17/6/24(土)外房!の釣り料理 | 三度のメシよりボート釣り

三度のメシよりボート釣り

3代目「さぶろく丸(ヤマハU-19BF)」で東京湾を疾風怒濤縦横無尽に駆け回り釣り三昧。
ヒンカーズジャパンメンバー募集中で~す。

〈私の釣果〉
真鯛 45~54cm 2枚

〈宮ちゃんの釣果〉
真鯛 65cm
ウマヅラハギ 23cm
イサキ 18~23cm 6尾

実は久しぶりなんです。
ちゃんと本命が釣れたの。

うふふふふ……

ルララララ~~♪

宮ちゃんがウマヅラとイサキ3匹を譲ってくれました。
あんがとさん!


イサキのホイル焼き。
オリーブオイル、塩コショウ、香草、プチトマト、レモンをホイルで包んで、グリルで10分。
料理はとても簡単ですが、その分イサキの味が活きいて、美味しいです。


刺身2種盛。
真鯛とイサキ。
寝かせが効いていませんので、やや淡白な味わい。


どす黒い光沢を放つその一品は、真鯛のカブト煮。
デカい方の頭を割らずに使いましたので、じっくり火を通しました。
見た目コッテリですが、ちょうど良い塩梅の味付けで、箸が止まりません。


真鯛の押し寿司。
酢めしの上にとろろ昆布を敷いて、旨味を足す作戦。
でも押してすぐ食べたので、あまり味が馴染んでいませんでした。残念。
レモンやかぼすなど、柑橘類をチョンチョンすると、ものすごくサッパリ感がアップします。


小宇宙ではありません。
茶碗蒸しです。
真鯛のすき身と白子が入っています。
我が家の海原雄山ことグルメな和泉さんは、白子がお気に召さなかったようで、カメムシを食べたような顔をしてました。
そんなに悪くないと思うんだけどなあ。


鯛めし。
写真では伝わりにくいのですが、とても美味しくできました。
おかず要らずですね。鯛めしだけでも箸が進む進む!


鯛の潮汁。
なぜか味噌汁に見えますね……
昆布と鯛のアラでじっくり出汁を取り、塩と風味付けの醤油を少々。
鯛の風味を邪魔しない大根を薄切りにして具にしました。


今回の意欲作。
真鯛のあんかけもやしソース。
真鯛は一口大に切り、塩で下味をつけ、片栗粉をまぶして揚げます。
もやしとエノキを炒め、あんかけソースで絡めて完成です。
隠し味の豆板醤で、少しピリ辛にするところが味噌です。

これはね、ごはんが進みますよ。


イサキの塩焼き。
シンプルゆえに旨い。
飾り気もないが、イサキのストレートな味が塩味で引き立てられています。


ウマヅラハギのカレー炒め。
カレー味にすればなんでも美味しく食べられるのですが、まさにこれもそう。
付け合わせのジャガイモやたまねぎがまた旨い。
スキレットで提供すると、余計に美味しく見えますね。


鯛かぶとの酒蒸し。
昆布を敷いて酒をふりかけ、蒸し上げるだけ。
臭み取りに針しょうがと白ネギを乗せてみました。
蒸したお陰で、身はふっくらジューシー。酒で鯛の風味もアップしてます。
ポン酢で食べても良かったのですが、下味の塩が程よく効いていて、そのままでも十分美味しいです。


これは何と呼べばいいでしょう。
鯛の刺身を蕪の漬け物でくるんでみました。
いかにもなシロート料理ですが、これは失敗でした。漬け物の味しかしません……


真鯛塩焼き。
ド定番の一品です。
腹側の脂が乗ったところが好きですね。


鯛もイサキも同じ白身で、味も似ています。
その意味で、料理の幅は広がりにくかったのですが、今回は定番メニューを中心に、その美味を堪能できたと思います。

次回は内房で深場をやりたいですね。
夏本番になれば、釣って楽しい回遊魚もやって来ます。
季節の魚を釣って食べる贅沢。
自然に感謝ですね。

ごちそうさまでした~♪