自転車で15分ほどのところに”珈琲館・北円山店”というカフェがあります。

街中にも関わらず緑に囲まれたとても気持ちのよい空間です。

最近の札幌はどんどんと素敵なお店が無くなってきて寂しいのですが、そんな状況にあっても、こうして頑張ってくれているお店は応援せねば!

 

 

「〇〇さんはどうしておいでかな~。お元気かな~・」と思っていたら、一週間後くらいに、この方から”桃”が届きました。

初めてこの桃を送って下さったのは、確か2012年ころのこと。

桃は柔らかいものだと思い込んでいたので、とても堅い桃だったのでビックリ!

まるで林檎のように堅くて、数日待っても一向に柔らかくなる兆しなし。

で、これはコンポートにするっきゃないっ!とそうしてみたら、な、な、なんと絵にも描けない、いや言葉に尽くせないほどの美味しさ。

まるでコンポートになるために生まれてきたような素晴らしい桃だったのです。

以来、毎年送って下さるのを鶴のように首を長くして待っていました(と書くと美しくたよやかな感じで待ちわびているみたいですが、実際は頭3っつのキングギドラのようにギラギラで、の方がぴったりかも)。

 

 

何度か生産者さんの都合で無理なときは、林檎を代わりに送って下さるのですが(毎年毎年ありがたいことです)、今年は待望のスペシャルコンポート用の桃が!

お礼の電話で「私のテレパシーをキャッチして下さったのですか?」

「はい!しっかりキャッチしてしまいましたよ」。

私のテレパス威力を改めて再認識。

というか食い意地の張り方が尋常でないのかもしれません。

 

早速、作りました。

とても堅いので、真ん中に包丁を入れてアボガドの種を取るように捻ります。

それを4等分にくしぎりにし、ワイン、水、砂糖で煮るだけ。

今までは白9に対し赤1のワインオンリーで煮ていましたが、作る当人がアルコール分解酵素ゼロ故、少し口にしただけでフラフラになってしまうので今回からはワインと水を半々にしました。

飲める人にはちょっと物足りないかも知れませんが、下戸には丁度良いと思います。

 

 

残ったシロップはゼラチンを溶かして桃ゼリーに。

色も形も可愛い桃の化粧直しはなかなかのサッパリスイーツです。

 

 

お三時に青空を見上げながら秋をほんのり感じさせるそよ風と共に、我が味覚を潤してくれる”桃”三昧は至福のひとときなりしや、です。

 

8/23~29のお告げ

SPIRIT OF EARTH

大地のスピリット

 

 

今週は感覚を大切にする週にして下さい。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、そして触覚という感覚がいわゆる一般的に五感と言われている感覚ですが、シュタイナーはさらにそれに七つの感覚をプラスしています。

あの人は暖かい感じ、もしくは冷たい感じがするなどと言いますが、外的及び内的感覚である”熱感覚”。

自分が動いているのか静止しているかを体験する”運動感覚”。

三半規管と関わる”均衡感覚”。

生命力を量る”生命感覚”。

言語に関わる”言語感覚”。

体験的に物事の真実を見抜く”概念感覚”。

そして個を個として個的にかけがえのないものとする”個体感覚”という7つの感覚をを足した12の感覚で”人間”は成り立っているとシュタイナーは言っています。

 

では霊的体験はこの12の感覚のうちのどの感覚で感じ取っているのでしょうか?

それは特定の思想内容を判断を通さずにじかに体験することによって、「何故だか解らないが、それが真実だと悟れる」”概念感覚”です。

私達は”肉体”という器を使用して、この三次元世界で自己表現をする”スピリット(霊)”です。

器の中に霊が居るのではなく、霊は無限の広がりの中に常に存在しています。

いわゆる悟りとは、その無限の広がりに存在している霊が、”私は虫であり、私は花であり、私は鳥であり、私は獣であり、私は水であり、私は空であり、私は大地であり、私はあなたである”という宇宙的一体感をリアルに感じ得る状態なのです。

 

霊の神殿としての肉体に与えられたすべての感覚を研ぎすまし、しっかりとグランディングすることに専念する週になさって下さい。

8日の新月を過ぎたあたりから突然涼しくなってきた(というか10度も下がって寒いくらいの日も)札幌です。

気持ちが良いので先日、”三岸好太郎美術館”に行ってきました。

10年前に札幌に移り、伴侶とすぐに行ったのがこの美術館です。

招待券を頂いたのですが、今度はひとりで行くことになりました。

10年振りの再訪館なのですが、今回は”三岸好太郎・節子展”というふたりの作品を一緒に展示という貴重な展覧会。

招待券を頂いたのもありがたいご縁だし、お盆に伴侶を偲びながらこのような貴重な展覧会を目にすることができるということも不思議だし、三岸節子は昔から好きなので原画を目の当たりにできることはとても嬉しいのですが、いささかちょっと因縁めいたものを感じてしばし感無量。

