いつでも私は前向きだった。
そりゃときには後ろ向きだけどさ。
ダーリンと一生楽しく暮らすって決めてたから。
一回目の結婚は
ほんと見切りをつけるのが早くて、
男性心理も…なんなら女性心理も知らないまま
苦しいまんま終わりを迎えたの。
でも今回の結婚は自信があった。
うまくいく自信もあったし、
うまくいかなくても笑ってられる自信があった。
どんなにダーリンがわちゃわちゃなっても
わたしはこの気持ちをずっと持ってたから
ブレなかった。
でも今回は違うかった。
いつもと違う激しさのケンカ。
いつもと種類の違う暴言。
うん、
心が折れたんだよね。
傷ついたんだよ。
あのダーリンがこんなことゆうはずない。
うちのダーリンは優しい人。
不器用だけど、余裕すぐ無くすけど
わたしのことが大好きで
いつも大切にしてくれて
でもそれが出来ないとすぐ拗ねる。
そんな人。
ただそれだけ。
いいも悪いもない。
あるのは、
ダーリンはそういう人ってゆうだけの事実。
大丈夫。私がわかってるから
大丈夫。私がドッシリしてれば。
…
そう思いたかったけど
今回は出来なかった。
単純にダーリンが怖かった。
いつもみたいに
私たちうまくいってませーん！
ってカラッと言い切れない。
↑ショック状態抜けるとこう思えるんだけどね。
どんよりしてる。
なぜだろう？
なぜだろう？？
あ、そうか。
私、
疲れたんだ。
すぐ余裕なくすダーリンに。
私ばっかり努力している気になっている今に。
後者で自分のことばっかりなダーリンに。
前者でなんでも出来ちゃう自分に。
出来ちゃうもんだから、自分では許容範囲を決めて超えないようにしてたのにいつのまにか
自分のコンフォートゾーンを超えてやっちゃってたんだな。
コンフォートゾーンとは、こちら↓
うん、わかった。
疲れてる
やりたくない
別れたいと思ってる。
そんな自分を認めよう。
認めてるつもりでまだあらがってたんだね。
わたしは今この人が人生の伴侶でいいのか
分からなくなってる。
この人と一緒に過ごしたくない。
別れたい。
1人になりたい。
迷惑かけられたくない。
そんな自分をまず認めた。
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