アサリ剥き身もやってみよー! | 三度のメシよりボート釣り

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3代目さぶろく丸(ヤマハU-19BF)で東京湾を疾風怒濤縦横無尽に駆け回り釣り三昧。
ヒンカーズジャパンメンバー募集中で~す。

クイズ釣り師100人に聞きました!

“テクニカル系”と言えば???

「んーーー……カワハギ!!」

あるあるあるあるあるある!
てーれーれーれーれーれ~~♪

1位~~🎉🎉

というわけで関口宏も納得の、テクニカル系代表取締役社長はカワハギであります。

カワハギと言えばアサリですが、本気でやると、かなり餌の消費が激しいものです。
ひとつテンヤの海老もそうですが、アサリも何気にお高い(いつも小市民的なケチ臭い話で恐縮です)。

先日、たまたまスーパーで見かけた見切り品、半額処分の小粒のアサリです。


小粒と言うところがミソです。

「これは!」
と、3パックまとめ買い。

帰って剥き身作りに初挑戦です。
専用のヘラなど持っていませんので、それっぽいものとして、餃子のヘラを試してみますが、アサリが本気で蓋(貝?)を閉じたら、ヘラなんぞ入る隙はありません。
相手も文字通り必死ですからね。

中身を取り出せさえすればいいんだからと、ペンチで割ってみましたが、身はグチャッてなるわ、割れた殻は飛ぶわ、アサリ汁は飛び散るわで、大惨事です。

危ないかなーと思いながら、カッターナイフ(大)を試してみたら、これがちょうどいい具合。
慣れてきて、ひたすらパカパカ開け続けていると、やがて部屋中に生臭い臭いが充満してきますが、中途半端じゃ止められぬ。構わずこのまま片付けちまおうぜ。


サクサク開いたら、小さめのスプーンでクリン!と掻き出せばOK。


さすがに売ってる餌と同じようにはいきませんが、まあ大丈夫でしょう。
餌保ちがいいように、たっぷりの塩で締めて、ある程度水分が抜けたら、ジップロックに小分けして冷凍庫へ。

数日後、ホントにたまたまですが、別のスーパーでも同様の見切り品があり、また3パック仕込んでやりましたよ!

そして先日の館山湾で使ってみましたが、バッチリでした。


もう1~2回分くらいはあるかなー。
沢山釣って、ハギ鍋にしましょう~♪