三流国JAPAN!
大阪市内に出かけると、外国人の多さが目を引きます。
白人もいるし、黒人もいる。アジア系の人も多い。
これ、京都に行ったら、それどころじゃないんでしょうね。
ネットでは、「日本は最高の観光国」とか喧伝しておりますが、
何と言っても、これだけ外国人が多いのは円安のせいでしょう。
それと、世界第二位のGNPを誇った時代が何十年も続いたのだから、
ある程度観光資源があるのは当たり前。
料理が美味しいのも当たり前。
私の青春時代(1980年代)は、日本は世界中の嫌われものでした。
ジャパンバッシングと言う言葉が飛び交った。
「日本人は働きすぎ。」
「日本人は、世界征服を企んでいる。」
その経済的繁栄の遺産で、私たちは今やりくりしている訳です。
後は、沈んでいくのみ。。。
みんなに愛される国になったというのは、
結局(特に白人にとって)人畜無害な国になったというだけの話。
私たちは、もう「原住民」なんですよ。
You Tubeとかネットで、
「凄いぞ日本!」という記事を読むたびに、
私は、とても哀しくなるのでありました。