青蔵鉄道の旅もそろそろ終わり
拉薩駅到着前に
部屋に車掌がきて
乗る時渡されたカードを回収
代わりに乗車券を渡されました
列車が拉薩に到着
ホームに降りると
人の流れに沿って階段を降り
改札口へ
改札では安全検査があり
列車のチケット
パスポートの他に
拉薩に事前に提出していた
西蔵入域滞在許可証を見せます
これは 現地のガイドが事前に用意
列車でもいるかもしれないと
2つコピーを渡してくれていました
現地の人以外は
中国人でも同じ
別棟の
西蔵入域管理局
みたいな所に連れて行かれ
パスポートと許可証を提出
担当者がパソコンに何やら入力したら完了
「ようこそ拉薩へ」と言ってもらえます
駅の出口専用建物
外に出て さらにゲートを通り
橋を渡ると
向こう側には多くの出迎えの人たち
駅の出口専用建物付近には
一般の人やガイドも入れないので
橋の向こうまでは自力で行かなければなりません
ガイドを見つけると
白いマフラーのような布を首からかけてくれて
「お疲れさまでした ようこそ 拉薩へ」
拉薩駅の前で記念撮影
チャーターしていたガイドと車で
ホテルに向かいます
車内で拉薩について教えてもらいました
チベット高原の中心にある都市拉薩
海抜3650m
日本の富士山より少し低い位置
人口は100万人
その内半分が中国漢民族
特産品はトルコ石と山珊瑚
タクシーは3キロまで10元
バスは市内1元
車からの景色も素敵
ポタラ宮殿
ホテル到着
『雪城天堂国際大酒店』と聞いていましたが
『剛聖飯店』
実はここでもガイド変更
ホテル変更(笑)
好きにしてくれ~
「今日はホテルでゆっくり体を休めて
観光は明日からです」
「夕食の案内に18時ころ迎えに来ます」と
ガイドは帰って行きました
せっかくの良い天気
街を散策
高地に慣れるまでは
ゆっくり行動する
食事は少なく 水を多く摂る
お酒は無し
シャワーや風呂も入らないよう
言われていましたが・・・
天津を出て3日目
そろそろいいんじゃない
お腹が空いたと
旦那が適当な食堂に入り
遅い昼飯
久しぶりのまともな食事なのにここっ
と思ったけど
私は夕食まで我慢するつもりだったし
彼も軽く食べるつもりかな・・・って
玉子と漬物はサービス
ラーメンとチャーハンを注文
食べ過ぎじゃない
思わず空腹に負けて私も少し食べてみたら
結構いけました
アイスクリームやお菓子を買って
部屋に戻り
久しぶりのシャワー
気持ちが良くて髪もあらい
お菓子を食べながら
ウトウトと
調子に乗ってのんびりしていたら
夕食前
私の体調がだんだん悪くなり
激しい頭痛と吐き気
嘔吐を繰り返しダウン
まさか ここまで来て
観光断念か・・・