飛ばねえアヒルは ただのアヒルだ

ピヨ助が、そっち方面(美術)に進学希望でして・・・

 

「絵画とは何ぞや?」「芸術とは何ぞや?」「美術とは何ぞや?」

について、勉強し始めました。3年前から。

 

ピヨ助が美術系に行くような気がするな?って、ピヨ助小6の時に思って、

案の定、そうなりそうだ。

(とはいえ、そもそも受験で合格しないと、高校がそっち系になるわけではない)

まあ、高校3年間で、進みたい道は変わるかもしれないが、

今、それに行きたくて、そういう選択をしたのなら、

それは今のピヨ助の正解であって、

本気なら、進めばいい。と、思っている。

未来のピヨ助の出す選択は、また違っているかもしれないが

そんなもん、未来の話なんで、わかりゃしない。

 

まあ、つまるところ、やりたいことやらないと、

どのみち、反抗期やら反抗期やら反抗期やら、めんどくさいことになるんだから

誰かを傷づけたり、法を犯してなければ

やりたいことをやらせればいい。

 

である。

 

それが、10代20代、若者の特権でしょうが!

 

「まだ、食べてる途中でしょうが!」という北の国からの名言によせて

「まだ、生きている途中でしょうが!」

「まだ、成長している途中でしょうが!」

 

ってなわけで、美術にやら芸術やらについて、まったく皆目見当もつかないアヒルは

「よし、まずは本を読もう!」と、ひたすら図書館で本を借りて、読んでおります。

(そうそう、ずっと芸術系ばっかり読んでられないので、3年もかかっている)

 

ああ、なるほど。。。。

ようやく、絵が分かってきたぞ。

3年かかっても、いまだ「わかりかけたかも」の状態。。。。

奥が深い・・・・・。

 

現在、社会人。24歳甥っ子くんの名言に

「本物の理系っているのは、数Ⅲがわかる奴だ」というのがある。

これは、24歳甥っ子の弟君の「ぼくは理系が志望」という言葉を受けての発言。

アヒルも「そのとおり!」と、当時思ったことがある。

理系学部に進むためには、数Ⅲは避けては通れない。

(理系学部でも数Ⅲを課してない大学もあるやもしれぬがね)

 

さて、ピヨ太受験生。現在、受験勉強中。

アヒルが言うのもなんですが、、、、

ピヨ太は数学得意くん。

 

現在、目の前で、

問題集「理系プラチカ」ってやつを解いてるのだが、

「うわ~、この解き方、気持ちいい~★」と変態的発言をしてる。

 

変態。変態だ。

アヒルは、湿気ったお菓子のカールが好き。

でも、アヒルの住んでいる地域はカールが販売されていないため

湿気ったカール。湿気カールが食べられない!

由々しき問題である!!

 

と、いうわけで、湿気キャベツ太郎を絶賛作成中。

 

連日の雨。

とにかく、じめじめ。

こんな時は、キャベツ太郎の袋の封を開けておけば、

数日後には、湿気キャベツ太郎が完成!

 

2日前に開けておいたキャベツ太郎を食べたら、

まだ、湿気ってなかった・・・

 

日本のお菓子の袋の素材の技術力・・・・恐るべし。

ああ、あかんあかん。アヒルの心の声がだだ洩れだ。

 

受験生二人が存在する夏休みはめんどくせー。

 

そもそも、

夏は暑くてメンドクサイ。

 涼しくあってほしい。

夏休みは昼ご飯を作らなくちゃいけなくてメンドクサイ。

 ドラえもんのヒミツ道具「グルメテーブルかけ」がほしい。

受験生の精神面&健康面の管理がメンドクサイ。

 自分で自分の精神ぐらい保ってほしい

特に下の子の精神面がメンドクサイ。

 イライラを撒き散らさないでほしい。

受験システムの理解と、スケジュールの管理がメンドクサイ。

 なんとかしてほしい。高校ですら・・・。大学はカオス。

それを息子らに説明したり理解させたりするのがメンドクサイ。

 一般・推薦だの、A型B型だの、共通利用だの複雑なシステムはやめてほしい。

受験の募集要項読むのがメンドクサイ。

 老眼に優しくあれ!

 

上の子ピヨ太は、まだ、いい。

彼は裏表がない性格。本人の発言に関しては明確で、明朗だ。

コツコツ真面目型なので、勉強の進捗状況は大丈夫。

親サイドからの意見なんぞも、その内容が明確ならば、

意見を聞いてくれる。

とはいえ、

スマホで萌え萌え学園×青春×物語RPGに時間を割くのはいかがか?と思う。

オンライン麻雀もやりすぎだ。

 

 

下の子ピヨ助は、ほとほと、めんどい。

Highly Sensitive Child(ハイリー・センシティブ・チャイルド)の気質なので

不安を強く感じるお子様。

一番苦手なのは【初めての場所】である。

初めて行く場所にどうやって行くのか?

