ミトコンドリアが元気でいると、がんにも、風邪にも、インフルエンザにもかかりにくくなることはご存知の方も多いと思います。しかし、いかにしてミトコンドリアの元気を保つかについて知っている人は非常に少ないように思います。

ミトコンドリアが元気であれば、新型コロナウイルスにもあたふたすることはありません。

 

そこで、新型コロナウイルス対策として、ミトコンドリアの元気の保ち方についての話をすることにします。

 

まず、私達の細胞の中に棲んでいるいるミトコンドリアは、そこまで酸素を届けてもらい、且つ、その代謝に必要な栄養素が充分でなけれエネルギーを産生することはできません。また、薬剤など有害物質でミトコンドリアを殺傷してしまっては、元気どころの話ではありません。

 要は、ミトコンドリアの元気を保つには、

 *ミトコンドリアまで酸素を届ける

 *代謝に必要な栄養素が充足されている

 *ミトコンドリアを殺さない

 ことが、必要不可欠となります。

 

で、新型コロナウイルス対策として、免疫力の面から何に気をつければよいのかを説明します。

 

①飛行機に乗ると免疫が落ちる。

海外のPCR検査で陰性であっても、帰国すると陽性に転じている人って結構多いです。原因は密閉空間だからと思いがちですが、航行中は無菌状態の空気が入ってきて、ある程度循環もしているので、比較的安全だと思います(保菌者が大酒飲んで飛沫を飛ばしあいながら騒ぎ立てない限りは)。

 

 実は、海外で感染し抗原免疫が戦いつづけていて勝負がついていない状態(陰性と判定される)が航行中の低気圧の中では、免疫がガクンと落ちて抗原優位の戦いとなり(感染力が発現)、その戦いに負けてしまうと数日で発症へということにもなっていきます(平均0.7日というデータあり)。

 

 因みに、巡航中の気圧は0.8気圧(2000m、富士山5合目くらい)に調整されており、低気圧→空気濃度薄い(酸素量少ない)→呼吸数増加→肺からより多くの二酸化炭素が排出される→血液がアルカリ性側に移行→細胞への酸素供給量が減少(ボーア効果)→ミトコンドリア活性が低下→免疫力低下となります。

 

 激しい運動時登山(高地)、航空機内ではこのような現象がおき、細胞への酸素供給量は減少します。

 しかし、細胞内酸素量が不足すると血球内に2、3-DPGという酸素を解き放つ物質が出来る仕組むになっています。ところが、その不足分をある程度カバーするまでにはには数日が必要であり、短期的には免疫力低下という結果を残すだけになる。

 

 逆にこのような体の仕組みを利用して長距離ランナーが高地トレーニングを行うことがあります。この2,3DPGを時間をかけて高めておいて、レース時に筋肉細胞への酸素供給量を増やし、細胞への酸素供給量を多くしてレースを有利にするためです。

 長距離選手に高地育ちの人が多い背景にはこのような理由もあります。

話がそれましたが、気圧が低くなると短期的に免疫力は必ず低下するということは覚えておいてください。

 

②体温を上げると免疫力は上がり、下げると免疫力は落ちる。

 風邪を引いたときに熱がでるのは、体に備わった細菌やウイルスに対する防衛のため。体温が上がるとミトコンドリアへの酸素供給量(ボーア効果)が増加し、防衛力を増強しようとします。逆に、体を冷やすと驚くほど防衛力は減退する。

 

 免疫力を上げるには、温泉(特に炭酸泉)などでゆっくり温まり、のんびりすることである。逆に、寒いのを我慢していたり、プールなどでも体を冷やしたままにしておくと免疫力は驚くほ減衰するということです。

 

 新型コロナウイルスに、解熱・鎮痛剤が悪いか?or悪くないか?という低次元の議論を見かけるが、悪くない訳はないでしょう!

 風邪のとき薬で体温を下げて熱が下がったからといって良くなっているのではなく、免疫力は落とし、良くなったと勘違いをしているだけ。

 既に説明したように、折角、体がウイルスに対して防衛しようとしているときに、自己判断で解熱剤を飲むなど”何をやっとるのじゃ~!ア○かぁ~!?”って感じがします。

 

 さらに、これらの解熱・鎮痛剤(アスピリン、ロキソニン、イブプロフェンなど)には、ミトコンドリアを殺傷PTP開口を破壊するなど、膨潤、死滅化させる)作用があるので、長期に常用すると、免疫力はどんどん低下していくことにもなります。

 ミトコンドリアを殺傷することは、老化も早めますので、安易な解熱・鎮痛剤を飲むころは「老け薬」を飲んでいるという意識を持つことが大切です。

 

