飛ばねえアヒルは ただのアヒルだ

朝、起きてきたピヨ助(中2)に

アヒル「おはよ~。今日は布団のシーツ洗う日だよ。外してきた?」

ピヨ助「・・・・・だる。」

 

・・・・・。

 

思春期語翻訳機~★

 

アヒル「おはよ~。今日は布団のシーツ洗う日だよ。外してきた?」

ピヨ助「・・・・(消極的に)仕方がねえな~わかったよ。外してくるね」

 

きっと、こう言いたかったんだろう・・・・。

そうに違いない!

きっとそうだ!

 

職を変えたのだが・・・・

 

まあ、、、子どもらの進学資金と、

自分の老後資金の捻出のために、

マジで仕事しはじめた

 

長らくアヒルは旦那の所得メインで家計を考えて子育て&パート就労をしていた。

すると、いろんな壁にぶち当たる。

有名なのは100万あたりにある壁?(よく、わかってないんだけどね)

ずっとここを超えないで仕事をしていた。

 

どうせ働くなら
「正社員バリの年収240万越え」か

「扶養範囲内かつ社会保険支払わなくて済む範囲(会社の規模によって違うらしいから)」

をモットーにしており

 

ついに・・・

目指せ、正社員!!

目指せ、社会保険年金雇用保険の自分支払い!

目指せ、扶養外れ!

 

・・・ま、、、働きますよ。

電気代も食料品代も値上がりがすごいしね・・・・。

 

空から降ってきたらいいのに、お金が。

好きで通っている近所の飲み屋さんで、

キャロットラペを注文したら、

そのキャロットラペに、なんか美味しいもんが振ってあって、、、

「こりは、、、なんだろう?」と・・・・

クルミ・アーモンド・クミンの香りがするぞ?

 

調べてみたら

『デュカ』

中東のミックススパイスらしい。。。

 

ということで、作ってみることに。

 

スパイスの香りが漂う我が家・・・。

カレー屋のようになってしまった・・・。

 

ひとり言なので、読まんでいいです。

 

 

完全に、5月病だ・・・。

もともと、気温差・明暗差・高低差・格差などなど

差に弱いタイプだから、心が、底に落っこち中。。。。

 

こういう時に、こうしてブログなんぞに、

とりとめのない文章を書いていると

落ち着いたりもする。

文章として吐き出すことで、心が軽くなる。

ような気もする・・・。

 

今は、

宇多田ヒカルの音楽とか、

藤井風の音楽とか、

中川理沙の唄声とか

日食なつ子の歌声に

癒される。

 

とくに、藤井風の「喪失を全肯定する」という歌詞とメロディに癒される。

 

エイトジャム(旧:関ジャム)の宇多田ヒカル特集を見た。。。。

 

宇多田さんの言ってること、めちゃわかる!

 

宇多田さんの言ってることで、

アヒルでも知らなかったのが、

母子間では、母体と胎児の間で細胞の交換がなされる「マイクロキメリズム」って話のとこ

 

マジか?

ピヨ太ピヨ助を見て、、、、

こいつらの体内に、アヒルの細胞が???

そして、アヒルの体内にこいつらの細胞が???

 

ここからは妄想↓

 

だから、父親はどうしたって母親に勝てないってことか?

だって、細胞が入り込んでるんだよ?

一部が、アヒルであり、ピヨ太であり、ピヨ助である・・・

もしかしたらマザコンとかって、母親の細胞が入りすぎてるからじゃね?とか

逆に、やたら子どもに対して執着ある母親は、子どもの細胞が入りすぎたからか?とか

兄弟間で愛情に差が出てしまうのは、もしかしたら兄弟間で入り込んだ細胞に差があるから?

