敦煌旅行② ~楡林窟~ | COCOの窓から見る景色☆在中国天津

COCOの窓から見る景色☆在中国天津

訪問ありがとうございます
初めての海外生活がなんと中国の天津
詳しい生活情報が少なくて 自分の体験を書き始めて早5年 
類似の名前やブログが増えたのに驚きながら
日々変化してゆく今の中国を体験を通して紹介しています

『楡林窟』に行って来ましたくるまb

莫高窟の姉妹窟


唐代以降の中唐 西夏 元の窟が現存し
壁画 仏像が見られる所です

途中 小さな村で昼食

お茶を出してくれました中国茶

地元の緑茶らしい
羊肉を食べるため
消化を助けるお茶らしく
酸味があり不思議な味

少し分けてもらいました
帰ったら先生に見てもらおう

地元のラーメンを注文したのだが。。。顔


肉無し焼うどん?

玉ねぎ トマト 瓜等が入っていました

四川料理の色が濃いそうですが。。。うむ?



消化を助けるらしい汤
ガックリ・・・

イスラム?お酒無し・・・
市場らしい店も無く・・・
ここら辺の人 どうやって生活してるんだろ・・・あれ?!



とにかく食べ物は期待できなさそう・・・gakuri*





太陽空港から車を飛ばして3時間。。。くるまb

敦煌市内から170㎞の場所にあるそうです


何もない道に

いきなりパーキングが現れてびっくり!



でも・・・何も見えない・・・あれ?!

車から降りてみると・・・

あぁ  あるらしい。。。笑苦笑


階段があり 階段降りていくと


川と緑高原がありましたおぉ!

窟は仏教の聖地と僧侶が思い込み
作られたのが始まりで
地理的条件があるそうです

『川川と山山と森高原が有る所』

風水みたいニコ

観光地といった印象は無く

店も何もありませんあれ?!


とにかく階段を下りていくと階段

あった!

あそこがチケット売り場

40元 ガイド付き(中国語 音声ガイド無)


スクバリュック鞄とカメラカメラは持ち込めません

無料ロッカーに入れて自分で鍵を閉めます
(携帯はOK)

 外側は撮影OK 中はNGでした


ガイドは20人位客が集まると出発する為
ここで少し待たされます


トイレその間にトイレこれ↓

結構綺麗

最近出来た感じかな。。。


扉有 鍵有り 鞄かけ有 トイレットペーパー紙なし

手を洗うことが出来ました手洗い


ここで水水事情注意

基本 敦煌は市内郊外ともに
水道蛇口からの水は飲めません
煮沸が必要で硬質なため 
日本人はお腹が緩くなるそうです


ココに来るまで
緑の無い広大な枯れた土地を何時間も来ると
水や物資が貴重なのが良くわかります



何百キロ車で走っても
何処までも続く広大な平らな地平線
初めて見ました素晴らしいキラキラ


この辺りは少し樹木があったのですが

これはポプラ木

幹が乾燥地帯なためか
盛り上がっていました
おー



私達の日本語ガイドが交渉してくれて
5人でガイドが出発してくれましたわーい

上に階段上がるとこんな感じ↓

入り口と屈には扉が有り施錠されています

ガイドがカギを持っていてカギ
鍵と扉を開けながら
5か所くらい じっくり
 説明しながら回ってくれました

窟の中は涼しかったですきゃー


西夏時代の石窟は美術的価値が高いらしく
チベット密教や宋朝の影響が強く残っているんだとか


莫高屈より安西楡林窟は保存状態が良いらしく
壁画の色も鮮やかに残されているそうで

第2窟『水月観音』など美しい壁画がみられました


最後にチケットにあった大きな仏像を見せてくれました

髭が有った・・・?!

とても大きかったですおー


そうだ 携帯は基本圏外でした!

 


続く・・・