こちらのミュージアムは自然がいっぱいの環境の中に、エレガントで静かな佇まいを見せるこじんまりとした素敵な美術館です。

三岸好太郎は若干31歳という若さで亡くなりましたが、片や節子は94歳で亡くなるまでエネルギッシュに絵を描き続けました。

好太郎の晩年のモチーフは貝殻と蝶々なのですが、今回それらの絵を目にして言葉ではうまく表現できないのですが、前に観た時には感じ得なかったこの人の繊細さと死生観になんとなく共感できたように思えました。

 

 

節子は”花”が一生を通しての揺るぎないモチーフでしたが、この人の描く花は本当にエネルギッシュで生命そのものです。

余計なお世話で私の印象を書かせて頂くと、ふたりの関係性はこれらのモチーフにも現れているように常に対極にありながら、故に引き合うというなんとも因縁めいたミステリアスな関係性だったように思えます。

生前の好太郎にさんざんふりまわされた節子が「生まれ変わってもやはり好太郎と一緒になる」と書かれているのをなにかで目にしましたが、これは自分にもあてはまるので、アーティスティックな人との同行二人人生は大変だけれども、それを超えて余ある心の宝物を得られるのかもなぁ、と改めて思い至らせられました。

 

 

好太郎が亡くなって「ああ、これで私が生きていかれる」と思った節子は、それからは精力的に絵に没頭していきます。

どんな花でもない彼女だけの花を創り上げていくその創造性とエネルギーは実に素晴らしい!

花 1977

 

ミモザ咲く山 1970

 

ミモザ咲くヴァロリース 1654

 

花 ヴェロンにて 1982

 

もうひとり花と言えばこの人。

アメリカチョウセンアサガオ 1932

 

ジョージア・オキーフもたくさんの花の絵を描いていて、花以外に骨のモチーフも有名なのですが、私が好きなのはこの2点。

月にかかる梯子 1958

 

ローレンス家の木 1929

 

モワッとしたときに、これらの絵を観るとなぜかスッキリします。

 

私は子供のときからずっと絵を描いてきましたが、この最近はなにを描いたら良いのか解らなくなっています。

かつて、描くことに対しての気持ちが高揚しているときに描いた絵が初出品で1996年の女流画家協会に入選しました。

このころの絵は善し悪しは別として.今から思えばパワフルだったと思います。

あの頃に戻りたいなどとは言いませんが、あのころのように心から愉しんで創造できるなにかを未だに探し求めています。

 

 

時代はカオスで窮屈ですが、気持ちの自由だけはだれにも侵すことはできません。

どのような環境になっても、我が心の故郷だけは決して忘れないようにしなければと思います。

 

8/16~22のお告げ

WHITE

BUFFALO

ホワイトバッファロー

<遠い昔、部族の調和が崩れて不安定な状態に陥ったとき、白い鹿革に身を包んだ神秘的な女性が現れました。彼女は人々に聖なる品物が入った包みをプレゼントしてくれ。その中には調和を回復するための聖なるパイプが入っていました、彼女は立ち去るとき、時代の終わりが近づいたらホワイトバッファローの赤ん坊として戻ってくると予言したのです>NativeSpiritガイドブックより

上記はラコタ族、ダコタ族、スー族の間で言い伝えられているホワイトバッファローの到来に関する予言です。

 

新しい命が生まれ出るためには、大きな苦痛が伴います。

今までの習慣や常識に囚われる事無く、すべてを更地にして今までとはまったく異なる新しい意識に目覚めるときです。

 

ガーディアンスピリットは決して口出しをしたり、必要以上の手助けをすることはありません。どんな採択や結論、結果であってもニンゲンの自由意志を尊重し、ただただ愛の気持ちを持って、我々を見守り続けてくれるのです。

我々はこの地球という星にあらゆることを体験するために生まれてきました。

生きることは即ち”体験”することです。

”体験”に善悪や高低、価値の有無はありません。

ただただ”体験”し、そこから学べる事を学び、霊的スキルを上げることが生まれてきた意味なのです。

自分独自の視点ですべての物事を観て、判断、対応することを大切にして下さい。

 