 

ここまで妄想↑

 

恐ろしいわ~、生命の神秘。生命の不思議。

そもそも、植物のDNA取り込んで、ミトコンドリアにしたんですよね~とか話でも

びっくらこいたのに、、、、、

「え? DNA取り込むってどゆこと?」

 

ウイルスが脳内に「鬱になれ~」って命令するらしいって事実ぐらい、びっくりしたわ。

「アヒルの考えていることは、本当にアヒルが考えていることなのか?」とか疑ったわ。

 
それぐらいの衝撃。。。。。
自分の手のひらをみて、
これは私なんだけど、ワタシでない。。。。。
私でないんだけど、ワタシである。。。。
 
不思議な感覚になるな。。。。
 
 

宇多田さんの歌、あらためて聴き直しております。

いいですね~。

(もちろん、今回のベストは買いました。パカラさんの誕生日プレゼントに)

 

あと、

「自分のことを突き詰めたら、それはみんなのことだった」ってのも共感ですね。

ピヨ助が、美術系の進学を目指すことになり

美術ってなんだろうな~って考えだした頃、

「「自分を突き詰めた結果、人に共感される作品ができる」ってどゆことだろ?」

と、思い、考え事していたときに

「全は個 個は全」の考え方か。と行きついた。

その時、逆に、データーサイエンティストを目指しているピヨ太は

「大量のデータ(全)を突き詰めると、一人(個)に行きあたるってことか」と納得。

データサイエンスを学ぶ意味とか意義ってのは、そこにあるのでは?と考えた。

 

当たってるか間違ってるかとかは、どうでもよくて、

アヒルの五臓六腑に落ちた。ってことです。

 

 

高校3年生、ピヨ太くん。

学校は秋の学校祭に向けて、3年生は舞台発表が出し物。

 

お芝居の台本を決めなくてはならない。

 

で、もともと、学祭実行委員とか室長とかやるタイプの人間なので

なんとな~く、微妙な立ち位置の中心人物になっているらしい。

「なんとな~く、微妙な立ち位置」と表現しているのは

とくに役職などないけれども、発言が強いクラスメイトが数人いたり

高校3年生だから「ちょっと、、、勉強に力を入れたい・・」と、消極的な位置の子もいたり

「消極的な位置にいるのに、発言はする。」みたいな子がいたり・・・・

なので、中心かと言われたら、中心だし、

中心ではないと言われれば、中心じゃないし・・・

空気読めない感じで「ド中心」に身を投じればいいのに

それはできないでいて、、、、、

 

翻弄されております。

 

こうやって、翻弄されている若者を見るのって、、、、ほほえましい♡

 

「若さって振り向かないことだよ。って宇宙刑事ギャバンが言ってるよ」と慰めてみた。

「うるさい!」って怒られちった★

 

 

まあ、彼の愚痴話を聞いていて、わかったんだけど、

 

「ピヨ太くん、きみはね、

 顔を知っている程度の人の発言内容も、よく知っている子の発言内容の深度も

 同じぐらいのマリアナ海峡ぐらいの勢いで受け取っているんだよ」

 

「つまり、

 ①新しくクラスが変わって、顔を知っている程度ぐらいの親密度しかない人が増えた。

 ②にもかかわらず、5月連休明けまでに、学校祭の出し物をある程度決めなくてはならない

 ③時間がないから、SNSを使って論議をしているのだが

 ④その際にLINEのマショマロで匿名で意見を投稿したいという意見を聞いてしまい

 ⑤で、匿名での意見の投稿に、微妙にクラス内の誰の発言だ?と、訝しいと思ったり

 ⑥その発言の深度が推し量れなくて、全ての発言に対してレベル99の対応をしている

 ⑦それが、しんどい。と、いう状況です。

 打開するには、3つのアイデアがあります。

 ❶匿名の意見投稿をやめようと提案する。匿名には匿名の良いところもあるがね。

  すると、発言と顔が一致するから、ここまで不安にならないと思うよ。

 ❷中心人物にズバッとはいって、支配型リーダーとして場を仕切る。

 ❸逆に、ちょっと引いてLINEを観察して、発言は実世界、つまり教室で実際にする。

  少なくとも自分の発言には表情や声色を含められるので誤解が生じない

 です!」

 

「世の中には、会って秒で、その人となりをだいたい把握して

 さらに、ネットの文字の発言だけでも、重要度の深度がなんとなく把握できる子もいる」

「え! マジか! すごい能力じゃん!」ピヨ太

「そう・・・ギロギロの実を食ったって感じ」アヒル

「オレにはない・・・」ピヨ太

「うん、知ってる。だから、いつも夏休み明けぐらいに、ようやくクラスを把握しているもんね。」アヒル

「・・・・確かに」ピヨ太

 

結局、今回は❸を選んだようです。

 

「艱難汝を玉にす」ですな。

NHKのアニメでやってたから、原作を読んでみよう! と、

図書館で借りた。

 

「烏に単は似合わない」

おもしろいですね。

え? ここから、こんな展開なの???と、びっくりしました。

物語の前半を読んでるときは、「ファンタジー+恋愛要素か?」と思ってたんだけど

まさかの、サスペンス展開。

 

ちゃーちゃーじゃーーーん! ちゃーちゃーじゃーーーん!!

