前回は花粉症と植物油の関係についてお話しました。
多分、書いていたことキッチリやれば、今花粉症で悩んでいるのヒトの8割は良くなると思います。
それでもまだイマイチの方が居られるようでしたら、食事の摂り方=食べ方を変えてみてください。
一番良いのは糖尿病の為の食事なのですが、日本糖尿病学会がお勧めの食事療法はBMI 30以上のかなり肥満の方にはまず実践することをお勧めしますが、25以下の標準方には多くの問題があります。
特に20以下のやせ気味のヒトにも同じように適用しているのは罪悪と言ってもいいくらいです
(この事は著書に詳しく書いています)。
因みにBMI(ボディマス指数:体重Kg÷身長mの二乗)と体重の関係は
BMI 30 25 20
180cm 97.2 81.0 64.8
170cm 86.7 72.3 57.8
160cm 76.8 64.0 51.2
150cm 67.5 56.3 45.0 (単位:Kg)
となります。
何故、糖尿病の為の食事療法が良いかというと、なるべく血糖値を上げないような食事方法が良いということなのです。血糖が上がりますと、血糖を運び去るためにインシュリンが分泌されます。この、インシュリンがアレルギー体質の悪化を促進するのです。
インスリンの分泌を抑える食事法にはGI(グリセミック指数:ブドウ糖などを100とした時のある時間内の血糖値上昇度合いを表す指数)を応用したものもあります。これも日本糖尿病学会のお勧めよりは随分良いのですが、やはり限界があります。
血糖値を上げないのであれば!と炭水化物を取らないでタンパク質とナッツ、野菜だけの摂取方も流行っているようですが、これは高尿酸血症や痛風になる可能性が高く、癌にも罹りやすくなります。
今、ダイエット方法として実践されているヒトは痛風または癌を発病する前に、考え直してくださいね。
何といっても、このダイエットをやっているヒトの体臭はハタ迷惑ですよね
で、どうすればよいかと言うと、
①なるべくGIの低いものを選ぶ(うどんよりそば、精白米より玄米など)
②炭水化物を摂る前または同時にお酢や油分、牛乳、ヨーグルトなどと併用し消化を遅らせる(お寿司にしたり、野菜/ドレッシングなど)、
③食物繊維など努めて消化の遅いものから食べる、(食物繊維→タンパク質→炭水化物の順)、油は胃の消化活動を抑制しますので、上手に使い分けをしましょう(多からず少なからず)
要は、食べた物の滞胃時間を短かくし過ぎず(次の食事までにお腹がすき過ぎず)、また、長くなり過ぎない(胃もたれしない)ようにようにする事が大切ということです。
④寝る前の3時間には果物を摂らない(果物は沢山摂ってください)、
そして、
最も大切なのは
⑤ガツガツと食べない(時間をかけて食べる、梅宮アンナは左手で食べると言っていましたね)
これが、糖尿病のヒトやダイエット中のヒトの基本的な食べ方です。インスリンの分泌が抑えられると、男性では内臓脂肪の蓄積、女性では皮下脂肪への蓄積が抑えられ、基礎代謝も上がってきます。
勿論、アレルギー体質も改善に向かいます。
あとは、食品中に含まれる有害化学物質があります。