タイラバを自作してみよー! | 三度のメシよりボート釣り

三度のメシよりボート釣り

3代目「さぶろく丸(ヤマハU-19BF)」で東京湾を疾風怒濤縦横無尽に駆け回り釣り三昧。
ヒンカーズジャパンメンバー募集中で~す。

ダイワやシマノなど、メジャーブランドの商品は、いいお値段しますよね~。
それだけの品質ですから当然とも言えるのですが、できれば消耗品などは極力コストを抑えたいところ。

というわけで、タイラバを始めた頃は、紅牙などのパッケージものを量販店で購入していましたが、現在ではヘッドもフックセットもネット(ヤフオク)で。

ヘッドは、塗装などのクオリティに差が出るのでしょうが、ムクの鉛でも全然釣れますから気にしません。
ブランド品の半額以下で買えますから、お得ですよね。

ヘッドはまだロストしなければずっと使えるからいいのですが、フックセットはフグにかじられてすぐボロボロになりますから、これこそ消耗品です。
これも安価なものだと1セット100円程度で購入できます。
全然釣れるんです。

でも、もっと安く作りたい。

ということで自作です。

過去にも何度か試してみましたが、まだタイラバ初心者の頃で、あまり上手くできずそれっきりでしたが、久しぶりにやる気になりましたよ。

一番大事と思われるのはネクタイのパーツです。
シリコン系よりも、フィルム系が好きです。実際に釣果が上がっているのはフィルム系ですね。
何でもいいのかもしれませんが、一応本物(というか専用品?)を買ってみました。

やはりヤフオクで。
シートの状態で販売しています。400円弱でした。


サンプルが付いてましたので、それに似せてカッターと定規でカットしていきます。


こんな感じに仕上げてみます。
何となく、それっぽいです。


大量生産できました(笑)


色んなパーツを探してみましたが、これが一番使えそうです。
ダイワのシリコンチューブ。
好きな長さにカットできるのも優れもの。


合わせるスカートは、一般的なシリコン製のもの。
釣具屋で色んな種類が売ってますね。


これはサルカンを使っているパターンですね。
短くカットしたシリコンチューブにネクタイとスカートを通して、サルカンに被せます。
ネクタイとスカートのバランスに注意。
特にスカートは片方が短くなったりしがちです。

スカートはもっとふさふさの方がいいのかと思ってましたが、そうでもないらしいです。このくらいの薄毛くらいがいいのかなと。


しっかりと被せれば簡単にはズレません。
フィルムが妖しく煌めいています。いかにもタイや青物が喜びそうです。


とりあえず10セットほど作りました。
原価はフックを除いてトータル150円以内ですかね。

めっちゃ安いし!

フックは錆びさえ気を付ければ、何度か使い回しができますから、ネクタイが破れたり、かじられたりしたら、どんどん交換してやりますよ。