自分がホワイトバッファローの胎内で寛いでいるところをイメージして下さい。

あなたはだれに指図されることも侵されることもなく、ただただ安心して彼女の胎内で護られています。そこはこの上なく安全で安心できるスペースなのです。

そこでは宇宙のありとあらゆる肯定的スピリットとコンタクトができます。

生きとし生ける命はすべてひとつです。

愛のエネルギーですべての命はひとつとなります。

そのエネルギーは強さと優しさと保護力に溢れています。

今週はホワイトバッファローの胎内で愛のエネルギーチャージを充分にして下さい。

エネルギーチャージをしっかりとして、毎朝を新生意識で迎えるようにして下さい。

97年振りの夏日が続いていた北海道。

やっと今日あたりから涼しくなりそうです。

十年前に札幌に移り、夏の過ごし易さを満喫していたのが嘘のようです。

クーラーがないのでとにかく熱中症にならないように、あれこれと思いつく限りの原始的方法でやり過ごしていました。

いやはや寒いのはなんとかなるのですが、こう暑いと頭も体もヘロヘロ。

今日あたりからやっと涼しくなってくれそうなのですが、今日は26度の曇天。

かなり過ごし易いです。

でも明日は19度、あさっては20度、木曜は22度!これまた涼しくなり過ぎ。

なんとも極端な気温変動に体調管理をしっかりしなければ!です。

 

先週はマジな話、あまりの暑さに心身がかなりダウンしていたらなんと恵みの妖精さん(それってだれやねん?)から素敵なプレゼントが届きました。

美しい羊羹と珈琲のセットに感激!

しばし暑さを忘れることができました。

その名も”花玻璃羊羹”。

”玻璃”とは仏教で七宝のひとつで水晶やガラスのことだそうですが、まさに水晶に封じ込められた華麗な花々がエレガントな涼を誘ってくれます。

切り分けるのが勿体ないようなのですが、エイヤッと意を決して入刀。

期待感いっぱいで口にすると、初めて体験する不思議な花の香りが口中に広がり、優しい甘さの小豆となんとも言えないハーモニーを奏でてくれます。

そして羊羹なのになぜか珈琲とのマリアージュは最高です。

これは銀座バーニーズカフェ・バイ・ミカフェートhttps://www.instagram.com/barneyscafe_ginza/のシェフパティシエ関啓文(せきさとし)氏の作品なのですが、この方の創るものはどれもアーティスティックで眉目麗しいのみならず、オーガニック素材に拘った優しく上品な味で、本当の意味での”美味”なのです。

想像力と創造力は人間に与えられた最高の贈り物。

仕事としてそれを最大限に発揮できることはとても幸せなことです。

久方振りに本気の”美味”を堪能させてもらい、約百年振りの北海道の異常な”ナツノアツサニモマケズ”頑張れました!!

 

8/9~15のお告げ

PEACE

PIPE

平和のパイプ

<ネイティブの文化では、聖なる煙草やハーブが詰まったパイプを共有し、合意点を見つけながら仲違いを解消していました。それは落ち着いて状況を見極め、平和的な解決を見つけるための小休止だったのです>NativeSpiritガイドブックより

 

”水に流す”という諺が日本にはありますが、ネイティブでは水ではなく煙と共に負のエネルギーを雲散霧消させるようです。

ネイティブは”スマッジング”という煙を使った儀式で空間を洗い浄めるのですが、日本の場合は”水”を使って人や物を浄化し、それによって同時に空間を浄めていきます。方法は異なってもどちらも環境、状態を常に浄めることで地球という空間の中で生きていく有機体の心身を保護しているのです。

 

これは個人的見解なのですが、負のエネルギーが臨界点に達するといろんな災害、災厄が起こってくるように思います。

このような言い方は顰蹙ものかもしれませんが、山火事や水害、地震などは人類の発する”負”のエネルギーのアースのためのように思われてなりません。

 

平和のパイプのメッセージはまずは自分の裡にある”負”のエネルギーの手放しです。

過去から現在、そして今、自分自身と自分を傷つけた人を許しましょう。

ー自分自身を許せない人の、なんと多いことか!ー

自分を赦せない人は人も許せないのです。

まずは自分を徹底的に愛し、許して下さい。

過去を悔やんだり囚われることになんの意味もありません。

過去も未来もないのです。

あるのは”今”だけです。

 

人は必ず”死”を迎えます。

”死”はあちらの世界への門出です。

ただ、旅立ちはいつやってくるか解りません。

それがいつであろうと後悔のない旅立ちのためには”今”を大切に生きることです。

ありとあらゆる”負”のエネルギーを”許す”ということは、即ち”水に流す”、”煙と共に雲散霧消”させてしまうことです。

今すぐに自分を赦し人を許し、自分を愛し人を愛するために、”負”のエネルギーをすべて手放し、”今”だけを愛おしむ週にして下さい。