初めての場所はどんな感じか?

周りにどんな人がいるか?

とにかく、苦手苦手苦手。

車でアヒルが送り迎えするなら、まだ大丈夫。

模試なんぞは、車内から模試会場の入り口を確認出来たら、

一人で行ける。

先日、全県模試を受けたのだが、

スケジュールの関係上、ちょっと遠くの塾で塾外生枠で受けたため

【初めての場所】であった。

なので、車で送り迎えし、

「塾の中に入れません」というので一緒に塾の中に入って、

アヒルがスタッフさんに声かける。。。。。

こんな感じだから、1月2月の受験なんか

高校受験会場までは公共交通機関を使って行かないといけないので

(車でいいじゃんと思うが、もし雪が降ったら、公共交通機関じゃないと難しい)

この夏休み使って、行き方の練習。

高校って、どこもかしこも、良い場所にあるわけじゃない。

駅からめっちゃ歩く。とか、

バスしかない。とか、

私鉄やJRを利用しないと難しいとか。。。。

(普通・快速・急行とかピヨ助には不可能・・・・)

(絶対、違う電車に乗るがな)

 

こういう細かいことが、めんどくさいんだよね。

 

まあ、がんばれ受験生。

 

 

 

 

 

今日は涼しい。

曇っていて太陽光も優しい。

ピヨ太さん「無限寝れる」と・・・・。

 

アヒルは基本、朝、起こしません。

学校があろうが、知ったこたない。

好きなだけ寝たいだけ寝てればいい。と思っています。

 

遊びに行くや試合など他人に迷惑をかけるイベントがある場合のみ起こしますが

それ以外は、テストだろうと起こしません。

「己の人生なんだから、己で考えて起きろ」です。

とはいえ、学校に遅刻するのは嫌なようで、、、、下の子は「起こして」と頼んできます。

なので、インターホンの2階呼び出し機能を使って、ピロピロピローン♪

それを、押して「最終通告」を出すぐらい。

 

幸い、ピヨ太もピヨ助も、

思春期特有の睡眠の特性(ナルコプレシーとか)は、今のところ、ないようです。

 

カーテンは開けます。

寝てようがなんだろうが、朝7時に、カーテンを開けまる。

なんなら、窓も開けます(冬は寒い、夏は暑い)

太陽光バンバン入れます。

 

夜は、基本的にスマホやゲームしたいなら、

事前に申告し、

リビングで煌々と明かりをつけてやるのなら、どうぞ、ご勝手に。

ただし、自室に持ち込んで暗い中やるのはNG。見つけた時点で携帯没収。


今日はカーテンあけて、窓開けて、

で、気持ちい気温と気持ちい自然光。

そりゃ~二度寝、三度寝するわな。

夏休みだから、寝なさいな。

(アヒル、10代は朝起きたら、笑っていいとも終り、ごきげんようが始まっていたわ。)

行けませんがな。

藤井風のライブ。そもそも当たらないし

暑いし、行けない。

 

でも、YouTubeでライブ配信とな。

土曜日にライブで見ました。

 

ありがたや~。ありがたや~。

家族で見れたし、楽しかった。

 

ロック版の「旅路」が良かった。

CDにして。

 

今日26日の午後4時までは見れるそうなので、、、観た方がいいよ。

ああ、朝が涼しい。

22度だって。

すごーい。

25日ぶり?

とても、嬉しい。

 

 

「おばさんがおれの地雷を踏みがち」

ピヨ助の発言である。

 

ほほ~、アヒルの実姉が自分の息子らに対して地雷を踏みがちなのは知っている

(なぜなら、姉の息子らが、そう発言しているから)

甥っ子にあたるピヨ助の地雷も踏んでるらしい。

この間、盆だから一緒に夕飯とったときに、地雷を踏まれたらしいのだが

アヒルには、どの発言が地雷だったのか、どの会話がそうだったのか、

皆目見当がつかなかった。

 

で、詳細をピヨ助にきいていたら

 

それは「デリカシーのない発言」に近いのではないか?と考えた。

 

「地雷を踏む」と「デリカシーのない発言」は似て非なる。

ところが、どうやら、10代にとって

「デリカシーのない発言」と「地雷を踏む」は同義語らしい。

 

そもそも、「地雷を踏む」の「地雷」は

「言ってはいけない事」「触れてはいけない事」を

「言う」「触れる」という意味だと理解していた。

だから、失恋したての友達に恋バナしたり。

 

