中国茶に行ってきました
最初のお茶は白茶
メンバーさんからお菓子の差し入れ
次のお茶は岩茶
『奇兰』と『武夷肉桂』の飲み比べ
今回もまったり 贅沢な時間が過ごせました
中国では2月19日が春節
お正月休み しばらく教室もお休みです
最初のお茶は白茶
2011年の茶葉を2012に円盤状に固め
4年置いた茶葉
白茶は1年茶 3年薬 7年宝と言われ
古くなるほど価値が上がる茶葉です
茶葉を割る時 薄く丁寧にはがすように割ると
湯が良く行き渡ります
茶葉の量 10g
湯の量 280 ㏄
1回目 湯色は濃い橙
5回6回美味しく飲めるそうです。
味は醇厚(濃く厚みが有る)
帯回甘(甘味が口の中に残る)
香は 荷香 木香
白茶の香りの表現
㊤新しく新芽が多い茶葉
毫香
花香
花果香
荷香
木香
棗香
药香(薬)
㊦古い茶葉
茶殻寿眉でした
メンバーさんからお菓子の差し入れ
次のお茶は岩茶
『奇兰』と『武夷肉桂』の飲み比べ
『武夷肉桂』
茶葉 大きく黒い
茶葉の量 7g
湯の量 120 ㏄
『奇兰』
茶葉 少し細かい
茶葉の量 7g
湯の量 120 ㏄
左が『奇兰』 右が『武夷肉桂』
どちらが古い茶葉かな?
好きなのはどちら?
『奇兰』1回目
湯色 薄い橙
花の香りが鼻を抜け
花果の甘く柔らかい味
『武夷肉桂』1回目
湯色 濃いめの橙
香 シナモンの香
味 甘く岩茶独特の味
2回目
『武夷肉桂』
味が思ったより薄く滑らか
『奇兰』
甘味が飲み干した後も喉元に長く残る
アンサー
『武夷肉桂』 2014年物 元々68元(60元販売)
『奇兰』 2008年物 110元
次のお茶も岩茶の『肉桂』2012年春の物
話に夢中でお茶を写し忘れました
採れたての茶葉をすぐに加工すると
木の香りが濃いくのぼせやすい
1~2年置いてから加工すると
茶葉の中の物質が落ち着き
のぼせにくいお茶が出来るそうです。
渋さがなく柔らか
味が濃く滑らか
生津回甘
最後のお茶は1989年の白茶
こんなに入っている様に見えて200g
新芽も入ってる白牡丹
茶葉 5g
茶殻今回もまったり 贅沢な時間が過ごせました
中国では2月19日が春節
お正月休み しばらく教室もお休みです