お正月のギフトで
お茶を貰いました
可愛い丸い缶
蓋を開けると
中には
『柑普洱茶』
小青柑ともいわれ
蜜柑が大きくなる前の
小さな実に
普洱茶が入っています
蜜柑はどんどん大きくなるので
大きい蜜柑の方が多く安い
大きい物は割って飲みます
実には 蓋とは別に
小さな穴が開いているので
そのまま蓋碗や急須に入れて
飲むことが出来ます
今回は小さく見えても10gあります
茶葉の1人分は3gが目安
蜜柑の皮の重さを考えても
飲みなれていない人は
蓋碗では濃すぎて
美味しく飲めません
大きめの急須に入れて飲むと
美味しく飲めると思います
入れ方は
100度の熱い湯を
最初に蜜柑が被るほど湯を入れ
すぐに湯を捨てます
埃や固まった茶葉をほぐすためです
次に100度の熱い湯を入れて
10秒~20秒が
普洱茶の入れる時間
味を均等にするため
中国茶は『茶海』別名『公道杯』に入れます
これは最初の10秒
香は甘い蜜柑の香りと
味はまろやかな柑普洱茶の味
中のお茶は生茶でも渋みを感じません
安い偽物のお茶だと
渋みがあったり
1回目の色が濃すぎたりします
今年は普通1個の相場が
品質によって違いますが
30元前後(もっと高い物も勿論あります)
小さい早蜜柑が季節もので量が少なく意外と高い
回数を重ねて煎れた茶を並べると
こんな感じ
左側から1回目
2回目
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良い茶葉は8回大きな急須でも
美味しく飲めます
又
柑普洱茶は急須や蓋碗で煎れた後
薬缶に入れて煮出して飲むこともできます
せっかくの茶葉
湯の温度や茶葉の量
煎れる時間を知るだけで
かなり美味しく飲めます