マンハッタン計画で作られた4つの原子爆弾。
7月16日に人類史上初の愚行としてニューメキシコ州の砂漠で核実験に使用されたのはガジェット。
8月6日 広島に落とされ14万人以上の人命を一瞬にして奪った(後に後遺症等で亡くなった方も含めると2011年で27万人を超えているようですが…)ウラン原爆がリトルボーイ。
そして、1945年8月9日11時2分 長崎に落とされたプルトニウム原爆の名はファットマン(イギリスのチャーチル首相の体型に因んで付けられたふざけた名称)。
たった3日前の大虐殺を忘れたかの如く、長崎へ投下、無抵抗で無防備な市民7万人以上の命を一瞬にして奪った(長崎は山が多く爆風などが平地と比べて広範囲には届かなかった。これが当初の予定通り小倉に落とされていると、関門海峡を越えて下関まで被害が及び広島以上の被害者が出たであろうと言われている)。

戦後のトルーマンのコメント。
『戦争の苦しみを早く終わらせ、何千もの米国の青年たちの命を救う為だった。』

原子爆弾は戦後も作られ続け、
1949年までにファットマン120発分の部品がロスアラモス国立研究所に備蓄され(万が一の事故を予防する為に使用直前まで組み立てない)ていて、朝鮮戦争の際には、北朝鮮の援護をする中国軍に対して、マッカーサーは原爆の使用を主張していたくらいですから全く反省などしていません。


旧日本軍の西部軍報道部カメラマン、故山端庸介氏が撮った8月10日以降の写真(興味ある方はネットでご覧ください)には、
『焼死体の傍で呆然と立ち尽くす人』
『地面に這いつくばって何かを探し続ける老婆』
『路上で焼けただれた幼児の遺体』
『荒れ果てた大地を暑さの中、遺体を探し続ける人々』
『破壊された路面電車と黒焦げの遺体』
『真っ黒に汚れた包帯に包まれておにぎりを一個ずつ持つ母と子』
…など、見るだけで涙してしまうような生々しい写真が撮られていました。


外食産業やコンビニなどの隆盛で街に溢れるほどに毎日棄てられている食品。
一方で、思い出したように報道される餓死者のニュース。
消費税や復興税と称する増税で国民からむしり取った金は外国にばら蒔き、アメリカからは国債を買わされ(踏み倒さないとアメリカ経済が破綻するそうですから返って来ません)、生活保護のハードルは高くなり…。
自殺者3万人、変死者18000人。
この国は一体、何処へ行こうというのでしょうか…。
奈良時代末期に、遣唐使が薬として種子を持ち帰り日本の地に舞い降りたアサガオ。下剤作用が種子の芽になる部分にあるらしく、漢名で「牽牛子(けんごし)」と呼ばれ薬用植物として扱われていたそうです(種子を粉末にして下剤や利尿剤として用いていたようですが毒性も強く、ひどい下痢や嘔吐に至る事もあるとか)。
江戸時代になると、その多様な遺伝子変異から2度に渡り『朝顔ブーム』が起こったそうで、品種改良も進み観賞用植物として注目を集め、本来の型から様々に変化した八重咲きや反り返りなど芸術性も高まりました。
その中でも、特に珍しく美しいモノは非常な高値で取り引きされたそうですから、チューリップや蘭などと同じように世界中どこでも人の考える事は同じようです。
この頃、現在では『幻の朝顔』と呼ばれる、「黄色の朝顔」や「黒の朝顔」もあったそうですから好奇心(欲も絡んでいたのでしょうけど)と言うのは人を成長させるものです。


花言葉は、
『明日も爽やかに』
『はかない恋』
『平静』…など。

日中は太陽光線が成長を抑制し夜に伸びる夜行性の性質を持ち、実際に花が咲き始めるのは夜中の2時頃だとか。
夏至を過ぎた頃から、日が短くなって来たのを感じとり蕾をつけ、街灯の灯りでさえも日光と勘違いしてしまうほどの箱入り娘?で成長が早く老化も早い、まるでかぐや姫のようなアサガオさんは、今日もたくさんの種を残して枯れて行くのでした。
(T_T)。

『花の色は移りにけりな』
(小野小町)
…………。
言わずと知れた、広島への原爆投下の時間です。
全長3.12m
最大直径0.75m
総重量5t(ウラン235-500kg)

通称リトルボーイ(正直、この名称「ナメてんの?」と思ってしまいます)。

1942年10月 ルーズベルト大統領はナチスに先んじて核兵器の開発を決定、イギリスのチャーチル首相に協力を求める書簡まで贈っている。
11月 早くもニューメキシコ州のロスアラモスに研究施設を建設。
多くの優秀な科学者や研究者に加え、ハーバードやカリフォルニアなどの名門大学の学生も集められ総動員で核兵器の開発に当たった。
プルトニウム生産に必要な大量の水と電気を確保しやすくする為に、
1943年1月 ワシントン州南部のコロンビア川沿いの盆地を買収、ハンフォード技術工場として、何と4月には稼働を始めます。
この通称マンハッタン計画には膨大な費用が費やされ、
45年3月にドイツが原爆を開発していない事を確証すると日本への使用に向けられ、7月16日 ニューメキシコ州のアラモゴード砂漠で人類史上初の核実験「トリニティテスト」が行われ、8月6日 広島、8月9日 長崎とゲーム感覚の許し難い暴挙が行われます。


あれから67年 何の因果か(確信的にやっているかもしれない)広島と隣接する山口県岩国市の岩国基地にポンコツで有名になったオスプレイがわざわざ飛行訓練をする為に配備されるという、およそ独立国とは言い難い事が、『我々の税金』で行われています。
オリンピックや盆休みで国会も無駄に時間と税金を使っているだけで(1日約4億円だとか)、議員だけでなく官僚の残業代まで浪費しています。
既に民主党、自民党、公明党という3悪党で合意しているんですから、とっとと採決してしまえば良いものをダラダラと税金と電力の無駄遣いをしている訳ですからどうにもなりません。
デモで済んでいる内はまだ良いのですが、そのうち暴動に発展してもおかしくない位の事をしているという自覚症状がないというのも情けないというか…。
危機管理能力ゼロの連中が原発ゼロなんて選挙対策で迎合して言ってもねぇ…。


2012年8月6日 個々人で決意を新たに過去と未来と現実を考えていきましょう!
すぐ近くの空で原爆が爆発したという事実があるのですから…。