トルコ旅行③ 初日 カッパドキア 地下都市 カイマクル | シンガポールに住んでます。日本橋サラリーマン海外赴任ブログ

シンガポールに住んでます。日本橋サラリーマン海外赴任ブログ

食べ歩きや旅行の記録
日本橋、大宮、経堂
虎ノ門、新橋周辺食べ歩き
パナソニック食洗機「プチ食洗」に当選、
モニターとして感想も書いています。
ルンバ550
四国八十八箇所を逆打ち中
讃岐うどん巡りや美術館巡り
瀬戸内国際芸術祭

テーマ:
カッパドキア 地下都市 カイマクルへ。
どうやってこんなに深くまで掘ることが出来たのか、、、
石灰石で出来ており、柔らかいので掘りやすいと
ガイドさんは言いましたが、堀田岩を外へ出すのも
たいへんですよね。。。

ガイドさんの説明をまとめると以下の通り

【目的】
キリスト教徒がローマ帝政による侵攻から逃れるための避難所として
地下都市をあちこちに建設

・発見されたのは第二次大戦後 1965年
・地下8階、2万人以上を収容できる巨大な地下都市。アリの巣のよう。
・面積は2.5平方キロメートル
・夏場は外よりも涼しく、冬場は逆に外よりも暖かく過ごしやすい
・常時人々が住んでいたわけではなく、
 ローマ帝政が攻め込んできた時だけ地下にもぐっていた。
・地下には都市機能のほとんどを備えていた
馬小屋、トイレ、キッチン、ワイン醸造所、教会、貯蔵庫、通風口、井戸など
・ 観光客が見学できるのは4階部分まで
・カイマクルと隣のデリンクユの地底都市の間には地下通路が確認されている。

これが入口。
{602F82B1-3339-4AE0-B2EF-73FBD039D754:01}


家畜小屋。馬、牛、ヤギ、羊、鶏などが飼われていたところ。
つないでいる紐を通す穴もある。
{93F41628-D885-4871-B644-85BA3CB124F9:01}


キッチンはススで黒くなっている。
{C46B62DE-8744-48B9-98F9-016F7D60E64C:01}
狭くて通りにくい。腰をかがめて歩き続けるのでけっこう疲れます。
{74E46FB0-FA11-4595-A4D1-67A5DE5CC1C0:01}

{BEBC8F41-7D39-4517-B429-5BF9E37DD23E:01}

{6D429366-202D-4A53-A003-22347016421F:01}


壁面収納になってますね。リビング、居間。
{70325C63-B8C4-4C55-BA3E-32FBEF3857B6:01}
机?教会の跡だったかな?忘れました。
{D4C598D7-EFF5-4EDF-B03F-68AECA2E830B:01}

{F2EFD034-4C69-4FFD-9030-9690C85C5AC8:01}

{C7F3C579-8D0F-447E-B1C5-40F20C1B2CF2:01}
石臼。キッチン。
ここで小麦をすりつぶすと下に溜まる仕組みらしい。
{DA90EE9C-73A3-4D29-B9B8-346288DA0173:01}

{895E07AE-A40B-4FCD-9139-376FF6F1A94D:01}

大きな岩で扉を閉める。敵がせめて来たら閉じるらしい。
中からしか開け閉めできない仕組みとか。
{C8E99177-9393-419E-A9BB-0611A9C97607:01}

大きな縦穴、階段の跡みたいになっている。
ここから掘った後の岩を運び出した。
通気口になっているので煙もうまく外に出るらしい。
すごい!
めちゃめちゃ深いです。
{F2518BC9-6FBA-44DD-8427-B822F43A4DCC:01}

{FB575C4F-9504-467F-9EEF-AA299616A30F:01}

ツボを置いた跡らしい
{000E9B67-39F9-432D-94D7-F638D1237575:01}

キッチンは焦げてます。すすで真っ黒。
{E0351E48-BAA1-4E3F-9B56-4B1F8D3CBE61:01}

{34F90433-9028-4600-B6C3-1865121B7AA1:01}

他の岩に比べて固いので、どうやら外から持ってきたものらしい。
これだけ固いのは食べ物をつぶす目的ではなく
武器を作る為の台だろうとガイドは言っていた。
{3EA18C7B-F4F2-41A0-AC9A-61D3E682B5B6:01}

{EAD17A4F-60A2-4FDA-8468-C598A64EFD75:01}

{D1CE0C7D-DB01-4A7A-8A64-54232E9FD4E5:01}

{1A74DB7B-F4F3-484C-B889-456D8502F86E:01}

天気が悪くなってきました
次の目的地、ウフララ渓谷へ
{B53A977B-3930-4D61-8B5B-B2C7D94319D8:01}

{C9245605-70A2-47A4-963D-8138F5054F9F:01}

{C1299075-725F-4AF1-9C8E-28CFCCFB9E0A:01}

《Ihlara Vadisi》トルコ中央部、カッパドキア地方にある渓谷。
全長約12キロメートル、最も深いところで約100メートルの谷が刻まれている。
その地理的条件から、古くよりアラブ人から逃れたキリスト教徒が居住し、
4世紀から11世紀頃に築かれた105の教会が残っている。(goo辞書)
{E6B32695-ABE8-4E65-B945-6E00CEDA24F0:01}

{4F79C5B3-9544-45E2-9CD0-27CF10BAC710:01}

{E0CE4A6F-CDD5-4819-BFE4-7ADFC1650673:01}

{67CA23FB-DA3D-4185-90A8-6BEAB2E8BB97:01}

ここから4kmほどハイキングです。
{94424885-8579-4FC5-979D-89671A4559F9:01}