自己啓発本を読む① | アホミドロン

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同人サークル「アホミドロン」の活動内容などに関するブログです。

私事ですが、月に一冊本を読み、その感想を書くという事をしなくてはならなくて。

小説とかなら楽なんですが、指示してきた側からそれはNGと言われたので、あれこれ考えた末に「自己啓発本」を読むことにしました。

というのも、過去に自己啓発本を読んでみて、人生の参考になった事など微塵もないので、今回改めて参考になるのか検証してみようと思い立った次第。

ただ、感想文を書くだけだと物足りないので、ここで公開する事としました。自己啓発本を買おうと思っていたら、参考程度にして頂ければ。

 

そして、今月読んだ本はこちら。

 

 

常日頃から疲れが溜まっていると感じているので、タイトルが気になり購入。

 

全体を通して、「自分を俯瞰的に見る」という事と、「心情のアウトプット」について書かれている所が多い。

 

イライラしている時や落ち込んでいる時に、他人から見た自分はどう映っているのか。その時に自分はどのような気持ちだったか、どういう事を考えていたのか。それらを紙などにアウトプットし不安材料を可視化しておく事が重要視されている。

 

また、仕事への取り組み方に関する記述もいくつかあり、中でも参考になったのは「やる気が起きない場合は、着手のハードルをとにかく低く設定」するという手法で、何か行動する際は最も簡単な事から始める方法は、仕事のみならずプライベートでも活用できそうである。

 

項目は多岐に亘って存在しており、どれも取り組むのにそう苦労するものではないので、どんな人にでもどれかひとつ役に立つものはあると思われた。