〈私の釣果〉
オニカサゴ 34cm
ショゴ(カンパチ) 37cm
サバ 30cm
宮ちゃん、オニカサゴを素手で掴んで、親指ブッスー刺されるという、男気を見せつけてくれました。
私が女子なら間違いなく惚れていたでしょう。
サバはエサ用として宮ちゃんに。
ドナドナドーナードーナー♪
オニカサゴ胃袋のポン酢和え。
軽く湯がいて細かく刻んだら、ポン酢を掛けるだけ。
珍味として有名なオニカサゴの胃袋は、やはりその食感が特徴的です。
コリコリと程よく歯応えがあり、おつまみにピッタリの一品。
刺身盛り合わせ。
奥がショゴ。
これで半身ですから、まあまあ身が取れますね。
手前はオニさん。
寝かせていないので、少し薄めに切ったつもりでしたが、まだ厚かった。
手前右側は、オニの肝です。生のままは初めてですが、牛のレバー(もう生では食べられませんが)に食感が似ています。
カワハギほど濃厚さはなく、あとからジワーッと旨味が出てきます。
これはイケます。鮮度がいいのでまったく臭みもありません。
ウチの奥さんは肝好きですので、見る間になくなってしまいました。
ショゴの兜焼き。
サイズは小さいので、脂の乗りはイマイチですが、味はいい。小さくてもさすがはカンパチです。
オニさんあら煮。
「あーっ!白ごはんプリーズ!」
と思わず叫ぶ旨さ。
間違いない。
寿司用にシャリも作りましたよ。
オニカサゴの艶やかな白身の上に肝なんか乗せたりして……
ちょっと身が厚かったので、肝の旨味が今ひとつ出ませんでした。残念。
そして2日寝かせて再び刺身に。
オニは炙ってみました。
カンパチは旨味が増します。
でも色がね、くすんでしまうんですよ。
オニはポン酢の方が味がよく分かるかも!
最後は漬け丼。
残ったカンパチの刺身を漬けにしていただきます。
漬け過ぎはよくありませんが、短すぎても味が馴染みません。30分くらいは漬けたいところです。
写真の佃煮昆布は余計でした(笑)
獲物が少ないものの、海の恵みを堪能できました。
ごちそうさまでした~♪