ここで、ちょっとのブレークタイムを設けます![]()
皆様は、何故、朝から目玉焼きやウインナーソーセージのようなタンパク質をとってはいけないと思いますか![]()
多くの本は朝から食事はしっかりとりましょう!と書いていますし、片頭痛の先生方も口をそろえて朝からしっかり食事をとりましょうといっていますよね![]()
中には朝食にタンパク質を増やして、ダイエット!などといった短絡的な発言もあります![]()
まず、これらの情報の発信源はほとんどが欧米であることを承知していてください
そして、欧米人と日本人では消化吸収能力が随分違うということを憶えておいてください![]()
たとえば、日本の健常者のインスリン分泌能力は、欧米人の3分の1程度、2型糖尿病患者さんよりも随分低いということです![]()
次に、タンパク質、糖質、脂質の三大栄養素をとった時の、各栄養素の消化吸収に必要となるカロリー量は順に、30%、6%、4%となります
通常、1㌘当たりのカロリー量は、順に4Kcal、4Kcal、9Kcalで計算しますが、この値はこれらの消化吸収に必要なカロリーを差し引いたものです![]()
そして、消化吸収に必要なカロリーは朝に消費量が大きく、昼、夜と少なくなっていきます![]()
言い換えますと、タンパク質の消化吸収に必要なカロリーは朝食時30%ではなくもっと多く負担がかかり、夕食時には負担がグッと少なくなるということです![]()
以前、テレビで朝からステーキを食べてダイエット!!などの番組がありましたが、これはタンパク質の消化吸収に必要なカロリーの変化を逆に利用してみようという発想です
こんなダイエットをやると大変なことが起きます![]()
三番目に憶えておいていただきたいことは、朝は夜の副交感神経優位な状態から、昼の交感神経優位に切り替わる、自律神経にとって非常に大切な時期ということです![]()
精神的ストレスは交感神経の刺激を高めます、消化吸収は副交感神経の刺激を高めます![]()
たとえば朝の大食いは(交感神経に切り替わる時に強い副交感神経の刺激となる)、寝入り時に起こされて100m疾走する(副交感神経に切り替わる時に交感神経の刺激となる)に似た自律神経への影響を与えます![]()
もう、多くの方は気づかれていると思いますが、朝食のとりすぎは自律神経のバランスを狂わすということです![]()
特に、三大栄養素の中でも、タンパク質は自律神経への影響が大きいということです
それも、朝食で、なおかつ元々消化吸収能の低い日本人にとっては大きな負担となるのです![]()
自律神経を乱す最大の要因はストレス(交感神経)と過食(副交感神経)と憶えておいてください![]()
でも、何も食べないのは過食と同じように自律神経を乱す要因となります![]()
しかし、あまりに長くなりますので今日はお話しませんが、タンパク質の食事と運動には深い関わりがあり、汗をかくほどの運動をされる方はこのかぎりではありません![]()
逆に、朝食にタンパク質をとる方はしっかり運動してくださいということでもあります![]()
より多くのカロリーを必要とする子ども達、妊婦さん、そして運動量の多いスポーツ選手、筋肉労働の方は朝食からしっかりタンパク質もとってください
一般の方でも、旅行時や今日は奉仕作業などの時はタンパク質は必要かもしれません![]()
最も悪いのは、運動量が少なく、小食で、片頭痛をはじめ自律神経失調症、パニック障害、うつ気味・・・・・など神経的な障害がある方で、朝食はパンと目玉焼き、ウインナーソーセージ、や牛乳、チーズ・ヨーグルトなど乳製品という組み合わせの方です![]()
特にこのような方、「万能健康ジュース」に変えてみてください
三日目くらいから違いが実感できるようになりますよ![]()
この辺りも、詳しく著書(片頭痛)には書いてあります![]()