 

って、頭の中で火サスが鳴ったわ。。。。

気に入って読んでいる塾の先生のブログ

 

「問題を間違うことを極端に嫌がる小6の子への対応」

についてってブログを読んで、

 

懐かしいな~って思った。

あったあった、そういう時期。

妙に勉強ができて、学校で頭良いってジャンルになってた、うちの子にもあった。

 

ピヨ太(現在、高校3年生 ヒゲがのびた。肉食獣の匂いがする)

小4の頃に、算数の問題を手で隠して解いていたっけ★

よく泣いていたな~。

 

ピヨ助(現在、中2。朝から洗面所で前髪の1ミリで格闘。松田聖子の歌か!)

小1の頃、間違えるのがイヤで泣いていたっけ★ その後、小4ぐらいまで続いた・・・。

 

ってなわけで、こういうことは本人に聞くのがいい。

あの頃は泣いていたけど、今はまったく泣かなくなった方にインタビュー

 

「なんで泣いたの? 悔しいって感情? 恥ずかしいって感情?」

『恥ずかしいって感情だったと思うよ』ピヨ太

「間違えたことが恥ずかしいって?」

『そうだね』ピヨ太

 

「なら、恥ずかしくないよ。って理解したから泣かなくなったってこと?」

『間違えたとしても、それで何かが決まるわけじゃないって気が付いたからかな?』

『その時期(多感な小学生時代)は、今が全てって思っていたと思う。』

『だから、今間違えた=今終わる。と短絡的に結び付けたんだと思うよ』ピヨ太

 

ほほ~、興味深いね。

 

「なら、大人はどうすればよい?」

『基本的に、ほかっておいても、いつかは、本人が気が付く』

『ああ、間違った問題、ほかっておいたから、テストで点がとれんのだって』

『でも「間違えたことは恥ずかしいことじゃないよ」と教えてくれたら、早く気が付いて、泣いたりイライラするのが早く終わる可能性があるんじゃね』ピヨ助

 

とのこと。

 

ちなみに、アヒルの記憶では、

算数の問題を手で隠しながらやっていたピヨ太には、当時、

「ピヨ太くんさ~、隣の子が算数解いてる時、それ見てる?」って聞いて

『見てないよ』って答えたから

「ピヨ太くんが、みんなを見ていないのと同じぐらい、みんなも、あなたを見てないよ」

「たとえば、1週間前の算数の授業で間違えた答えを言った子を覚えてる?」

『覚えてないよ』って答えたから

「ピヨ太くんが覚えていないぐらい、みんなも、誰も、ピヨ太くんが間違えたこと覚えていないんだよ」

って、会話した記憶がある。

 

当時、小学校の二者面談で、

「間違うことに恐怖を抱くみたいで、泣くんですよね~」って先生に話したら

『授業で「間違えてもいいんだよ」って声かけても、そう思う子多いんですよ・・・』

って、先生も悩んでいた。

 

なんだろう?

教えてなくても、子どもらは「間違いが怖い」

空から降り注いでるのだろうか?

「間違えたら恥ずかしいんだぞ~雨」みたいなもんが?

