5月21日 かずの投稿
5月19日㈮
千葉県動物愛護センター東葛支所より2ワンを引き出しました
ダックスとヨーキーですたぶんヨーキー?としか言いようがない犬です
2人同じ場所で捕獲されましたまずはダックスの女の子
仮名つぶあんちゃん
腹部に臍ヘルニアの腫瘍
胸部に脂肪腫の腫瘍
重度の歯周病
軽度の貧血
とても人懐っこい女の子です
そして一緒に捕獲されたヨーキーの女の子
仮名こしあんちゃん
体重1.8キロ
子宮蓄膿症
両肩関節脱臼
右股関節脱臼
両膝蓋骨脱臼
クッシング症候群の疑
副腎腫瘍の疑
過去に骨盤と背骨の連結部分が脱臼した可能性あり
骨の曲がりはホルモンの影響が考えられるが
詳細は不明
年齢
ここまで状態がひどいと年齢不詳
人間だったら悲鳴を上げているような体で
必死に生きていました
収容期限内は引き出せません
飼い主が現れるかもしれないので!
しかし収容期限が切れてアグリが引き出した19日には
この子はもうだめか…
と思うほど衰弱していました
前日からご飯も食べなくなり
下痢もひどくなったそうです
職員さんたちも必死に命をつなごうと頑張ってくださっていました
この2匹は同じ飼い主でしょうね
こんな飼い方をしている人間がいるんですよそして
これは氷山の一角でありこんな飼育を余儀なくされている子が
たくさんいるんだという事を知ってもらいたいです可愛そう
だけで済ませてはいけない問題だと思いますこの子達を預かってくれるのはチェ乙ママ です
現在医療の整った病院で専門の先生に診ていただいています
今後の治療に関しては
病院の先生と相談して決めていきたいと思っています
こしあんちゃんに関しては
保護当時低体温でダメかと思ったほどでしたが
奇跡的に回復し
現在は安定しています
ですがいつ体調が急変するかわかりません
また現在この子達には先生の指導により
回復期サポート
消化器サポート等の缶詰を与えていますが
お肉を混ぜないと食べなくなったらしいです(笑)
よいよい!なんでもいいから食べなさい!!
汚れればすぐに取り変えてくれる環境
美味しいご飯を食べさせてくれる人間の手
自分の事を呼んでくれる優しい人間の声
どれもこの子達が初めて体験することだと思います
今まで生きてきた中で
きっと今が一番幸せな時間を送っているであろうこしあんちゃんとつぶあんちゃんです
みなさま
この子達に大きな応援をよろしくお願いいたします
※現在チェ乙ママ
は24時間この子達の介護に時間を割いており
ブログを書く時間がありません
アグリブログでも近況をご報告させていただきますので
ご理解いただけたらと思います
1人でも多くの方に見ていただきたいので
クリック応援よろしくお願い致します m(_ _*)m