拉薩旅行4 青蔵鉄道 ~高山寝台列車~ | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

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初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

いよいよ西寧から青蔵鉄道に乗るため

駅に向かいます

 

チケットは当日引き換るため

1時間前に駅に到着くるまb⇒

 

 

 

ガイドがチケットを取りにいってる間に

私たちは 列車の旅に持ち込む

お菓子カップケーキや飲み物ボトル果物バナナなど

駅にあるスーパーマーケットで購入

 

 

チケットゲットキラキラ

列車の旅はガイドは同行しないので

ここでお別れバイバイ

 

 

安全検査の後

天津や北京の新幹線の乗り場の様に

乗車ゲート付近で時間まで待ちます

 

 

 

ここにはスタバもマックもありません

外で買い物をして正解でしたポイント。

時間がくると館内放送があり

改札口が開くので

チケットと身分証明を見せて

ホームへ降ります

 

 

 

ホームはこんな感じやじるし

 

 

北京西駅から来てるんだ~ニコ

これから22時間列車の旅が始まりますキラキラ

 

 

 

列車に乗ったら こんな感じえー?

結構狭くて ガッツリローカル汗

自分のベッドを探し

荷物を置いたら チケットを車掌に渡します

 

 

 

代わりの乗車カードが貰えるのでポイント。

大切に保管(降りる前にチケットと交換)

 

 

 

乗務員から紙を渡され

記入して提出するように言われます

私はどこに住んでる誰で

体調に問題ないですって感じで最後サインえんぴつ

 

 

 

後で書いて出せばいいらしいので

取りあえず受け取る

 

私は2段ベッド上段

上段料金が若干高いそうです

 

 

 

入口の上に荷物置き場があります

 

 

ベッドの枕の上には

酸素口があり

列車の中の酸素や気圧は

コントロールされているそうです

 

 

 

ベッドの1段目には真ん中にテーブルがあり

ベッドは長椅子の様に座れます

旦那さんは1段目が良かったと言っていました

 

 

 

列車が走りだしました電車

 

 

 

最初は町並みが見え

 

徐々に自然が広がります

 

 

 

早速列車の食堂車を探す

食道楽な私たちは

取りあえず 食事の予約

 

 

 

列車の長さに比べ

食堂車は1両 小さいため 

取りあえず食事を確保しようと考えたから

 

 

 

食堂車で 予約したいと伝えると 即OKグッド!

食堂車のシェフは皆陽気音譜

 

 

この日の夕食19時と 

明日の朝食の予約を頼むと

「好きな時間に来て食べればいいよ」と

教えてくれましたニコニコ

 

 

 

そして 私が手に持ってる記入用紙を見て

食堂のテーブルで書いていいと

席に座らせてくれたので ゆっくり記入えんぴつ

 

 

 

記入していると

シェフが横から書いてる紙を覗き込みながら

「日本の友達ビックリマーク 私の名前をフルネーム

大きな声で4~5人のシェフ仲間に教える汗

 

 

 

皆さんで「おお~拍手」と歓迎してくれましたニコ汗

 

 

そのおかげで夕食まで

食堂車からのんびり

景色を楽しめましたニコニコ音譜

 

 

 

17時くらいから

シェフが厨房に入り

何やら作り始め

少しずつ

食事をしに人が集まってきます

 

 

 

メニューは40元程の弁当が3~4種類

こちらは作ってから車内販売 

安いので自分の席で食べる用です

 

 

 

食堂車で食べる単品メニュー

こちらは1品50元程

6~7種類

 

 

 

2人で2品注文してみました

 

あまりおいしくないので汗

明日の朝はちょっと考えようかな~

 

 

 

車内を探検

列車の路線図発見目

青蔵鉄道 全長1956km

時速120キロで走行

 

 

海抜4000mを超える場所は全長の内960km

ツンドラは550kmもあるそうです

 

 

世界で一番海抜の高い駅は『唐古拉』5068m

世界で一番海抜の高いトンネル『風火山』4905m

 

 

 

そうこうしているうちに

列車は海抜5000mに上っていきます

 

 

そのころ既に夜

私は頭が痛くなり眠れないガーン

気持ちが悪くなり

たぶん軽い高山病かgakuri*

 

 

 

同室の北京から1人旅の女子大学生と

チベットのお母さんが心配してくれて

とても親切にしてくれました

 

 

 

車掌に伝えると

無料で酸素吸入のこんなのやじるしがもらえました

ベッドの頭にある酸素口につなげ

酸素を取り入れると

だんだん気分が改善 一安心

知らないうちに眠っていましたぐぅぐぅ

 

 

 

 

次の朝には復活顔

たぶん 一番高い海抜を過ぎ

拉薩にむかって 

徐々に下っているかららしい

 

 

 

 

朝食は食堂車や弁当は美味しくなさそう

乗車前に購入したバナナとジュースバナナボトル

 

 

 

 

素晴らしい景色を見ながら

のんびり鉄道の旅音譜

拉薩の3つ前の駅あたりで

チベットのお母さんが下りる用意

 

 

駅に止まると大きな荷物をもって

家族たちと降りて行きました

何だか寂しいえーん

本当にお世話になりました~

 

 

 

そしてまた 別の人が乗ってきました

チベットの男の人1人

3人の子供がいるらしい

北京の女の子が色々聞きだしていました(笑)

これが旅の楽しみ方かもしれません

 

 

 

 

 外は絵の様な景色が続きますキラキラ

 

 

馬や牛 山羊と

広大な高原湖を見ながら

 

 

もすぐ拉薩に到着

トイレはハードル高かったけどあせる

その他は覚悟していたよりも

楽しめましたニコニコ

 

 

 

片言の中国語と英語でも

人と関われるし 楽しめるし

車掌さんも乗客も皆さんフレンドリー音譜

 

 

 

体調不良もあって

人の温かさにも触れられましたラブラブ

 

 

 

1人旅をする人の気持ちが

少しわかった列車の旅でした

 

 

 

本音を言えば 

次回は日本でもっと豪華な寝台列車に乗ってみたいです

 

 

 

 

続く・・・パンダ