仮住まい生活@藤沢市
 
札幌へ引っ越すまでの3週間ちょっと、洗濯機・冷蔵庫・電子レンジのない仮住まい生活中。
 
日曜日。
朝カラオケの前に、マクドナルド。
 
 
定番の300円未満の「コンビ」にしようと考えていたのに、期間限定らしき「朝も大人が恋するてりやき」の宣伝文が目に留まり、てりやきマフィンのコンビ400円。
飲み物はホットコーヒーコーヒー
 
 
「藤沢の我が家」の入居者募集が始まった模様。
 
何らかの関わりがあった住宅が、今、いくらで賃貸や売買に出されているのか、気になるのよね。
なので、某サイトに登録して、新着があればメールが来るようにしてある。
 
この家を探したのは、約4年前。
そのときと比べて、家賃は6000円高い(約9%の値上げ)が、敷金は我々のときが1.5ヶ月分だったのに対して1ヶ月分に値下げ。
礼金ゼロと、管理費その他の経費はほぼ変わりなし。
 
過去に住んだ賃貸住宅は、今ではびっくりするほど、安くなっている。
「古い家は安くなる」一方だったのが、ここに来て逆転したようだ。
 
4年前に物色したご近所の物件たちも、軒並み高くなっている。
中には、「へ?その古さで、その値段???」とびっくりする分譲賃貸のお部屋も。
立地だけは、素晴らしくよいのだ。
 
 
「元実家」も、いつ賃貸情報が出るのかと、URのサイトをちまちまチェックしているのだが…まだ見かけない。
 
 
月曜日。
最近のルーチンのひとつ 海老名のイオンシネマで映画を観てから、母の面会。
 
上映時間によっては、逆のこともあったな。
面会からの、映画鑑賞。
 
 
早めに家を出て、海老名のイオンのイートインで軽い朝食。
「和風」にするか、パンにするか、迷ったけど、「10%引」が決め手で一口サイズのサンドイッチ。
 
新宿から父の「通い介護」をしていたころ、これに似た商品をよく買って行ったな〜。
懐かしくて、ちょびっとおセンチになる。
 
 
ちなみに、この後観たのは『鬼平犯科帳』

 

 

時代劇が好きラブラブ

というより、「鬼平犯科帳」「大岡越前」「必殺仕事人」のシリーズが特に好きなのだが。

というより「江戸時代モノ」が好きなんだな。

戦国時代より前の話は、そんなに興味がない。

 

 

火曜日。

 

 

 

 藤沢駅までお散歩して、南口の「かつや」で、しょうが焼きの朝定食。

 

株主優待550円分と、「かつや」お馴染みの100円割引券で、自腹ゼロ。

 

朝食メニューがある「かつや」、少ないんだよねー。

数少ないそのひとつが、藤沢にある。

朝メニューは11時までなので、早めのランチにもいいんだよねー。

 

 

数日前に、元実家が「リニューアル?完了」したのを確認。

 

 

URサイトに、該当団地・該当間取りの空き家情報が掲載されたので「お!」と見てみたら、惜しい!
同じ間取りのご近所だけど、別の空き部屋。
5階である。家賃は、ワタシの親が払っていたのより、月に数千円お高くなっている。
 
我が実家は1階。
全国的に、エレベーターがない5階建て団地の上方は人気がなく、「同じ団地内で、1階に引っ越したい」という3階以上の高齢住民は多いらしい。
 
嘘かホントか知らないが、高齢者なら、同じ団地内で「優先的に」1階に引っ越せる、という噂を聞いたことがある。
 
もしかしたらそれは…あながち嘘でもなくて。
1階が空いたら、公募情報が出ることなく、地元ですべて消費されてしまう?
まさかねえ。
 
でもでもそういえば、ワタシは以前からちょくちょく実家の団地の賃貸情報をチェックしていたが、1階や2階を目にしたことはなかったなあ。
5階はたいてい、長期間「入居者募集」だけど。
 
 
 水曜日。
ご飯は大盛り。ドリンクバーとスープバー付き。
500円分は株主優待、自腹は120円。
 
この日は、「なべ類廃棄」の日。
大小のフライパンとやかんを捨てました。
以後、お湯は電気ポットで沸かす。
 
引っ越してきた当初は、そうだったのだ。
あまりにもガス代の使用量が少なくて(ほら、浴槽使わないで、シャワーだけだから)、もう少し使わないともったいない。
…ということでやかんを買って、湯を沸かすようにしていたわけよ。
 
 
木曜日。
 
 
朝カラオケの前に、マイカリー食堂併設の松のやで、モーニングカレーのセット。
生野菜食べなきゃね、というわけで。
530円だったかな。
 
 
 金曜日。
 
 
お出かけの兼ね合いから、朝食は家で。
冷蔵庫がないため、常温保存できる買い置き食材を組み合わせる。
 
 
ハンバーグをのせた焼きスパゲッティに、ロールパンを添えて。
最近、いろんなものにレトルトのソースをかけて、オーブントースターで焼く、というグラタン風の食べ方が気に入っているのだ。
 
