2023年10月31日
個人宅より引取り
~12/29 預かりブログ → 千代エル乙女の日常日記&アグリドッグレスキュー
3月13日 うちゃの投稿
日曜日より、茨城県I様のお宅でコットンのトライアルスタートしています
愛娘グリと同い年のハイシニアさんですが、なかなかのテンション高め女子
これからコットンのことを沢山紹介していきますので、コットンが幸せを掴むまで応援をお願いします
🌷11月4日 千エ乙ママの投稿🌷
「誰もいない部屋に置き去りになっているようだ」
と、アグリに相談がきたのが始まりでした
飼い主は20代前半の若い女性で、コットンが12歳の時に前飼い主が飼えなくなり引き取ったと・・
経済的にも厳しくワクチンもフィラリア薬もしていない
現在飼い主は別の場所にいて 時々様子を見に来ていたとのことでした
アグリでは個人引き取りはしていませんが、15歳のこの子を至急医療にかける必要があると考え保護することになりました
すぐにレアママが病院に連れて行ってくださり、大変助かりました
結果は腎臓数値がかなり高くワクチンも打てない状態でした(1週間後再診予定)
また、3キロは痩せすぎで4.5キロはほしいとのこと。
幸い、コットンは食欲がありますので、たくさんご飯を食べてもらい まずはゆっくり過してほしいなと思っています
アグリに引取り相談が続きます
吠える犬を手放したい
噛む犬を手放したい
自分が年老いて経済的に飼えないなど・・
なんて人間は勝手なのでしょう
助けてあげたくても
全頭助けてあげることはできません
犬は物ではないのです
吠えるも噛むも理由があるはず
もちろん心もあるのです
犬を迎える前に、その子を最期まで看取ることが自分にできるのか
自分の年齢もよく考えていただきたいです
安易な考えの親への動物のプレゼントもやめていただきたいです
もうすぐクリスマス
クリスマスセールなどで犬を買い、年老いた親がさみしいだろうなどとプレゼントする人がいませんようにと願うこの季節
親がさみしい気持ちがわかるなら いつかお世話ができなくなって別れなければならなくなった時の親の気持ちも、手放された犬の気持ちもわかってくださる方が増えることを心から祈ります