しかしながら

もう少し広義に「地雷を踏む」を使うらしいと、わかった。

 

アヒルは、原作があるなら原作を読む。

 

結局、原作が一番面白い。

小説が原作なら、小説を読む。

マンガが原作なら、マンガを読む。

映画のために書き下ろした脚本の映画なら、映画を見る。

アニメのために考えた企画のアニメなら、アニメを見る。

 

絶対に原作が一番面白い。

 

アニメ化の場合、

アヒルは声優に興味がない。

作画も原作者の線の方が好き。

なので、声優が好きな人にとってはアニメ化された方が好きかもしれないだろうな。

と、理解はできる。

でも、アヒルは原作のマンガや小説の方が好きだ。

自分自身の中の想像力を使える範囲が多い媒体が好き。なのだろう・・・・。

マンガなら登場人物の声や、台詞のタイミングなどは自分で創れるし

小説なら登場人物の見た目などを含めたすべてを脳内で創り上げれる

 

で、

稀なのだが、この「絶対に原作が一番面白い」を覆す作品があったりする。

 

それが、荒川弘のアルスラーン戦記だ。

アヒルは小説の方のアルスラーンは読み終えている。

十分に面白かった。

おもしろかったんだけど、、、、

荒川さんの描いた漫画版のアルスラーン戦記を読んでる時に

笑ったり、胸が締め付けられたりするのだが、

小説読んでいるときには、そうはならなかった。

感情移入の深度が違うんだよね。

 

基本的には原作通り。

でも、多少は違うところがある。

通常、原作と違うところがあると、違和感を感じるのだけれど

全く感じない。

それってすごくない????

 

ジブリもそうなんだよね。

正確には高畑勲作品と宮崎駿作品。

原作と違うんだよね。

宮崎駿氏にいたっては、設定のみ。みたいなのもある。

にも関わらず、面白い。

 

残念なアニメ化や残念な映画化されてしまう作品も多いのだが、、、、

(原作の良いところを失くしているように、アヒルには思える)

 

原作に敬意とリスペクトを感じつつ、

より面白く、より原作ともども作品のレベルを上げるような・・・

なんて言っていいのだ??

 

ホント、すごいんだけど。。。荒川さん。

(荒川さんを世に出した、スクウェア・エニックスありがとう)

 

 

夜、高熱出た。

翌日、念のため病院。

案の定、コロナ陽性。

翌日には、平熱になり元気に。

 

5日間の夏休みをいただいた。ような結果となってしまった。

 

録画しておいた「NHKスペシャル「ヒューマンエイジ 人間の時代」第4集 性の欲望」を観た

 

端的に言うと

 

【男子~! ポルノを見すぎると、勃起不全になる可能性があるからね!】

 

って、内容だった。

 

マジか!

知らんかった!!

ビックリ!!!

 

夕飯の席で息子らに教えたくなる。

「ねえねえ、ネットとかでHな動画を見すぎると、たたなくなるんだって」と・・・・・。

 

性の話は、我が家はどちらかというと、あっけらかんと私が話すのですが・・・・

 

食卓に流れる『何、お前、そういうこと思春期のオレらに言うなよ』という空気。。。。

 

「・・・・・いや、大事なことだからっ!!!」

今流れているこの食卓の空気より、

ここぞってタイミングで、たたなかったベッドの上の空気の方が気まずいっしょ!

 

Nスぺの内容によると

(みんながみんなってわけでないと思うが)

刺激的な動画を、10代など若い頃から見てしまうと

脳が刺激に慣れてしまう。

よって、勃起不全が10代20代で増えている。との研究結果。

 

想像はできるが、なるほどな~って思った。

もう10年前にはわかっていた研究結果なんだって。

 

アヒルの時代なんぞ~、

雑誌の袋とじぐらいの話よ。

所詮、二次元。

なんならマンガ程度。

動画もあったけど、TVと出力機材が必要だから

リビングにあるTV1台では、、、、難しい・・・・・。

 

それが、どうよ、今の時代。

一人1台の映像視聴機材を常に24時間365日持ち続けれて、

その1台の中は、誰にも見ることができないようにできる。

完璧なプライベート空間。

何してたって、何見てたって、どんだけ見てたって、見放題。

そりゃ~、見るわな。

観ますよ。

男子も女子関係なく、見るでしょ。

その結果が「勃起不全」になるとは、、、

アヒルの想像力では導けなかった。。。。

さすが、世界の知能人たち。

こういうことを研究してくれる人がいるから、助かる。

 

ちなみに、ポルノを見すぎると女子はどうなるのだろう????と、思う。

誰か、研究してくれ。