この日は、不燃ごみ・商品プラスチック・雑紙本雑誌類を出せる最後の日。
あれこれと一緒に、ここへ越したときに買った一口ガスコンロを廃棄。
あと10日ほど、調理は、カセットコンロと電気ポットとオーブントースターが頼り。
 
実家じまいもそうだったが、今回の引越しも時間に余裕がある。
ありすぎる滝汗滝汗滝汗
 
なので、よーっく考えて、「やっぱり、要らないよね」とずいぶんたくさんモノを捨てた。
断捨離済みを標榜していても、まだまだあるもんだね〜。
ぜんぜん、ミニマリストじゃない。
 
東京都新宿区→神奈川県藤沢市→北海道札幌市 と移るたびに、どどん!と広いところへ。
モノが増えて当然なのに、どんどん減らしているというね。
 
独身時代の一人暮らしや新婚時代に買った、「それなりの、こだわりのモノ」を一掃したよ。
「憧れの新生活」のために買ったモノたちで、たまには使っていたけれど、ほかのもので十分に代用できる。
 
 
四大卒がほとんどの仲間うちで、ワタシは結婚が「やや早い」ほうだった。
 
少しあとに結婚した友人の中には、高価な食器を集めるのが好きな人が複数いた。
あの人たちは、あの食器群を、今、どうしているのだろう。
将来的には、どうするんだろう。
 
あとから結婚した友人たちは、次々と出産していった。
先行していたのに後ろから追い越されていくようで、年賀状を見るのが正直、きつかった。
 
その反動だったんかな。
ワタシはワタシで、「自分はいま、こんなことをしています」と、承認欲求の塊のような年賀状を出していたっけ。
 
黒歴史だな泣き笑い
 
結婚が「やや早かった」のと比例するように、親の介護が一段落するのも「やや早かった」
老人ホームでは母は元気を取り戻した。
 
無論、病気や怪我のときには、札幌から駆けつけて対応するけれど。
よほどのトラブルがない限り、親の介護問題でワタシが右往左往することは、もうない。
 
 
月曜日の映画館で予告編を観て、あら!これも観たいわ!と思ってしまった作品。
『トノバン 音楽家加藤和彦とその時代』
 
イオンシネマ座間にて。
懐かしい顔ぶれの「若き日」やライブ映像がふんだんに使われていて、豪華な内容。
というか、加藤和彦という人の「生き方」がゴージャスだったんだと、再認識。
 
思春期から20代前半くらいにかけて、この映画に登場するミュージシャンの大半に関心があったから、彼らの語る加藤和彦がとても興味深かった。
 
同じ頃、職場の先輩の影響で、森瑤子という作家に傾倒していた時期がある。
彼女は加藤和彦の二番目の妻 安井かずみと大変親しかったそうで、エッセイ風の文章にはときどき、加藤和彦・安井かずみの「セレブ生活」の描写があった。
 
そのときは「へぇ〜」という感じだったが。
この夫婦の世間離れした暮らしぶりはドラマ化されたこともあり、そのときも「へぇ〜」という感じだった。
 
今、加藤和彦の若い頃を見て、「無骨な昭和」にこんな可愛らしい、繊細そうな男性が飄々と存在していたのかと、びっくりしたわよ。
 
「加藤和彦の時代」には、後世に影響を与える多彩な才能が犇めいていたわけだが。
その中の「誰」に焦点を当てるかで、「見えてくるもの」が違ってくる。
それでいて、「誰」に焦点を当てても、共通している通奏低音もある、ような気がしたのよ。
 
 
オーナーズカードがあるから、イオンシネマならいつでも1000円!
オトクではあるが、しょっちゅう行ってたらそれなりの出費になるわけ。
 
でもさあ、映画って「観たい作品」が集中する時期があるんだよね〜。
 
暇つぶしに映画でも…と思うようなときには、観たい作品がなくて。
予定がそこそこあって、勉強しなくちゃいけないこともあって、「暇つぶし」の必要がないときに限って、観たい映画が目白押し!
ほかにもね、現在上映中・近日上映の「観たい作品」がいくつかあって、困っています〜。
 
 
土曜日。
東京競馬場へ行くなら、朝は吉野家!がワタシの定番。
 
この日は競馬!ではなかったのだが、吉野家。
 
 
朝牛丼セット 並盛 552円。
500円分は株主優待、自腹は52円。
 
「朝の吉野家」は朝定食を食べることがほとんどだけど、たまには「ふつーに、牛丼」
朝セットなのでおトク。そうそう、家では食べないから、外で生野菜食べなきゃね。
 
「終日の予定」があり、夕方までたっぷり遊んだ。
 
 
第二週 おしまい。ごちそうさまでした。
 
「仮住まい」に慣れてきました。
 
食パンやロールパンて便利だなあ、と感じた一週間でした。