今月、Sちゃん命日がある。
昨年の夏、ソウルから田舎に引越す前に
家族で納骨堂へお参りに行った👀
前回は2019年に、友達とSちゃんの彼氏と行ったのよね。
その次の月に妊娠がわかって…
納骨堂のSちゃんのスペースは、前回に私達が可愛く飾り付けたままになっていた。
上の方にあるSちゃんのスペースを見上げて
3歳になった娘を抱っこして
Sちゃーん
会いに来たよ〜〜
久しぶり〜
私ね〜〜〜
子ども産んだよ〜
って言って
ううううわーーーん
って涙が止まらなくて
娘がビビっちゃって 気づいたら夫が連れ出してたwww
本当はね
こんなこと、直接会って報告したかった。
顔を見て、目を見て話したかった。
きっといつも納骨堂にいるのではないだろうし
娘を産んだことも
Sちゃんは知ってるはず。
でもSちゃんのお骨に向かって話したら
もうこの世にいないのを、久しぶりに実感して
悲しかったのか、寂しかったのかもしれない。。
今日ね
Ｔちゃんが男の子を産むんだって。
あの問題児がお母さんになるんだって。
あのときの彼氏と結婚したんだよ〜
無事に産まれるように守っててね〜〜
と。（その2時間後くらいに４キロ超えのベビーが生まれた）
Ｓちゃんと私
冬の明洞のサーティーワン🍦で
子供って、どう相手していいかわからないんだよな
別にほしいと思わない
って話をしたことがある。
Ｓちゃんが小声で
だってＴみたいな子だったらヤじゃない？？
と言ったのを覚えているwww
そうね。
私も同じような子だったのだけど。。
でもそこに向かい合おうと頭をかかえてる友人の姿も見てるし
Ｔちゃんの気持ちもわかるし
子育てって難しいんだなって思わされるシーンをたくさん見てきたから
うん、やっぱ 子供は別にぃーーーね？！
って纏まったのだけど
産んでみたらねすっごく可愛いんだよ
愛おしいんだよでもめっちゃムカツクし
自分が嫌になることも増えるし夫婦ケンカもするようになったんだよ
でも自分より何よりもずっとずっと大切な存在なんだよ
そんなふうに私の変わった姿を見てほしかったし
娘には
いい女のお手本
優しい女のお手本
として
生きててほしかった。
（でも本人が一番生きていたかったのだから
この言葉は本当は使いたくない）
私のことをいつも大切にしてくれて
辛いことも悲しいことも怒りも伝染させない強い女性だった
まだ、あと数年は私のお姉さん。
数年後には私が歳を超えるね。
でも私は長生きして
たくさんの時代の変化を自慢しつつ説明するつもり。
え？！Ｓちゃんスマホしか使ったことかないのーー？？スマホの時代なんてソッコーで終わったよーーー！！
とか
ねー私100超えてるけどＳちゃんとそんな見た目変わらないじゃん？
いい薬が出来たんだよ〜飲むとか塗るとかじゃないよ。なんかすごい光を少し浴びるだけなんだよ！
え？Ｓちゃん人間としかs♡xしたことないのー？！？！ロボット処女？！
えーーーそんな人いるんだーー？！？
とか言ってマウント取ると思う。
でもＳちゃんは
なんかこの子酷いこと言ってるよー？！
って言ったあとに
コソッと私にだけ聞こえるように
あんちゃん おばあちゃんになっても可愛いままだね
って言ってくれると思うんだよね。
もうずーっとずーっと空高くにいる気がするんだけど
思い出すとすぐに心の中に来てくれる
話したいことがたくさんある
私ねフーコック島に行くんだよ。
どんなワンピースがイイと思う？
とか
男の🍄をゼリーで作ってぷるぷるさせたらウケない？
とかピンキリ。