うのが最善か。

 

・何のDLCを入れるべき?・・・入れないほうがいい?

PS4版などコンシューマー版ではDLCを入れるとオフにできなくなってしまう(DLCで追加された機能を使わずに都市を作る方法が設定に追加されるが)。そのため、慎重に入れないといけないと考えている。

といっても、どのDLCも難易度が上がってしまうものが多い。難易度に影響しないという意味では、アフターダーク(初期から入っている)とマストランジットを入れておくといい。景観都市を作りたければマストランジットは必須レベルだと思う。

 

・災害ミッション別攻略

移転完了。一応グリーンシティDLC除き全部クリアできました。

https://ameblo.jp/ahuromodoki/entry-12424521495.html