 ミトコンドリアにとって解熱剤以上に恐いのが放射線(人間が創ったX線や放射能など)なんです。元々、細菌類だったといわれるミトコンドリアは、生物の細胞の中に居て、紫外線や放射線を避けるメリットを得て生き延び(共生)てきたもので、X線には非常に弱く、人間の核の10倍以上も傷つけられるといわれています。

 X線がん治療で免疫が落ちないということなどはありえません。元のミトコンドリアの状態に回復するには随分と時間がかかります。加えて、航空機での移動。

 岡江さんのことが悔やまれます。ただただご冥福をお祈りするだけです。

 

③呼吸を早くすると免疫は落ちる

 ①項でも説明したように、呼吸を早くすると、肺から二酸化炭素が多く排出され、最終的に免疫力が低下してしまいます。

 

 細胞を酸素を届けるメカニズムについては”ボーア効果”で調べてみてください。このあたり何故?何故?については「呼吸と健康」の講座で詳しく説明します。、

 

 前回のブログで、ストレスの項でも説明しましたが、自律神経を整えることは免疫アップの為にも非常に重要で、そのためには、1分に6回の呼吸(2~3秒で吸って、7~8秒ではく、途中数秒息をとめても良いです)最適です。これは、心拍数の変動幅と呼吸数の同調が起きる(共鳴周波数)リズムを調べることで知ることが出来ます。

 

ミトコンドリアにもっと酸素を供給したいのであれば、もっと呼気を長くします(自律神経の調整には効果減となります)。細胞の代謝をあげることになるので、ダイエット(減量)にも好適です。

 

 メカニズムの詳細は別途お話するとして、簡潔に、酸素濃度を高くすればたくさん酸素が細胞に運ばれるのではなく、血中の二酸化炭素の濃度によって細胞への酸素供給量が決まるということです。

 苦しくなるのは酸素が少なくなったからでなく、血中二酸化炭素濃度が多くなりすぎるためで、酸素があるレベルを越えると瞬時に死亡するという仕組みになってます。

 

 要は、呼吸が多すぎると細胞は酸欠状態になるので、ミトコンドリアに酸素をたっぷり届けるには、呼気(吐く息)を長くすることが必要となり、(コーラス、シャンソン・・・)詩吟楽器演奏(フルート、サックス、尺八など呼気による)、呼気を中心とした呼吸法(ヨガなど)、を日頃から取り入れると免疫力は向上していきます。

 

長くなりましたので、栄養素については近日中に・・・・。

 

今朝、「羽鳥モーニングショー」を観ていましたら、ノーベル賞を受賞された大村智先生の携わった「イベルメクチン」がCOVID-19の治療にも有用である旨の話がありました。

 

TVでは大村先生からの新型コロナウイルスへの効果に関する言及はありませんでしたが、作用機序からして、以前より非常に着目していたお薬です。

 

「イベルメクチン」は駆虫薬として認可されている薬ですが、私は副作用が非常に少くない(本質的に人間を含む脊椎動物には副作用なし)抗がん剤としての今後に期待していました(利潤重視の現西洋医療界に受け入れられるかどうかを危惧しつつ・・・)。

 

やはり、いろいろあるもんだなぁ~!って思ってたところに、COVID-19でパンデミクスと大騒ぎの環境下に再登場。

 今後、どのように展開されていくのか注視していこうと思っているところです。新型コロナの救世主になると良いのですが・・・。

 

「イベルメクチン」の作用機序まどについて、比較的纏った記述がありましたので、下記を参照されて下さい。

 

https://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/9995c4d188a5ca4292ab560aeea3e15c

 

 

 

今朝、「羽鳥モーニングショー」を観ていましたら、ノーベル賞を受賞された大村智先生の携わった「イベルメクチン」がCOVID-19の治療にも有用である旨の話がありました。

 

TVでは大村先生からの新型コロナウイルスへの効果に関する直接的な言及はありませんでしたが、作用機序からして、以前より非常に着目していたお薬です。

 

「イベルメクチン」は駆虫薬として認可されている薬ですが、私は副作用の非常に少くない(本質的に人間を含む脊椎動物には副作用なし)抗がん剤としての今後を楽しみにしていました(利潤重視の現西洋医療会に受け入れられるかどうかを危惧しつう・・・)。

 

ところが、COVID-19でパンデミクスと大騒ぎの今日の環境化、どのように展開されるか注視していこうと思っているところです。

 

「イベルメクチン」について、比較的纏った記述がありましたので、下記を参照されて下さい。

 

https://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/9995c4d188a5ca4292ab560aeea3e15c

 

 

薬を使わない体質改善方については、前回ブログに加え、