 

 

 

 

 

 

春休み期間中

パカラ氏が、下の子の態度について、よく怒っていた。

「勉強してない」とか

「ずっとスマホばっか」とか

 

・・・・そもそも、在宅ワークやめたら? と思う。

 

あんなもん、見てなきゃいい。

目に入らなければ、何をしていたか、わかんないんだから、

怒る気持ちも湧いてこない。

 

仕事から帰ってきたアヒルに、イラついた感情で

「あいつ、勉強全然してないよ」

とか報告してくるのが、うっとおしい。

 

アヒルだって、仕事が休みの時に

家でだらだらだらだらしているピヨ助を見かけるが

1ミリも「怒り」の感情なんて湧いてこない。

1ミリもイライラしない。

勉強するかしないかは、本人の問題だと思っているから。

 

もちろんパカラ氏も「勉強をするかしないかは本人の問題」なのは重々承知であろう。

(それもわからないようなアホな人間と結婚した記憶はない)

でも、重々承知の「重々」「承知」さが、骨身に染みてないと思われる。

勉強しない態度を見て、イライラするってことは

「心配だから」ということは理解できる。

が、しかし、

やはり、心配したところで、イライラしたところで、怒ったところで

勉強するのは子ども自身だし、しないのも子ども自身だ。

勉強の必要性については、散々、説明して、暗唱できるぐらいピヨ助は知っている以上

後、何ができる?

もちろん、勉強する理由が暗唱できたって、

ピヨ助自身の骨に「勉強する意味」が染みてなければ

彼は勉強なんてしないだろう。

後悔するのは未来の彼だ。

 

とはいえ、

アヒル、客観的にみても

彼の行きたい高校に必要な勉強量と質、点数と内申は取れている。

なら、問題ないと思うのだが・・・・

 

とりあえず

先ほど

ピヨ助には

 

「君は確証バイアスが、ワタシよりかかりやすい。

とりあえず、3年2学期の分までスタサプでフライングスタート決めているが

フライング勉強はどんだけでもフライングしていいのだよ。

例えば、現在、祖父の体調が不良なのは知っているね。

定期テスト前に危篤なんてことも、ありえると考えて

フライング定期テスト勉強をしたっていいんだよ。」

 

と、説明はした。

理解したかは、わからないが、やるかやらないかは、やはり本人の問題だ。

さらに

 

「私は君に、説明はしている。考えうる最悪の可能性も説明している

そのうえで、やるかやらないかは君の行動。

結果を受け止めるのはあなただし、

その結果に対して私が「ほらね」と言うことも、覚悟すること。

だって、説明したもん」

 

と、付け加える。

 

で、パカラ氏には

「私の仕事終わって帰ってきて、あなたのご機嫌が悪くて、

その理由がピヨ助の勉強していないことってのは、うざい。

あと、彼がやっていたか、やっていなかったかの報告はしなくていい」

 

と言った。

 

 

 

 

 

本は紙媒体の状態で、家の本棚に置きたい派です。

 

ネットの中に、電子で持つのは、苦手です。

 

やはり、めくり感ですかね?

 

ブックオフには都会から離れた場所の方が、すごいもんがある。

 

あさりちゃんの全巻とか、

キャプ翼の全巻とか

うる星やつらは、最近アニメのリメイクがあったので

漫画もリメイクで発売されているのだ

アヒル的には最初のあの表紙絵の方がいいんだよね・・・

文庫サイズで出ている「動物のお医者さん」とかも、

アヒル的にはコミックサイズのあの白泉社の青の表紙淵のがいいんだよね。

 

そういうのが、都会から遠く離れたブックオフにはあるのですよ。

ネットに出品してないから、ネットでも探せないんですよね。。。。

 

「おれは東京さ行くだ~」と、家を出た息子・・・・

何年たっても帰ってこない。

息子の部屋に置きっぱのマンガ、どうするんだよ?と母は思う。

「あんた、マンガさ、どうするかね? そっちに送ろうか?」

「・・・ああ・・・・、こっち送ってこられても場所ないしな~、捨てといて」

「捨ててええんか?」

「いいよ~、また読みたくなったらデジタルで買うし~」

ほんじゃま、ブックオフにでも売りに行こうか。。。。と、なる母。

中には初版本なんかもあってブックオフより高く買い取ってもらえる場合があるかしれんが

地方の母は知らず・・・・

 

こんな感じじゃないかな? とアヒルの妄想する。

 

今回、大分別府に行ったので、大分別府のブックオフに遠征。

9年探していたマンガの全巻セットを発見!!!!!!

しかも、お安くなっており!!!!

即購入。

はるばる大分別府からやってきた「ピアノの森 全巻」

余生はアヒル家でお過ごしください。

(ちなみに、福岡のブックオフも行きました。そっちは、掘り出し物がなかった・・・)