自慢ではないが、大雑把な性格である爆笑

 

致命的なミスは滅多にないが、「まさか!」と思うようなマヌケなエラーを、よく引き起こす。

 

藤沢から札幌への引越し。

友人にサポートしてもらい、「軽トラのDIYな引越し旅」としゃれこむ代わりに、荷物の運搬についてはかなり用意周到にした。

その点は、問題なかったのだが…。

 

 

郵便物の転送処理も早々に済ませて、株主関連の郵便物が迷子になる心配もない!

 

 

と豪語していたのに…。

 

転送の手続きに「ワタシの」ミスがあって滝汗

連れ合い宛の郵便物が、一切、転送されていなかったのですゲッソリ

 

 

しかもだね、郵便物の転送ミスは2回目。

 

ワタシは、ポカは多いが、同じミスを2回繰り返すことは、あんまりない。

 

 

初回は、母が住宅型有料老人ホームに入ったとき。

つまり、今年の3月。

 

郵送で、「転居届」を「実家じまい予定日」よりだいぶ早く出して、意気揚々!だったのだが…。

 

実家じまいをする直前に、「ちょっと、寄っていくか」と立ち寄ってポストを覗いたら、転居届に不備があった旨のお手紙が投函されていた。

 

げげげ!何事?!

 

郵送するときに「本人確認書類のコピー」を貼り付けたんだけど。

必要だったのは「手続きする人(つまり、ワタシ)の書類」

なのに、「引っ越しする人(つまり、母)の書類」をくっつけてしまったのよ爆笑

 

ああ、よく読まなかったワタシが悪いんだけどね…。

 

「代理」の引っ越し手続きが連続して、委任状だの、当人の自筆署名だの、あれやこれややってるうちに…

 

これは、「引っ越す人の証明書類」に違いない、と思い込んだのだね。

 

差し戻されて、もう郵送は面倒くさくなって泣き笑い

 

どうせ数ヶ月以内に自分達のときもあるからと。

「ゆうびんID」というものを登録して、Web経由で手続きをした。

※現在は「ゆうID」に名称変更されている。

 

 

そして2回目の失敗は、5月。

 

今回、我々の「藤沢から札幌への転居届」は、はじめから「ゆうID」で、余裕綽々の早めに手続きをしたんだが。

 

母のときと同様に、「世帯全員の引越し(残る人はいない)」という意味の選択肢をオンにして、「全員分の転送」をお願いした、つもりだったのだが。

 

「転送する人の氏名」を入力する欄が1行しかなかったから、ワタシの名前しか入力しなかったのよプンプン

実のところ、「どうしてこれで、世帯全員を把握できるんだろう…」とは、思ったさ。

なんか都合よく、旧住所宛の郵便物はすべて、札幌に回される、と思い込んだのね。

「世帯全員の引越し」だから、と。

 

本当は「転居する人を追加」のボタンをクリックして、行を増やして、全員分入力しないといけなかったのよ。
 

 

ワタシの分しか転送されていないことに、なぜ気づいたか?

 

連れ合いはすでに、可能な範囲で住所変更を先行させていたから、「重要な郵便物が来ない。おかしい」という事態は発生しなかった。

 

気づいたきっかけは皮肉にも、株主優待だった滝汗

 

郵便で届く株主優待が、2名義分あるはずなのに、ワタシの分しか来ない。

あれ?勘違いだったかな?連れ合いの分は、権利確定後に買ったんだっけ…と、最初の1社は見送った。

 

確実に来るはずの分が来なかったときに、「おかしい…」と気づいた。

 

お近くの郵便局に訴えたところ、藤沢の郵便局に電話をかけたりして、ていねいに調べてくださって。

その節は、ありがとうございました。

結果、ワタシの分しか、転送手続きは出されていないよ爆笑 ということがわかりましたとさ。

すぐに、ネットで再手続き。

 

気づくまでに、3週間。

「宛先不明」で送り主に返送されてしまった郵便物は、何通かあったらしい。

 

郵便物を留め置いてもらうことを藤沢にお願いし、再手続きが処理されたらすぐに転送してもらえることになって、一件落着。

 

 

それから1週間も経たないが、複数の信託銀行から「どどどっ」と郵便物が届いた。

証券会社の住所変更処理が完了したようで、「宛先不明」で返送された株主関係の郵便物が、一気に転送されてきたのだ。

 

その中には、株主優待もちゃんとありましたチョキ

 

 

そういうわけで、郵便物は解決したんですけれど…。

 

 

札幌に引越して数日後にお出かけしたとき。

アプリとLINEに、ヤマト運輸さんから「不在通知」が来た。

 

あれ?連れ合いが家にいるはずなのに、おかしいな。

と思いつつ、隙間の時間に「再配達」の手続きをした。

 

してしまってから、「あああっ!違う!ひょっとしたら藤沢に届けようとしたのでは???」と気づいた。

 

さあ、それからが大変。

再配達の手続きは簡単だけど、「その他のお問い合わせ」をどうしたらいいのか、なかなかわからない。

 

結局、不在通知から「荷物を預かっている営業所」を突き止め(案の定、札幌じゃなくて藤沢方面でした)、その営業所をネットで調べて、お電話。

 

「引越しました」と伝言メモをつけて、送り主に返送するようお願いしました。

 

 

しばらく前に友人と引越し談義をした際、「ヤマト運輸も、引越し先への転送をやってくれるよ」と聞いたことがあった。

 

上述の営業所の方がとても感じがよいベテラン風だったので、この件を突っ込んでみると、前はやっていたけれど今はやめたんですよ、とのこと。

 

そういえば先日。

お世話になった方々への贈り物を「いつものイオン」で手配したとき。

 

「今回から」送り先の方が引越していて、別の住所へ転送することになると、送り先の方に追加料金がかかりますけれど。

大丈夫ですか?

住所変わってませんか?

と念押しをされた。

 

そういえばそんなこと、ニュースでも報道されてたわね。